J2クラブとしての天皇杯
JUGEMテーマ:清水エスパルス
リーグ戦はここで一旦の中断となり、今週末からは天皇杯がスタートします。
8月27日(土)19:00 KICK OFF vs関西大学@アイスタ
1回戦の相手は大阪代表の関西大学。
現在は、関西学生リーグ1部で12チーム中6位とのこと。
天皇杯への出場は2013年以来のようです。
少し調べてみると、創部は1921年と歴史があり、1949年に開催された第29回天皇杯では準優勝を果たしています。
(当時の参加チームは6チームだったようですが…)
2015年
2回戦 vs 藤枝MYFC ●2-4
2014年
2回戦 vs びわこ成蹊スポーツ大学 ○5-0
3回戦 vs コンサドーレ札幌 ○2-1
4回戦 vs FC東京 ○2-1
準々決勝 vs 名古屋グランパス ○2-2(PK5-3)
準決勝 vs G大阪 ●2-5
2013年
2回戦 vs 藤枝MYFC ○2-0
3回戦 vs ツエーゲン金沢 ○3-2
4回戦 vs ベガルタ仙台 ●1-2
2012年
2回戦 vs アルテリーヴォ和歌山 ○5-0
3回戦 vs 東京ヴェルディ ○1-0
4回戦 vs セレッソ大阪 ●0-4
2011年
2回戦 vs FC岐阜SECOND ○2-0
3回戦 ガイナーレ鳥取 ○5-0
4回戦 ジェフユナイテッド千葉 ○2-0
準々決勝 セレッソ大阪 ●2-2(PK5-6)
2010年
2回戦 vs HondaFC ○2-0
3回戦 vs 水戸ホーリーホック ○4-1
4回戦 vs 横浜F・マリノス ○3-0
準々決勝 vs モンテディオ山形 ○1-1(PK5-4)
準決勝 vs ガンバ大阪 ○3-0
決勝 vs 鹿島アントラーズ ●1-2
このブログを始めてからの戦績を振り返ってみると、様々な記憶が蘇ります。
一番はやはり2010年の天皇杯決勝戦。
健太体制最後となった試合です。
あの試合の虚しさは、今でも忘れることができません。
昨年はあまりにもあっさりと終わってしまった天皇杯。
一昨年も、準決勝まで進みながらも、J1残留を優先してメンバーの大幅な入れ替えをした結果、G大阪に敗れました。
今季は、クラブとして初めてJ2クラブとしての天皇杯での戦いが待っています。
1回戦からの参加です。
小林監督は、ここで出場機会のなかった選手を起用することを示唆しています。
しかし、その上でも勝利しか許されない戦いということになります。
J1復帰をめざす以上、この天皇杯でもそれに相応しい戦いを見せる必要があります。
この1回戦を勝ち抜けば、2回戦では同じJ2の水戸と対戦することになるでしょうか。
そして、3回戦ではJ1の甲府との富士山ダービーとなる可能性が高いでしょう。
J1では残留争いの渦中にいる甲府。
この甲府との戦いに勝利するところまでは最低限のラインとしたいところです。
J2クラブとしての天皇杯。
かつて2011年には、当時J2同士だったF東京と京都が決勝で対戦したという過去もありました。
今の清水がJ2クラブという立場でどこまで戦えるのか。
チャレンジャーとして楽しみたいと思います。
『天皇杯決勝に想う』(2016/1/2)
『闘争心なき敗戦 〜 天皇杯2回戦 藤枝戦@アイスタ 後記』(2015/9/9)
『天皇杯の風景(7/12) 〜 びわこ成蹊スポーツ大学と』(2014/7/13)
『「勝つ」ということ 〜 天皇杯2回戦 藤枝戦@アイスタ 参戦後記』(2013/9/8)
『いくつかの感情 〜 天皇杯4回戦 C大阪戦@長居 後記』(2012/12/15)
『天皇杯2回戦 岐阜SE戦@アウスタ 後記 【J特】』(2011/10/8)
『天皇杯決勝 鹿島戦@国立 参戦後記 【J特】』(2011/1/2)
『若い力 〜 J2第30節 横浜FC戦@ニッパツ 参戦後記』(エスパルスキー 2016/8/25)
『成熟度 〜 J2第29節 山口戦@アイスタ 参戦後記』(エスパルスキー 2016/8/15)
『それぞれの役割 〜 J2第28節 長崎戦@アイスタ 参戦後記』(エスパルスキー 2016/8/12)
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関連:清水エスパルス、
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