JPFAトライアウト、元清水戦士たちは

JUGEMテーマ:清水エスパルス

2013 JPFAトライアウト』 (Sports navi)

この時期の恒例となった合同トライアウト。

JPFA(日本プロサッカー選手会)によるトライアウトが、今日フクアリで開催されました。


2013シーズンの清水戦士で、このトライアウトに参加したのは2名。

章斗と柴原です。


橘章斗選手来季契約非更新について』(清水エスパルス公式)

章斗は、清水在籍4年間。

そのうち半期は松本に期限付き移籍しました。

しかし、松本でも出場機会はほとんど得られず。

結局、4年間で公式戦の出場は3試合のみ。

SHなのか、SBなのか、自分の持ち味が何なのか。

そのあたりのアピールがもう少しできればと思いました。



震災前日に書いたこの記事の中に、章斗の名前が登場します。

本人も言っていましたが、あの日が一つの運命の分かれ道だったのかもしれません。

しかし、それだけではなかったのだとも思います。

チャンスの場は、十分にあったと。

プロの世界は厳しいもの。

大卒後5シーズン目に突入する彼の成長をもう少し見守る余裕は、今のクラブにはなかったということだと思います。

今日のレポートを読むと、彼の名前が頻繁に登場しており、できる限りのアピールはできたといえるのかもしれません。


柴原誠選手 来季契約非更新について』(清水エスパルス公式)

柴原の契約非更新は昨日クラブよりリリースされました。

岐阜へレンタルされていましたが、岐阜との契約も満了とのこと。

岐阜では、16試合に出場。

彼のこれまでのプロキャリアの中では、最も充実したシーズンであったと言えるでしょう。

高卒3年目の彼は、まだ21歳。

今季の経験を糧にできれば、まだまだこれからの活躍が期待できる選手。


2選手ともに、新天地が見つかることを願っています。

そして、何らかの形で、アイスタに帰ってきてほしいと思います。


過去に清水に在籍していた選手で、トライアウトに参加した選手は2人。


契約満了選手のお知らせ』(ヴァンフォーレ甲府公式)

DSCN3115.JPG

今回のトライアウト参加選手の中では、"別格"といっていいと思います。

「(今日の感触は?)やれることをやる。それだけでしたね。(次の移籍先については?)プレーができれば、特に(カテゴリーの)こだわりはないです。少しでもチームの勝利に貢献できれば。自分としては、もう少し(現役で)プレーしたいし、ベストを尽くしたい。いずれは(現役が)終わることは分かっているけれど、それでも今はプレーを続けたいし、ピッチを離れることは考えられないです。」

今日のトライアウトに参加していたということは、現時点で正式なオファーはないということでしょうか。

かつては、イチもこのトライアウトを経験しました。


帰ってきてほしい。

そう思うのですが、きっとそれは叶わないのでしょう…。


契約満了選手についてのお知らせ』(徳島ヴォルティス公式)

念願のJ1昇格を決めた徳島。

アイスタで彼と再会するのを楽しみにしていたのですが…。

圭輔もまた、今日のトライアウトに参加した選手の1人でした。


清水で60試合、甲府で43試合、柏で57試合、千葉で48試合、徳島で31試合。

各クラブを渡り歩き、コンスタントに活躍してきました。

32歳。

タフな彼なら、まだまだやれるはず。


今回のトライアウトに参加した選手は、総勢73人。

そのうち、来季も現役を続けられる選手はどれだけいるのでしょうか。

若い選手たちは次々と加入してきます。

その中で、生き残らねばならない厳しい世界。


彼らの未来が明るいことを願うことしかできません。







シュート数と決定率』(2013/12/15)




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関連:清水エスパルス、橘章斗、柴原誠、伊東輝悦、太田圭輔

