2014清水エスパルスの平均年齢は

JUGEMテーマ:清水エスパルス

現時点での登録選手を年齢順に並べてみました。

基準日は2014年4月2日。

いわゆる学年別に分けてみました。


1979年(34歳)

■ノヴァコヴィッチ

チーム最年長はノヴァコヴィッチ。

年齢とともにキャリアも、チームトップと言っていいでしょう。

小野や高原とも同世代になります。


1981年(32歳)

■相澤 貴志

新加入の相澤が、その次点。

昨日のTMでは、トップ組のGKを務めました。

こちらも、経験値はチームトップレベルです。


1982年(31歳)

■高木 純平


1984年(29歳)

■杉山 浩太
■廣井 友信

純平、浩太、廣井。

彼らももはやベテラン層。

純平がトップチームに昇格したのが2001年、浩太が2003年。

清水の歴史を知る彼らの存在は貴重です。


1985年(28歳)

■本田 拓也
■ヤコヴィッチ

新加入のヤコヴィッチは拓也と同い年。

キャリアとしては、最も充実している時期かもしれません。


1986年(27歳)

■ヨンアピン
■平岡 康裕

昨季の清水を支えたCBコンビも同い年。

今季はどういった組み合わせになるのでしょうか。


1988年(25歳)

■長沢 駿
■村田 和哉

岡根、伊藤、章斗が抜けて、少し寂しい88年組。

おそらくベンチ入りはカタいであろう駿と村田が、清水の攻撃陣の起爆剤になります。


1989年(24歳)

■河井 陽介
■大前 元紀
■村松 大輔
■三浦 雄也
■吉田 豊

"華の89年組"。

内田と八反田が抜けましたが、それでもやはり豪華なメンバーです。

今季も彼らによる連係プレーが見たいものです。


1990年(23歳)

■六平 光成
■藤田 息吹
■竹内 涼

大卒2年目世代です。

まだまだ若い彼らですが、清水の中では"準中堅"。

今季は、生き残りをかけた大事なシーズンになります。

瀬沼もこの世代です。


1991年(22歳)

■高木 俊幸
■鍋田 亜人夢
■イ キジェ

大卒1年目世代ですが、今オフでの大卒選手の加入はありませんでした。

レンタル中のミンスも、この世代になります。


1992年(21歳)

■高木 善朗
■櫛引 政敏
■樋口 寛規

俊幸の一つ下の善朗は、櫛引と樋口と同い年。

櫛引はリオ五輪を目ざすU-21日本代表に招集されましたが、早生まれが故。

残念ながら、善朗と樋口は年齢オーバーということになります。


1993年(20歳)

■柏瀬 暁

若い世代が多い中、柏瀬1人になってしまった新成人。

犬飼と白崎は、共に武者修行に出ています。

柏瀬の今後の去就は如何に。

もちろん、リオ五輪を目ざすストライク世代になります。


1994年(19歳)

■加賀美 翔
■石毛 秀樹
■三浦 弦太

メディア露出度の高い3選手。

加賀美と石毛は、ユース時代からの良きパートナーです。

こちらもリオ五輪を目ざす石毛ですが、年齢的には下の世代ということになります。


1995年(18歳)

