勝たなければならない 〜 J1第24節 札幌戦@札幌ド 展望

JUGEMテーマ:清水エスパルス

現時点で9位という位置にいる清水。

その下には9つのチームがあるわけですが、その全てとの対戦を残しています。

自分たちよりも下位のチーム、特に残留の瀬戸際にいるチームとの対戦で、どんな戦いができるかが重要になってきます。

受けて立ってはいけません。

攻撃的なサッカーを目指しているのであれば、なおさら、攻め抜くサッカーを体現してもらいたいものです。


今節の相手は札幌。

今季はこれまで23試合を戦い、3勝1分19敗、勝ち点10、得点19、失点59。

最下位の18位に低迷しています。

残りの11試合に全勝したとしても、勝ち点は43。

例年の残留ラインが35〜40程度と考えると、かなり厳しい状況です。


ここ6試合のうち4失点以上の試合が4試合もあり、さらに前節のG大阪戦の7失点は、札幌にとってはつらい現実を突きつけられた格好となりました。

それでも、その6試合のうち2試合では勝利を上げています。

失点数の多さに目が行きがちですが、6試合のうち5試合では得点を挙げており、攻撃面では結果を残せています。


その立役者は7月に加入したハモン。

彼が加入してから攻撃が活性化したようです。

ただ、そのハモンは左膝を痛めて別メニューのようで、今節の出場も微妙とのこと。

清水としては、やはりしっかりと無失点に抑えたいところです。


気になるのが、純平と真希。

純平はケガが長引き、6月以降は試合から離れていますが、前節にはベンチ入りを果たしているようです。

もしかしたら、清水戦での復帰が見られるかもしれません。

そして、真希のほうは、今や札幌の中盤の大黒柱のような存在となっているようです。

負傷退場した第4節での清水戦とその後のリハビリ期間を除けば、全試合にフル出場。

石崎監督からの信頼はもとより、サポーターからも高い評価を受けているようです。

ダイジェストなどでも、真希が攻撃参加しているシーンをよく見かけます。

ダブルボランチの一角として、攻守に渡って活躍してるということでしょう。

清水で苦しんでいた時期が今に生きているのかもしれません。


さて、肝心の清水の方に目を向けると、やはり主力守備陣の復帰、アレックスの出場停止、前線の連係というあたりがトピックになるかと思います。


守備陣は、前節で出場停止だったキャラと記帝が復帰。

吉田は厳しい状態とのことですが、それでも2人の復帰は心強いものです。

最後列の安定は、中盤の安定につながります。

それは、試合を優位に進める上で重要なことです。


アレックスが出場停止になります。

ここ数試合では、ボランチに入ることが多かったわけですが、本来はもう少し前で使いたい選手。

大輔と浩太がダブルボランチを組む可能性が高い中、アレックスを前で使うチャンスではあったのですが、残念です。

前線での一角を担い、若い攻撃陣を引っ張ってほしかったのですが。

前向きにとらえれば、同じくアレックス不在となるナビスコ杯準決勝のシミュレーションにしてもらいたいと思います。


不安なのが、前線の連係。

そして落ち着き。

賢聖、俊幸、元紀、石毛。

この若い4人で挑んだ浦和戦では、なかなか思うような攻撃の形が作れませんでした。

浦和戦では、後半にタカが入り、状況は変わりましたが、札幌戦ではどうでしょうか。


タカは帯同しないなんていう話もありますが、そうなると、今回も若いメンバーで挑む形になりそうです。

若さの勢いで札幌のDF陣を崩せれば、それにこしたことはありませんが、そう簡単にはいかないでしょう。

札幌もオーストラリア代表のノースが復帰。

しかも7失点した後ですから、高い守備意識をもって迎えてくれるでしょう。


ここ数試合、個の仕掛けに頼り過ぎている部分があります。

大事なことではありますが、やはり、パスワークとのバランスが大切。

そろそろ賢聖を生かした攻撃の形も見たいものです。

鳥栖戦での、キャラからのヘッドのシーンを上回るような。


最下位の札幌。

勝たなくてはならない相手です。

絶対に。


必死になってかかってくるであろう札幌に対して、それを上回る気持ちの強さで押し返してほしいと思います。

そして、それと同時にしっかりと地に足をつけたサッカーもすること。


現地に行かれるみなさん、後押しをよろしくお願いします。

ちなみに、天気予報では、1日の札幌の天気は曇り時々晴れ、最高気温は28℃。

…って、ドームか。










にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村
↑↑↑↑
一日一回どちらかにクリックをお願いします。