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危機感のズレ 〜 2ステージ制についての私見

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各方面で紛糾している「2ステージ制問題」。

少し前から騒がれていたこの問題ですが、リーグ側がJ1J2合同実行委員会で承認を得たことを公表してから、より一層の反対風潮が強まっています。


個人的には、この問題についてはこのブログでは触れないつもりでいました。

それは、正直なところ、「どちらがいいのか判断できなかった」からです。


Jリーグの実質的な事務方トップの中西氏は、これまでもスカパーや各専門紙などで秋春制や2ステージ制のその意図について説明をしてきました。

DSCN0893.JPG

DSCN0888.JPG
(Jリーグ ラボ より)



こちらのインタビューでも、かなりの文量を使って、今回の件についての説明がされています。


中西氏の説明と、各クラブサポーター(決して総意ではありませんが…)の主張を比べてみると、話の論点が全く噛み合っていないように思います。

おいらは、中西氏のような視点でJリーグを見ていかなければ、Jリーグというマーケティングは成り立たないだろうと思っています。

信念や誇りだけでは、経営はできないと思っています。

一方で、今のリーグ戦のレギュレーションに居心地の良さを感じているし、できれば今の形で継続していきたいと思っています。


なぜ、両者が噛み合わないのか。


中西氏は、しきりに「危機感」という表現を使っています。

つまり、今のままではJリーグは存続できない、ということです。

それについて、40ある全てのクラブと意見の共有ができていると語っています。

(2ステージ制の導入については、うち38クラブが賛成とのこと)

そして、次はサポーターとそれを共有しなければならないとも言っています。

ここで言う「危機感」とは、Jリーグの経営に関することになります。


一方で、2ステージ制に反対する意見の多くは、その不公平性がその理由となっています。

清水もそうですが、かつて2ステージ制で行われていた頃に、CSという制度によって年間勝ち点1位のクラブが王者となれなかった例が数多くありました。

2000年の柏に至っては、最も勝ち点を上げながらもCSの舞台にすら立てなかったということも。

また、主要欧州リーグの全てが1シーズン制であり、かつてJリーグが1ステージ制に移行したのは、欧州リーグに一歩近づいた証であるという意識もあるでしょう。

今回の2ステージ制以降は、「逆行」であるという表現があちらこちらで見られました。

(実際には、世界各地を見れば2ステージ制は存在し、どちらが「先進」かは語れないのですが。)


つまり、この観点には経営に関する「危機感」は全く含まれていません。

挙げるのであれば、Jリーグの崇高性だとか、年間王者に見出す価値の高さだとか、そういったものがなくなるという「危機感」によっているといえます。


一方は「経営が厳しいから」と言い、一方は「リーグの価値が下がる」と言っている。

これで噛み合うはずがありません。

多くのサポーターには、経営的な意識はありません。

それは当然なことで、おいらたちサポーターにとってのJリーグとは、想いはいろいろあれども、あくまで娯楽であり、立場としては顧客ということになります。

「サポーターは共に戦う」と表現しようとも、この枠を抜け出すことはできません。

そして、Jリーグやクラブを存続させるということは、ボランティアでも公共事業でもなく、やはり経営するということです。


サポーターにとっては、「俺達のJリーグ」、Jリーグ側にとっては「経営存続させるべきもの」。

38ものクラブが2ステージ制に賛成し、多くのクラブのサポーターがそれに対する反対断幕を掲出する。

この矛盾は、こういった立場の捉えの違いが大きいのだと思います。


まずは、Jリーグ側が、今の状況がどれだけ厳しいのかをわかりやすく説明しなければ、多くの反対派は納得しないでしょう。

インタビューやTV番組の中で登場したアンケート結果のように、調査の意図が見え見えで、統計的根拠が曖昧なものでは、十分とはいえません。


まずは、「危機感」の認識を共有しなければなりません。

正直なところ、その「危機感」はあまり伝わってきません。

観客動員が落ちていることも、大分や岐阜のように、経営が厳しいクラブがいくつもあることは知っていますが、今のレギュレーションのままでもやれるのではないか、と思っています。