■高木和 徹
■金子 翔太

共に栃木県出身の高卒1年目世代。

年代別代表にも招集されている両選手の将来が楽しみです。


全選手の平均年齢はというと、24.1歳。

ちなみに、一年前はどうだったかというと、22.9歳(4月2日基準)。

"ヤングエスパルス"という表現がよく使われた昨季までですが、今季は全体的にベースアップしたといえます。

20代前半の選手が数多くレンタルに出されているということもありますが、昨季の夏以降の補強の傾向も数字に表れています。


さらに、先発組の平均年齢を比べてみます。

現時点での先発予想をしてみると、

櫛引、河井、ヤコ、浩太、キャラ、拓也、大輔、俊幸、善朗、元紀、ノヴァ

という感じになります。

仮にこのメンバーで平均年齢を出してみると、25.6歳。

決して若いチームとは言えないかもしれません。

22歳以下の選手は、俊幸(5月生まれ)、善朗、櫛引の3選手だけです。

石毛や竹内、吉田あたりが出場しても、それほど平均年齢は下がりません。

ちなみに、昨季の開幕戦のメンバーは以下のとおり。

林、純平、平岡、キャラ、吉田、大輔、浩太、ミンス、石毛、俊幸、バレー

彼らの平均年齢は、24.7歳。

こちらも、確実にベースアップしています。


年齢が全てではありませんが、サッカーは経験がものを言うスポーツでもあります。

今季は、ゴトビ監督のコメントの中から「若い」という言葉が減ることになるでしょう。

いや、そうあってほしいものです。


まさしく、今季は、勝負の年。









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初陣 〜 練習試合 東京V戦(1/29)

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1/29(水)vs清水エスパルス 練習試合結果』(東京ヴェルディ公式) 

清水エスパルス 0-2 東京ヴェルディ
(1本目0-0、2本目0-1、3本目0-1)
【45分×2、30分×1】

【得点】
2本目36分 常盤 聡(東京V)
3本目30分 前田 直輝(東京V)

【出場選手】《清水のみ》

(1本目)
GK 相澤 貴志
DF ヨンアピン
DF 杉山 浩太(→14分 吉田 豊)
DF 河井 陽介
DF ヤコヴィッチ
MF 村松 大輔
MF 本田 拓也
MF 高木 善朗
FW 長沢 駿
FW 大前 元紀
FW 高木 俊幸 

(2本目)
GK 相澤 貴志(→16分 櫛引 政敏)
DF ヨンアピン(→16分 藤田 息吹)
DF 吉田 豊(→16分 高木 純平)
DF 河井 陽介(→16分 鍋田 亜人夢)
DF ヤコヴィッチ(→16分 三浦 弦太)
MF 村松 大輔(→16分 六平 光成)
MF 本田 拓也(→16分 竹内 涼)
MF 高木 善朗(→16分 石毛 秀樹)
FW 長沢 駿(→16分 柏瀬 暁)
FW 大前 元紀(→16分 村田 和哉)
FW 高木 俊幸(→16分 金子 翔太)

(3本目)
GK 櫛引 政敏
DF 石毛 秀樹
DF 藤田 息吹
DF 三浦 弦太
DF 鍋田 亜人夢(→19分 柏瀬 暁)
MF 六平 光成
MF 竹内 涼
MF 高木 純平
FW 樋口 寛規
FW 村田 和哉
FW 金子 翔太(→10分 加賀美 翔)

