2014.01.30 Thursday
2014清水エスパルスの平均年齢は
JUGEMテーマ:清水エスパルス
現時点での登録選手を年齢順に並べてみました。
基準日は2014年4月2日。
いわゆる学年別に分けてみました。
1979年(34歳)
■ノヴァコヴィッチ
チーム最年長はノヴァコヴィッチ。
年齢とともにキャリアも、チームトップと言っていいでしょう。
小野や高原とも同世代になります。
1981年(32歳)
■相澤 貴志
新加入の相澤が、その次点。
昨日のTMでは、トップ組のGKを務めました。
こちらも、経験値はチームトップレベルです。
1982年(31歳)
■高木 純平
1984年(29歳)
■杉山 浩太
■廣井 友信
純平、浩太、廣井。
彼らももはやベテラン層。
純平がトップチームに昇格したのが2001年、浩太が2003年。
清水の歴史を知る彼らの存在は貴重です。
1985年(28歳)
■本田 拓也
■ヤコヴィッチ
新加入のヤコヴィッチは拓也と同い年。
キャリアとしては、最も充実している時期かもしれません。
1986年(27歳)
■ヨンアピン
■平岡 康裕
昨季の清水を支えたCBコンビも同い年。
今季はどういった組み合わせになるのでしょうか。
1988年(25歳)
■長沢 駿
■村田 和哉
岡根、伊藤、章斗が抜けて、少し寂しい88年組。
おそらくベンチ入りはカタいであろう駿と村田が、清水の攻撃陣の起爆剤になります。
1989年(24歳)
■河井 陽介
■大前 元紀
■村松 大輔
■三浦 雄也
■吉田 豊
"華の89年組"。
内田と八反田が抜けましたが、それでもやはり豪華なメンバーです。
今季も彼らによる連係プレーが見たいものです。
1990年(23歳)
■六平 光成
■藤田 息吹
■竹内 涼
大卒2年目世代です。
まだまだ若い彼らですが、清水の中では"準中堅"。
今季は、生き残りをかけた大事なシーズンになります。
瀬沼もこの世代です。
1991年(22歳)
■高木 俊幸
■鍋田 亜人夢
■イ キジェ
大卒1年目世代ですが、今オフでの大卒選手の加入はありませんでした。
レンタル中のミンスも、この世代になります。
1992年(21歳)
■高木 善朗
■櫛引 政敏
■樋口 寛規
俊幸の一つ下の善朗は、櫛引と樋口と同い年。
櫛引はリオ五輪を目ざすU-21日本代表に招集されましたが、早生まれが故。
残念ながら、善朗と樋口は年齢オーバーということになります。
1993年(20歳)
■柏瀬 暁
若い世代が多い中、柏瀬1人になってしまった新成人。
犬飼と白崎は、共に武者修行に出ています。
柏瀬の今後の去就は如何に。
もちろん、リオ五輪を目ざすストライク世代になります。
1994年(19歳)
■加賀美 翔
■石毛 秀樹
■三浦 弦太
メディア露出度の高い3選手。
加賀美と石毛は、ユース時代からの良きパートナーです。
こちらもリオ五輪を目ざす石毛ですが、年齢的には下の世代ということになります。
1995年(18歳)
■高木和 徹
■金子 翔太
共に栃木県出身の高卒1年目世代。
年代別代表にも招集されている両選手の将来が楽しみです。
全選手の平均年齢はというと、24.1歳。
ちなみに、一年前はどうだったかというと、22.9歳(4月2日基準)。
"ヤングエスパルス"という表現がよく使われた昨季までですが、今季は全体的にベースアップしたといえます。
20代前半の選手が数多くレンタルに出されているということもありますが、昨季の夏以降の補強の傾向も数字に表れています。
さらに、先発組の平均年齢を比べてみます。
現時点での先発予想をしてみると、
櫛引、河井、ヤコ、浩太、キャラ、拓也、大輔、俊幸、善朗、元紀、ノヴァ
という感じになります。
仮にこのメンバーで平均年齢を出してみると、25.6歳。
決して若いチームとは言えないかもしれません。
22歳以下の選手は、俊幸(5月生まれ)、善朗、櫛引の3選手だけです。
石毛や竹内、吉田あたりが出場しても、それほど平均年齢は下がりません。
ちなみに、昨季の開幕戦のメンバーは以下のとおり。
林、純平、平岡、キャラ、吉田、大輔、浩太、ミンス、石毛、俊幸、バレー
彼らの平均年齢は、24.7歳。
こちらも、確実にベースアップしています。
年齢が全てではありませんが、サッカーは経験がものを言うスポーツでもあります。
今季は、ゴトビ監督のコメントの中から「若い」という言葉が減ることになるでしょう。
いや、そうあってほしいものです。
まさしく、今季は、勝負の年。
『平均年齢はさらに下がるのか』(2013/1/31)
『2012年清水エスパルス その平均年齢は』(2012/1/22)
『初陣 〜 練習試合 東京V戦(1/29)』(2014/1/29)
『待ち人来たる 〜 ノヴァコヴィッチ』(2014/1/27)
『何処へ行く? 河井陽介』(2014/1/26)
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