そもそも、この制度移行が、それほどの効果をもたらすのかどうかということへの疑念も拭えません。


ただ、残念ながら、今のJリーグが見ている視点は、新しい顧客をどう呼び込むか。

毎週のようにスタジアムへ足を運ぶおいらたちがどれだけ何か言おうとも、もともとの視点が異なるので、なかなか声は届かないでしょう。


あるフード店がメニューの変更を検討しているとして、一部の顧客が「こんなメニューがほしい」とか「このメニューは残してほしい」と店頭で訴えても、それがコストパフォーマンス的に良くなかったり、あるいはその一部の顧客が今回の戦略の対象外の層であったのならば、その声が取り入れられることはないでしょう。


おそらく、明日の理事会で正式に承認されることになると思われます。


中西氏は「Jリーグの価値が落ちている」というニュアンスの表現を何度かしています。

観客動員数は落ちているかもしれません。

経営の苦しいクラブもあります。

でも、おいらはJリーグの価値はむしろ高まっていると思っています。


「Jリーグ百年構想」

Jリーグ百年構想とは』(Jリーグ公式)

この理念に立ち返ったとき、その歩みは決して間違ってはいないし、その成果は芽を出し始めていると確信できます。

この理念のキーワードは「地域に根差したスポーツクラブ」。

間違いなく、その輪は広がっています。


中西氏の言う「価値」とは、マスコミ的な認知度を指すものであり、本来の理念から捉えた今のJリーグの「価値」は、発足当時に比べれば明らかに高まっていると思います。

当初は10クラブだったJリーグ。

今は、J1に18クラブ、J2に22クラブ、そして、その舞台を目指すクラブが各地に無数に存在しています。

そして、その多くが1993年以降に立ち上がったものなのです。


1ステージ制でも、2ステージ制でも、「Jリーグ百年構想」の理念だけは変えないでほしいと思います。

そして、Jリーグという舞台を目指し、小さな地域でコツコツと根を伸ばしてきたクラブを大切にする、そんなリーグであってほしいと思います。


おいらたちサポーターにできることは何なのか?

自分自身がスタジアムに足を運ぶこと。

一人でも観客動員を増やせるように働きかけること。

クラブのグッズを購入すること。

反対断幕を掲出することも、できることの一つなのかもしれませんが、それで解決するものではないとも思います。


あとは、やはりいろいろな面に目を向けることだと思います。

経営面で今回の件を考えることは重要なことだと思います。

もしも、このままでは愛するクラブがなくなってしまう、といわれれば、1ステージ制も何もありません。




これらの記事は、それぞれによく整理されていて、興味深く読みました。

特に、日本経済新聞の記事は、おいらの葛藤がそのまま表現されていたように感じました。


Jリーグが抱える課題は山積です。

今回の件にも少し関わりますが、カップ戦や天皇杯の位置づけも大きな課題であり、手を加えるべきところだと思います。

日本代表との関わりも、切っても切れないものです。

J3がスタートすれば、さらにいろいろと課題が出てくることでしょう。


忘れてはならないのは、応援するクラブがあるという今の状況に幸せを感じることなのかな、と思います。

消えてしまったクラブもあります。

勝っても、負けても、愛せるクラブ。

そんなクラブが、日本全国にもっともっと広がってほしい。

ゴール地点があるとすれば、そこなのかなと思います。






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2013シーズン日程発表

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新体制発表、チーム始動、必勝祈願、紅白戦、練習試合…そして、日程発表。

一歩一歩、確実にシーズン開幕が近付いていることを感じます。

2013シーズンの日程が発表となりました。


03/02(土) J(01) 大宮戦@NACK
03/09(土) J(02) 横浜FM戦@日本平
03/16(土) J(03) 湘南戦@BMWス
03/20(水) N(01) 甲府戦@日本平
03/23(土) N(02) 磐田戦@ヤマハ
03/30(土) J(04) 広島戦@日本平