==========

始動から2週間半。

今日は、初の対外試合が行われました。

相手は、静岡でキャンプ中の東京V。

J2とはいえ、キャンプ中ということでモチベーションは非常に高く、その積極的なサッカーの前に、残念ながら敗戦ということになりました。


現地にいませんでしたので、現地での声を元に簡単に振り返りたいと思います。


試合は45分×2、30分×1。

さらに、両チーム共に2本目の15分までがトップ、その後がサテというような変則方式で行われました。


1本目の先発メンバーから、ゴトビ監督の現時点でのファーストチョイスを見ることができました。


ノヴァコヴィッチは出場しませんでしたが、CFに入った駿はゴトビ監督の評価を得たようです。

現地にいたサポーター仲間からも、ボールの受け方やキープ力のレベルアップが見られたという情報をもらいました。

以前は高さを持て余している印象もありましたが、今日はその高さも生きていたとのこと。

得点はありませんでしたが、これからが非常に楽しみです。

善朗のフィット具合によっては、ノヴァコヴィッチと駿が縦の関係でコンビを組む選択肢もあるかもしれません。

そうなれば、J1屈指のツインタワーになる可能性も。


この試合の大きなアクシデントだったのが、開始早々の浩太の負傷。

相手と接触して腰を痛め、開始1分で退場したとのこと。

その後、10分以上を10人で戦い、その間はヤコヴィッチと大輔がCBコンビを組み、吉田がピッチに入ってからはヤコヴィッチとキャラがCBコンビを組んだようです。

ヤコヴィッチにとっては、いきなりの試練だったわけですが、現地からの情報によれば、危なげない守備を見せてくれたとのことです。

時折ボールを持って駆け上がるシーンもあったのだとか。

徐々に自分のカラーを出しつつあるということでしょうか。

開始早々にポジションチェンジを余儀なくされたことは、チームが熟していないこの時期には非常に厳しいこと。

それでも、無難に対処できたことは良かったし、チームにとっても良い経験になったと思います。

浩太も軽傷のようなので、とりあえず安心。


おそらくシーズン中も、ケガ人や出場停止が発生した際には、できるだけ限られた選手の中でポジションをスライドさせながら対応することが予想されます。

今回のように、ボランチの大輔をCBに下げたり、SBにいたキャラをCBにスライドしたりといった形です。

そういった体制だと、どうしても"層"という部分では弱くなります。

例えば、今の清水にはCB候補として、平岡、ヤコヴィッチ、キャラ、浩太と4選手がおり、おそらく先発は彼らで回すことになると思われます。

彼ら以外には、弦太や廣井がいるわけですが、今の時点ですぐに彼らに出番が回ってくる可能性は高くないでしょう。

CB候補の4選手がいなかった2本目半ば以降、廣井が欠場していたために、CBは弦太と息吹が入りました。

そんな中での2失点は、致し方ないと考えた方がいいのかもしれません。


今日の試合に勝利すれば、チームに自信が生まれたかもしれません。

しかし、今はとにかく課題を見つけることが重要です。

今日の敗戦で失ったものは、ほんのわずかな自信だけ。

それは、今後簡単に取り戻せるものです。

それよりも、選手同士がしっかりとコミュニケーションをとり、次戦に備えることの方が重要です。

選手たちのコメントからは、今日の試合についてしっかり自己分析ができていることが伺えました。

これから確実にすり合わせをしていってほしいものです。


ただ、昨季も練習試合でほとんど得点がなかったので、今季は早く得点が欲しい、と。

そして、チームに"勢い"や"活気"がある中で開幕戦を迎えたい、と。

それだけは、切に思います。


ぼんやりとした中で、何となく時を過ごすようなチーム状態は、非常に危ういものです。






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関連:清水エスパルス、東京ヴェルディ

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待ち人来たる 〜 ノヴァコヴィッチ

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1月14日。



1月23日。



そして、今日。




彼の獲得をクラブが目ざしているという報道から、契約締結に至ったとか、そうではないとか、様々な報道が続き…。

不安やら期待やらをごちゃ混ぜに抱きながら待っていました。

クラブから公式に発表があっても、当の本人はなかなか来日せず、その不安はなかなか解消されず。

その事情がきちんとわかってはいても、それでも、何だか落ち着かず。

とにかく、彼が来るのを待っていました。


今日の新加入発表記者会見では、力強い言葉を聞くことができ、一気に期待感が高まりました。

身長193cm、体重77kg。

これまでの数字より、身長は伸び、体重は減っているとのことです。

これがオフモードの本来なのか、それともコンディション良好ということなのか、それはわかりませんが、いずれにしても、彼がCFのポジションにいるということは、その体格以上に大きな意味があることです。


オーストリア、ブルガリア、ドイツを渡り歩き、220試合に出場で103得点。

大宮に加入してからは、38試合で17得点。

スロベニア代表としても、61試合で25得点を上げています。

その経歴は素晴らしいものであり、特に、ケルン時代には、ブンデス2部で得点王を掴み、1部昇格後はキャプテンも務めたとのこと。

「目の前の選手に最大の賛辞を」という視点でいけば、Jリーグでキャリアを積んだバレー、Kリーグでキャリアを積んだラドンチッチのそれよりも、遥かに上をいく実績を残しているといえます。


タイプとしては、まさに「万能型FW」がしっくりくるのかなと思います。

決して大宮での彼のプレーを追いかけていたわけではありませんが、得点のバリエーションは豊富で、中央で競ることも、前を向くことも、遠目からゴールを狙うこともできる、という印象があります。