J1第24節 札幌戦@札幌ド 9/1(土)14:00 KICK OFF

関連:清水エスパルス、コンサドーレ札幌、札幌ドーム

at 21:36, macotobatten, 試合 展望

comments(0), trackbacks(0), - -

新風となれるか 〜 三吉聖王

JUGEMテーマ:清水エスパルス

三吉 聖王選手 加入決定のお知らせ』(清水エスパルス公式サイト) 

8月14日から練習参加していた三吉の加入決定が発表されました。


何よりも名前にインパクトのある選手ですが、その経歴も異端。

大学卒業後はアルゼンチンへ。

その後はウルグアイ2部へ。


27歳。

サッカー選手としてのキャリアは、今がピークでしょう。

単純なリーグのレベルでいえば、ウルグアイ2部はJリーグよりも格下かもしれません。

ただ、ウルグアイのFIFAランキングは現在4位。

一時は2位にまで上がりました。

サッカーというスポーツに対しては、とことん厳しく、文化としても根付いている国。

第1回のW杯が開催された国でもあります。

そんな国でさまざまな経験をしてきたことは、彼のブログから十分に伝わってきます。


年末なのでブログ始めます。』(三吉聖王公式ブログ)


彼のブログを読んだとき、その特異な経歴に、期待をせずにはいられなくなります。

それは、単純にサッカー選手としてのスキルではなく、まさに今の清水に足りないものを補ってくれるのではないかと思うからです。


「気持ち。戦う気持ち。」

彼は、自身のブログの中で、ウルグアイの強さの理由をそう表現しています。

先日の浦和戦で、最も欠けていた部分なのかもしれません。

必死さはあったのかもしれませんが、その気持ちに"強さ"がなかった。

精神的なタフさ。

それは、今の清水の弱い部分だと思います。

ベテランの小野がいても、タカがいても、大悟がいても、なかなか改善されない。

それは、彼らもまた"成功者"だからなのかもしれません。

今の清水には、ユース年代や大学年代において、有望視された選手が多数います。

世界を舞台に戦った経験のある選手はもとより、

未だ開花していない選手も、過去の経歴においては年代別の代表なりを経験しています。

そんな彼らに比べれば、三吉の経歴は全く違ったものといえます。


ただ、それは三吉がサッカー選手として劣っていたということではなく、全く違う世界にいた、という方が正しいと思います。

異国の地、しかも南米という特殊な地にて、がむしゃらにサッカー選手として戦ってきた三吉。

おそらく、日本人には想像もできないようなさまざまな経験をしてきたことでしょう。

ブログの一部を読むだけでも、それは十分に伝わります。


サッカーとは何か。

その原点を、身をもって感じてきたはずです。

それを、今の清水に注入してもらいたいと思います。


サッカー選手としてのスキルは、正直なところ、試合で見てみなければわかりません。

でも、彼の経歴はいろいろな意味で、今の清水に刺激を与えてくれるはずです。


「リーダーシップ」という言葉が、彼の口から発せられました。

非常に頼もしいです。

どこまでやってくれるかは未知数ですが、少なくとも、そういった情熱をもって清水に来てくれたわけです。

そんな彼の"経験"と"魂"、そして林や記帝を清水に呼び込んだ強化部を信じて、彼のデビューを待ちたいと思います。




彼のプレーを集めた動画集は、彼自身のブログにも掲載されています。

本当にCBなのか?と思うくらいに、攻撃シーンも何度か登場します。


今月の15日に三保で見た際の印象が大きく変わることはありませんでした。

テクニックよりも、フィジカルで勝負するタイプだと思います。

そして、コーチング力は、今の清水のDF陣にとって、一番欲する部分かもしれません。


彼の獲得によって失うものは、そうは高くないであろう契約金のみ。

だったら、存分に期待したいと思います。

"新風"としての三吉聖王を。

そして、目には見えない部分で、清水エスパルスが"たくましく"なっていくことを。


年末なのでブログ始めます。』(三吉聖王公式ブログ)








にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村
↑↑↑↑
一日一回どちらかにクリックをお願いします。

J1第24節 札幌戦@札幌ド 9/1(土)14:00 KICK OFF

関連:清水エスパルス、三吉聖王

at 23:59, macotobatten, 選手について

comments(1), trackbacks(0), - -

頂よりエスパルス愛を込めて

JUGEMテーマ:清水エスパルス

120828_114335.jpg

富士山山頂より、愛を込めて。

今年も。

視線の先には三保が見えます。







にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村
↑↑↑↑
一日一回どちらかにクリックをお願いします。

J1第24節 札幌戦@札幌ド 9/1(土)14:00 KICK OFF

関連:清水エスパルス、富士山

at 11:47, macotobatten, その他

comments(0), trackbacks(0), - -

"後半戦"は、あと11試合

JUGEMテーマ:清水エスパルス

2012シーズンシート後半戦 発送時期のお知らせ』(清水エスパルス公式サイト) 

少し前のリリースです。

今週、シーズンシートの後半戦分チケットが発送されるとのこと。

ただし、後半戦といえども、リーグ戦は23試合を消化。

23/34ということで、全体の2/3を消化したことになります。

既に佳境に突入しようとしていると言ってもよいと思います。


01 広島(43)
02 仙台(42)
03 浦和(41)
04 磐田(37)
05 柏(36)
06 横浜FM(35)
07 鳥栖(35)
08 名古屋(35)
09 清水(34)