04/06(土) J(05) 鳥栖戦@ベアスタ
04/10(水) N(04) 川崎戦@等々力
04/13(土) J(06) 磐田戦@日本平
04/20(土) J(07) C大阪戦@日本平
04/23(火) N(05) 大宮戦@NACK
04/27(土) J(08) 浦和戦@埼玉

05/03(金) J(09) 新潟戦@日本平
05/06(月) J(10) 川崎戦@日本平
05/11(土) J(11) 甲府戦@中銀スタ
05/15(水) N(06) 湘南戦@日本平
05/18(土) J(12) FC東京戦@味スタ
05/22(水) N(07) 横浜FM戦@日本平
05/25(土) J(13) 仙台戦@日本平

07/06(土) J(14) 名古屋戦@豊田ス
07/10(水) J(15) 鹿島戦@カシマ
07/13(土) J(16) 大分@日本平
07/17(水) J(17) 柏戦@柏
07/31(水) J(18) F東京戦@日本平

08/03(土) J(19) 新潟戦@東北電ス
08/10(土) J(20) 湘南戦@日本平
08/17(土) J(21) C大阪戦@金鳥スタ
08/24(土) J(22) 浦和戦@エコパ
08/28(水) J(23) 鹿島戦@日本平
08/31(土) J(24) 大分戦@大銀ド