元紀、俊幸、そして、竹内や善朗、村田といった攻撃センスある選手が絡んだ時、どれだけの得点が生まれるのか、非常に楽しみです。


クラブが彼に期待していることは、そういった得点能力と、精神的な部分。

34歳は、クラブ最年長。

しかも、キャリアはずば抜けています。

ブンデスでキャプテンも務めた経験は、チームにきっと素晴らしいものをもたらすはずです。

その"アツさ"もまた、若いチームには良い刺激になるでしょう。


課題は、やはり開幕までにどれだけチームにフィットできるか。

まずはコンディションですが、ベテランの彼なら、しっかりと合わせてくれるでしょう。

スロベニア代表としての欧州選手権も控えているので、モチベーションも高いはずです。

戦術的には、もちろん彼がこれまでのチームに合わせる部分もあると思いますが、ある程度は彼が周囲に要求するという形も必要だと考えます。

そのあたりの話し合いを、キャンプなどでどれだけできるかが重要だと思います。

海外経験のある元紀や善朗にはそのあたりの役割を期待したいし、俊幸が活きるかどうかについても、コミュニケーションの部分がかなり影響してくるでしょう。


彼を受け入れるだけの基本ベースはできていると思います。

昨季の序盤のような事態にはならないと信じています。


もちろん、駿や柏瀬、亜人夢たちには、彼から多くのことを学んでほしいし、食らいついていってほしいと思います。


そして、大宮のラドンチッチとの対戦も、楽しみです。








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関連:清水エスパルス、ミリヴォイェ・ノヴァコヴィッチ

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何処へ行く? 河井陽介

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移籍の話ではありません。

しかし、チームが始動してから、彼の存在感をあまり感じません。

"新時代のバンディエラ"河井陽介は、一体何処へ行こうとしているのでしょうか。


2014シーズンの新背番号発表。

その中の大きな驚きの一つは、元紀が10番を背負い、昨季10番だった河井が元の17番に戻ったこと。

ここ数年の清水において、チームに所属しながらの"番号返上"は例がありません。 

某サイトでは、「"剥奪"でも"献上"でもない」と表現されたわけですが、それなら一体何なのか。


河井陽介 2013 選手データ』(Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜)