10 F東京(33)
11 神戸(33)
12 川崎(32)
13 鹿島(29)
14 C大阪(26)
15 G大阪(24)
16 新潟(24)
17 大宮(23)
18 札幌(10)


一体誰がこの順位を予想できたでしょうか。

例年稀に見る、番狂わせのシーズンといえると思います。


優勝争いは、3チームがわずかに抜け出す形になりました。

広島と仙台は、しぶとくも長い間1位と2位を互いに取り合っており、その中で少しずつ下位を引き離してきた印象です。

しばらく勝利のなかった仙台がこの位置にいるということが、今季の混戦具合を物語っています。

そして、じわじわと順位を上げてきたのが浦和。

得点数は少ないですが、負けないサッカーでここまで戦ってきました。

"固い"3チームが上位に生き残ったといえると思います。


4位の磐田からどこまでを中位としたらよいのかに迷うくらいに、そのあとにはずらっとチームが並んでいます。

それでも、8月の成績が順位に表れているともいえます。

柏、横浜FMなどは、8月に順位を伸ばしたチーム。

一方、F東京、川崎あたりは、8月に失速したチーム。

その中で、清水も連敗を止めて3連勝を果たしたことは大きかったと思います。


残留争いに目を向けると、最も厳しいのが札幌。

次節で対戦するので多くは語れませんが、残りの11試合で全勝するような成績を残さなければ、残留は難しいといえます。

残り2つの降格枠を譲り合う戦いはし烈になりそうです。

C大阪は、ソアレス監督を電撃解任、クルピ監督を再招聘しました。

低迷していたとはいえ、なかなか大胆な賭けに出たという印象です。

このC大阪の動きは、残留争いの大きなカギを握るかもしれません。

岩下が加入してから好調のG大阪は、完全に勢いを取り戻したといえます。

ただ、新潟以外のライバルとは対戦が終わっているので、そのあたりがどう出るか。

新潟は降格圏にいますが、柳下監督のもとで、確かな結果を残しつつあります。

大宮はついに降格圏に堕ちた形ですが、新戦力が機能すればわかりません。


そして、これら5チーム全てと対戦を残しているのが、清水です。

残留争いの一番のカギは、清水エスパルスなのかもしれません。

そして、清水にとっては、残留争いを戦うチームと、ほぼ同勝ち点のチームとの対戦がほとんどということで、気の抜けない厳しい終盤戦になりそうです。


09/01(土) J24 札幌@札幌ド
09/05(水) N準 F東京@味スタ
09/08(土) 天2 ???@アウスタ
09/15(土) J25 F東京@アウスタ
09/22(土) J26 C大阪@金鳥スタ
09/29(土) J27 仙台@アウスタ

10/06(土) J28 磐田@エコパ
10/10(水) 天3 ???@アウスタ
10/13(土) N準 F東京@アウスタ
10/20(土) J29 神戸@アウスタ
10/27(土) J30 鹿島@カシマ

11/03(土) N決 ???@国立
11/07(水) J31 新潟@アウスタ
11/17(土) J32 G大阪@アウスタ
11/24(土) J33 川崎@等々力

12/01(土) J34 大宮@アウスタ


9月のアタマの遠征が少し厳しいですが、その後は日程が詰まるところでホームの試合が組まれており、比較的恵まれた日程といえるかもしれません。

互いに勝ち上がればの話ですが、10/27(土)の鹿島戦がナビスコ杯決勝の前哨戦となる可能性があります。

もしもそうなれば、注目の一戦になりそうです。


天皇杯を勝ち上がれば、上記の日程に、さらに最大で4試合がプラスされます。

全ての試合を合わせると、残り試合は20試合。

その全てを戦いたいものです。


あのときの悔しさは忘れていません。










にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村
↑↑↑↑
一日一回どちらかにクリックをお願いします。

次戦は…

J1第24節 札幌戦@札幌ド 9/1(土)14:00 KICK OFF

関連:清水エスパルス、

at 21:21, macotobatten, クラブについて

comments(0), trackbacks(0), - -

この敗戦を忘れない 〜 J1第23節 浦和戦@エコパ 参戦後記

JUGEMテーマ:清水エスパルス

選手のコメントを読んでも、"無策だった"という言葉が当てはまる試合だったのかなと思います。

Jクラブの中でも特殊な戦い方をしてくる浦和。

それは、前回対戦で痛い想いをして学んだはずだし、リーグ戦も2/3を消化した今、チームとしてそれを把握し、対策を立てる必要があったと思います。

"相手どうこうよりも、「自分たちのサッカー」をやること"