09/14(土) J(25) 名古屋戦@日本平
09/21(土) J(26) 横浜FM戦@ニッパ球
09/28(土) J(27) 甲府戦@日本平

10/05(土) J(28) 広島戦@Eスタ
10/19(土) J(29) 鳥栖戦@日本平
10/27(日) J(30) 磐田戦@ヤマハ

11/10(日) J(31) 川崎戦@等々力
11/23(土) J(32) 大宮戦@日本平
11/30(土) J(33) 仙台戦@ユアスタ

12/07(土) J(34) 柏戦@日本平


先だって発表があったように、開幕戦はアウェーの大宮戦、第2節はホームの横浜FM戦。

この並びは、2009シーズンと全く同じ。

3月20日のナビスコ杯予選では、早くもテルさんをアウスタで見ることができそうです。

それにしても、予選グループの顔触れは、見事に近辺クラブばかり。

意図的でしょうか。


リーグ戦でのダービーは、第6節。

呪いなぞ、気にしませんが。


大型連休期間は、アウェー浦和、ホーム新潟、ホーム川崎。

渋滞の激しい時期にホーム戦が多いのは、県内サポとしては嬉しいことです。

開幕から5月末までは、ナビスコ杯と合わせて、ノンストップ状態でスケジュールが組まれています。

大型連休を含めて、週の中日に組まれている試合は6試合。

この時期に勢いをつけたいものです。


6月は、日本代表のW杯最終予選やコンフェデ杯がある関係で、Jリーグは中断。

W杯開催並みの長期中断となります。

ナビスコ杯も組まれていないため、チームが自由に時間を使うことができます。

キャンプを張るクラブもあるでしょう。

クラブによっては、大きな補強を行うところもあるかも知れません。

この期間の使い方も、シーズンを戦う上で大きなカギとなるでしょう。


中断明けの鹿島、名古屋のアウェー連戦は、中3日。

厳しいものとなりそうです。

清水色が非常に濃くなった大分との初戦は第16節。

ようやく、という感じです。

田坂監督ほか、多くの元オレンジ戦士たちを日本平に迎えるのは、非常に楽しみです。


C大阪とは、今季も金鳥スタ。

長居でも金鳥スタでも、鬼門は鬼門なわけですが…。

浦和とは2年連続で夏場のエコパで対戦。

芝の状態が気になります。

大分遠征は8月の最終日。

行きたいところですが…さて。


9月以降はリーグ戦のペースは落ちるわけですが、代わりにナビスコ杯のトーナメントと天皇杯が組み込まれてきます。

できるなら、シーズン終盤までハードスケジュールで戦いたいものです。

横浜FMとのアウェー戦は日産スタではなくニッパ球。


アウェー広島戦は、命名権売買で呼称が変わったEスタで。

日本平の方も応募があったようで。

楽しみではありますが、この日程発表に間に合わせたかったものです。

磐田とのアウェーダービーは、久々のヤマハ。

改築によって、ヤマハ開催にGOサインが出たということでしょうか。

敵地に乗り込むのは楽しみですが、その日は行けないことが確定済み…。


シーズン終盤の戦いに注目が集まる大宮とは第31節で対戦。

最終節は、G大阪がいなくなってしまったので柏と。

今季こそは最終節で勝利を。

そして、それが"意味あるもの"でありますように。


2013シーズンも、たくさんの興奮を、歓喜を。

長い戦いの中で、全ての戦いを記憶に刻むのは難しいのかもしれません。

それでも、1試合でも多くの試合で、感動を得たいものです。

そして、それらの結晶が、シーズンが終わるころに輝きを放っていますように…。


さあ、明日、いよいよチームは鹿児島へ。






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2013リーグ戦、開幕対戦カード

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Jリーグが、「1月22日に開幕戦の対戦カードを発表する」というリリースを出した今日。