32試合、2,543分間出場。

開幕直前に疲労骨折から復帰した選手とは思えない働きぶりでした。

アシスト数8は、チームで断トツの1位。

注目すべきは、彼の出場ポジション。

右SB1試合、左SB7試合、CH2試合、右SH5試合、左SH14試合、トップ下1試合。

実に、6つものポジションにまたがって出場を果たしています。

元紀復帰前は、攻撃の軸として左右SHで活躍しました。

第16節大分戦と第17節柏戦では、2試合続けての2アシスト。

流れの中からでも、セットプレーからでも、彼の足から次々とゴールが生まれました。

元紀が復帰してからは、不調のキジェに代わって左SBに定着。

右SBの石毛と共に、超攻撃的SBコンビを形成しました。

"ゴトビチルドレン"の中では、この成績は突出しており、まさに"バンディエラ"にふさわしい活躍ぶりでした。


しかし、今季はどうでしょうか。

左SBにはキャラが入っています。

CBの組み合わせ次第だとは思いますが、それでも、河井が昨季のように先発で左SBに入る可能性は低そうです。

SHはどうでしょうか。

元紀、俊幸、そして村田。

こちらも、充実しています。

トップ下はといえば、善朗と竹内がいます。


その背番号だけでなく、彼の立ち位置自体が、何だかぼやけてしまっているように感じます。


河井の武器は何か。

それは、やはり卓越したボールコントロールだと思います。

正確なトラップとパス。

そして、高い戦術理解力により、さまざまなポジションに対応するスキル。

プロデビューしてからの2シーズンにおいて、ともに32試合出場を果たしている実力は本物です。


その実力を最も発揮できるポジションはどこか。

それは、トップ下だと思います。

チャンスメイク力は、おそらくチームでトップ。

それは、そのアシスト数が物語っています。


しかし、現在はミニゲームでBチームに甘んじることもしばしば。

トップ下のポジションについては、竹内と善朗に先を越された感があります。

ゴトビ監督はトップ下に対して、単にパスが出せるだけではなく、強いフィジカルと高いボールキープ力を求めているように感じます。

あの小野でさえ、そのポジションは約束されませんでした。


トップ下(CH)を2枚おくシステムにおいても、例えば浩太や拓也、大輔といったように、守備に強い選手を起用する傾向があります。

サイドのポジションと違い、中央ではあらゆる方向からプレッシャーを受けます。

それに耐え得る選手のみが、トップ下の選手として認められているような気がします。


竹内は、北九州での武者修行を経て、パスセンスだけではなくそのフィジカルも随分と強化されたように感じます。

善朗もまた、竹内社長が言う通りならば、オランダでその守備力に磨きをかけてきたことでしょう。

SBでは巧みなポジショニングで守備をこなしてきた河井でも、中央でのプレッシャーに耐えるには、もう一段階のレベルアップが求められているのかもしれません。


今は苦しい時なのだと思います。

プロデビューから2シーズン。

ひたすらに走り続けてきました。

どんなポジションでも、そんな状況でも。

じっくりと自身を見つめ、課題に取り組む時間など、なかったかもしれません。


各ポジションが手薄だった昨季までとは、今季は状況が少し異なります。

ユーティリティー性だけでは、生き残ることはできないでしょう。


足りないものは何か。

それは、相手にとって如何に脅威となれるか、ただそれのみのように思います。

つまりは、ゴールという結果。


17番、河井陽介。

"バンディエラ"にとって、2014シーズンは最大の試練になるかもしれません。

しかし、それは彼にとっての、大きな再出発でもあるはずです。

2014シーズンが終わった時、やはりチームに必要な選手であったと、そう思えることを信じています。


石毛と河井のSBは』(2013/9/2)








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見えてきた練習試合スケジュール

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本日のリリースにより、鹿児島キャンプ前の練習試合についての日程が明らかになりました。


1/29(水) 13:30 vs 東京ヴェルディ(J2)

1/31(金) 14:00 vs Hydro & Nuclear Power FC(韓国ナショナルリーグ)


東京Vは、泰年氏が指揮を執って2年目。

元清水戦士としては、タカとソンホがいます。

高木大輔が出場するようでしたら、もしかしたら"高木三兄弟"の共演(競演?)が見られるかもしれません。


Kクラブの方は、実力含めて謎だらけです。

韓国ナショナルリーグは、日本でいうところの昨季までのJFLにあたるリーグのようです。

位置付けとしては、セミプロリーグ。

ゴトビ監督のコネクションによるものでしょうか。


鹿児島キャンプでも、既に練習試合が組まれています。


2/ 4(火) 14:00 vs V.ファーレン長崎(J2)

2/ 7(金) 14:00 vs 京都サンガF.C.(J2)

2/10(月) 13:00 vs F.C.ソウル(Kリーグ)


長崎は、昨季、昇格組にもかかわらずJ1昇格プレーオフまで勝ち残った強敵。

高木監督のもとで、旋風を巻き起こしました。

由紀彦との再会も楽しみです。


昨年と同様に、J1との練習試合はなし。

鹿児島キャンプでは、手の内を明かさずに、じっくりとチーム作りを進めることになりそうです。

毎度のことですが、Kクラブとの練習試合はケガがないかを心配してしまいます。

過去には、某クラブとの練習試合で異例の"途中切り上げ"という事態も経験していますので。


鹿児島キャンプのあとにはPSMが1試合組まれています。


2/16(日) 13:30 vs アルビレックス新潟@アイスタ


磐田か新潟という"定番"を覆し、今季は川崎とのPSM。

リーグ戦ではなかなか勝てていない相手なので、"試金石"としては申し分ない相手だと思います。

このPSMはリーグ戦開幕の2週間前。

例年であれば、この翌週にもPSMが組まれるわけですが、今季はどうなのでしょうか。

昨季は1月22日に2つのPSMの開催が同時に発表されています。

今季は既に1試合発表されていますので、このまま1試合という可能性が高そうです。


昨日の記事でも触れましたが、昨季は練習試合で課題が明らかになりませんでした。

開幕直前のPSMで大敗。

その時には、既に手遅れでした。

今季は、開幕までにしっかりとチームの"状況"を見極める必要があります。

開幕までに組まれている5試合の練習試合と1試合のPSMを、有効に活用してもらいたいものです。






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