それが大事なのは確かですが、その、「自分たちのサッカー」というものを十分に体現できていない今、浦和を相手に勝つことは厳しかったとしか言えません。

サッカーの完成度という点で、まだ体制がスタートして1年に満たない浦和のサッカーに負けました。


スタメンの中に30代が4人いたという浦和。

一方の清水の30代はベンチスタートのタカのみ。

先発メンバーを見れば、犬飼、大輔、河井、石毛、元紀、賢聖、俊幸と、7人がU-23。

前線4人と両SBがいずれも彼らから構成されていたことが、試合を難しくしてしまったのかもしれません。

戦術理解度、様々な状況への対応力、そういった面で、大きな差が出てしまいました。


タッチラインすれすれまで広がる浦和の両WB。

それに対し、中も外も見なければならない清水の両SB。

このミスマッチをうまく生かせたのは浦和でした。

特に、清水から見ての左サイドは、平川がフリーでボールを受ける場面が何度もあり、先制点を許した場面も、その一つでした。


ここに打つ手はなかったのでしょうか。

素人のおいらにはわからないのですが、少なくとも、あまりにも両サイドをやられ過ぎていたことは、単に河井と犬飼の個人的スキルの問題ではなかっただろうと思います。

選手たちのコメントからは、特に浦和の攻め方に対しての対策はなかったということが読み取れます。

急造のDFラインだからこそ、リーグ戦デビューの犬飼がいるからこそ、相手が浦和だからこそ、何かが必要だったのではないか…。

そう思えて仕方がありません。


犬飼にとっては、実に不遇なデビュー戦となってしまいました。

ただ、彼を起用したことは良かったことだと思います。

安い授業料ではありませんでしたが、19歳の彼がこのタイミングでJデビューを果たしたことは、今後のクラブにとっても大きいことだと思います。


前半は目を覆いたくなるような内容でした。

浦和のカウンターにビクビクしながらプレーしているようでした。

決定的なチャンスは何度かありましたが、それが霞んでしまうような残念な失点シーンが2度ありました。

ハーフタイムの間に、何かしらの手が必要だと思いました。


後半のアタマから、犬飼を下げてタカを投入。

WGだった石毛をSBに、トップ下だった元紀をWGに、そしてタカをトップ下に。

さらには、アレックスを前に上げ、ボランチを浩太1枚に。


前半に全く機能しなかった元紀のトップ下でしたが、タカとアレックスの2枚になったことで、前線が活性化しました。

そして、浦和は例のごとくに自陣に引いてブロックを形成。

攻め上がったのは数回で、3点目を獲りにいく意識はほとんど見られませんでした。

試合全体での支配率が60%だったことから推測するに、後半だけなら7割近い支配率だったと思われます。

圧倒的にボールをキープし続けました。

それでも、後半に放ったシュートはわずか5本。

引いて守る浦和に対して、今の清水にそれを打ち崩す術はなかったと言えます。

タカに続いて、白崎、翔を投入しようとも、それを生かすことはできませんでした。


「浦和とはやりたくない」

河井の言葉は、実際に戦った選手として正直な言葉なのかもしれません。

そういったものを突き付けられた浦和のサッカーに対して、やはり学ばなければならないところはあると思います。

前回の対戦で、ゴトビ監督は浦和のサッカーを皮肉を込めて揶揄したわけですが、2度もこうした完敗を許しては、FOOTBALLというスポーツにおいて負けたということを認めなければならないでしょう。

相手の戦い方を否定するのは簡単ですが、やはり勝ってそれをしたいものです。

いや、本当は相手のサッカーを称賛できるような懐がほしいところです。

今の清水には、そのどちらを果たす力もなかったということです。


特に、戦術的な部分において手も足もでなかったことは悔しいところです。

あれだけのことを言ったゴトビ監督ですから、それを上回るものを選手たちに表現させてあげてほしかったです。

スクランブル態勢で挑んだ選手たちが、自信を損なわずに、胸を張って戦える術を与えてほしかったです。


CIMG7046.JPG

前回の対戦で植え付けられたトラウマを振り払うべき試合で、再び同じような敗戦を喫してしまいました。

心配なのは、ここで下を向いてしまうこと。

浩太もそれを気にしていました。

次節では、キャラと記帝が戻ってきます。

吉田の合流も近いとか。

再び態勢を整え、混戦のリーグ戦の中で、一つ一つ階段を昇っていかなくてはなりません。

まだまだ上位を狙える位置にいます。

そして、公式戦4勝1敗という好成績で終えた8月の戦いには、自信をもっていいと思います。


ただし、今回の敗戦を、コマ不足のせいだけにしていては、チームとしての上昇はないと思います。

トンネルは抜け出しましたが、ここからもう一歩上へ行くには、今はまだあやふやなままになっているチームとしての勝ち方を、しっかりと見出していかなくてはいけないと思います。

2戦を通して失った勝ち点は6。

せっかく払った高い授業料。

身の糧にするべきです。




ユングベリの引退』(2012/8/24)



にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
にほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村
↑↑↑↑
一日一回どちらかにクリックをお願いします。

次戦は…

J1第24節 札幌戦@札幌ド 9/1(土)14:00 KICK OFF

関連:清水エスパルス、浦和レッズ、エコパスタジアム、井上知大

at 22:27, macotobatten, 試合 参戦後記

comments(1), trackbacks(0), - -