各紙面には、22日に発表されるはずの対戦カードが一斉に掲載されました。

というわけで、正式な発表はまだなわけですが、この件でガセが出た記憶はないので、正確な情報として捉えていいのだと思います。


広島ー浦和

大宮ー清水

大分ーF東京

横浜ー湘南

名古屋ー磐田

鳥栖ー鹿島

仙台ー甲府

柏ー川崎F

C大阪ー新潟


清水はアウェーで大宮と対戦。

昨季の最終節と同じカードということになります。

NACK5スタジアムでの戦いとなるでしょう。

2009シーズンも、同じ対戦カード、同じ会場で開幕を迎えました。

そのときは0-0のスコアレスドロー。

まあ、この試合のメンバーは、ベンチ入りを含めても誰も残っていませんが…。


昨シーズンは、終盤に驚異的な強さを見せた大宮。

例年、序盤は苦しむ傾向にありますが、今季はどんなシーズンの入りとなるのか。

清水にとっても、大宮にとっても、大事な一戦となりそうです。


他会場に目を向けると、やはり広島と浦和の対戦に注目が集まっているようです。

記憶が正しければ、開幕から2試合までは、意図的にマッチメイクがされているはずです。

この対戦カードは、その典型でしょう。

昨季も注目を集めたカードですが、広島がリーグ優勝を果たしたことと、浦和が森脇を含めた大胆な補強を行ったことから、昨季以上に注目が集まりそうです。


清水色が濃くなっている大分の相手はF東京。

田坂氏、杉本氏のコンビが、どんなチームを作り上げるのか。

リーグ戦6位でのJ1昇格となったクラブがどこまで戦えるのか。

そして、新、和道、辻尾、木島といった、元清水戦士たちのプレーは如何程なのか。

もう一つの清水エスパルスを追うような気持ちです。

ちなみに、杉本氏は「フィジカルコーチ」ではなく、「コンディショニングコーチ」とのこと。

その役回りにも注目です。


あとは、ネタではありますが、前田のいる磐田の対戦相手が名古屋というあたりでしょうか。

どこになるかはわかりませんが、報道陣は前田の初ゴールを追っかけ回すことでしょう。

対象にはなりたくないものです。


天皇杯が終わったとはいえ、"今季"なのか"来季"なのか、中途半端な時期が続いていましたが、J2クラブを中心に、新体制を発表するクラブが出てきました。

いよいよ気分が高まってきます。


とはいえ、相変わらずクラブのリリースは小出しのようで…。






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健太のガンバ、ガンバの健太

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健太氏のG大阪監督就任の件。

公式発表はまだですが、既にコーチ人事の話や始動時期の話などが報道で出ています。

どの記事も、就任決定が前提での内容となっています。

先日のスポパラでは「いつもの飛ばし」と交わした健太氏ですが、G大阪の天皇杯が終了した時点で公式発表となるのでしょう。


寂しさはないか、と問われれば、それはあまり感じません。

監督退任から2年近くが経っているし、その間にNHKの解説者として何度も目にしてきているからかもしれません。

寂しさよりも、楽しみな部分と不安な部分が感情の多くを占めています。


まずは、楽しみな部分。


清水において、想定外の監督就任から、6季もの長期政権を築いた健太氏。

これほどの長期政権になることも、おそらく想定外だったでしょう。

残留争いに巻き込まれた1年目はさておき、2年目以降は、ボロボロだったクラブを、"タイトルを狙える"ところまで立て直すことに成功しました。

気がつけば、クラブ歴代で最長の政権となりました。


しかし、全てのサポーターに受け入れられたサッカーであったかといえば、そうではありませんでした。

変わり映えのないメンバー。

好不調の大きな波。

なかなか点の挙げられない時期もありました。

そして、あと一歩が届かない、もどかしさのあるチームでした。


若手の起用と守備の立て直しから着手した健太氏は、じっくりと時間をかけてその基盤を整えると、6年目には4-3-3の攻撃的なサッカーにチャレンジしました。

一定の成果は見られたものの、それが完成することがないままに、クラブは健太氏の解任を決断しました。

あのチャレンジの、その先を、G大阪で見られるかもしれない。

田坂氏も杉本氏もいない中で、どのような手腕を発揮するのか。

この2年間の"ブランク"の中で、指導者観はどのように変化したのか。

そういった意味で、非常に興味があります。


一方、不安に思う部分も。


それは、今季のG大阪の守備が、ほとんど体を成していなかったということ。

おそらく、健太氏は守備の立て直しから入るでしょう。

J2とはいえ、それをなくしては戦い抜けないでしょう。

しかし、今季のG大阪を見る限り、健太氏の守備戦術がすぐに浸透するとは思えません。

岩下の残留が叶えば、多少は異なるかもしれませんが。


G大阪の特長は、何といっても攻撃力。

その特長を生かしながら守備の立て直しを図るのが理想でしょう。

しかし、一歩間違えば、ただ長所を失うだけということにもなりかねません。

長きに渡ってクラブに根付いた意識は、なかなか変わるモノではありません。

遠藤や今野をどのように生かすのか。

今季のG大阪ができなかったことを、どのように果たすのか。

まさに手腕が問われるところです。


極端に攻撃偏重のスタイルをもつG大阪が、どのような意図で健太氏を招聘したのか。

守備組織の立て直しを託したのか。

清水での6季目のような攻撃スタイル(必ずしも攻撃的とは言い切れませんが)を期待してのことなのか。

それとも、単にネームバリューでの選定か。


どんなに経験のある監督であっても、クラブの方針やスタイルに合わなければうまくはいかないということは、多くのクラブが証明済みです。

逆に、実績がなくとも、クラブにベストフィットすれば、今季の広島のようなことが起こり得ます。

健太氏の監督としての実績はまだまだだと思いますが、今回の就任はどう出るでしょうか。


J2とはいえども、今日発表された2013シーズンの日程の一部を見れば、複数の代表選手を抱えることになるであろうG大阪にとって逆風となるのは明らかです。

また、G大阪ほどのビッグクラブであれば、間違いなく残りの21クラブは徹底的にマークしてくるでしょう。

新しいスタイルでチームを作りながら、そういった中で勝ち続けていくことは簡単ではないと思います。

果たして、どのようなシーズンになるのでしょうか。


G大阪は、J2にいるべきクラブではありません。

1シーズンでの昇格を願っています。

そして、対戦できる日を待ちたいと思います。











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