J1第28節 名古屋戦@アウスタ 展望 【J特】

JUGEMテーマ:清水エスパルス

ナビスコ敗退のショックが癒えたわけではありませんが、次の戦いが迫っています。

本来なら、準々決勝の前哨戦となるはずだったのは、2日の名古屋戦@アウスタ。

名古屋の方は、優勝争いに生き残るべく、中位の清水からはきっちり勝ち点3を奪いに来るでしょう。

清水としては、一つでも上位を目指すという曖昧な目標を、賞金圏、ゆくゆくはACL圏という目標に変えるべく、名古屋を相手に07年以来の名古屋戦勝利を達成したいところです。


藤本、古巣相手に暴れる』(中日スポーツ)

今や、名古屋といえばやはりこの男。

清水では経験のなかったボランチというポジションを任されながらも、最近はそのスキルを発揮し、先日発表された日本代表では、1月以来の復帰を果たしました。

先日の神戸戦で決めたループ気味のロングシュートは見事の一言。

ちょうど一年前、清水の10番を背負っていた彼が放っていた輝きと同じか、それ以上のものを見せつけられました。

あんなプレーを、アウスタで再現させるわけにはいきません。

ナビスコ杯の敗退が決まった今、彼を自由にプレーさせず、そして難敵名古屋に勝利することこそ、再びチームを勢いづかせる大きなきっかけとなるはず。

逆の言い方をすれば、ここで名古屋に負けるようでは、その後の戦いへ嫌な空気を引きずることになってしまう不安があります。

相手を圧倒しなくとも、たとえ押し込まれようとも、ホームでは戦う姿をしっかりと見せてほしいと思います。


清水のチーム状態に目を向けると、ナビスコのなかった名古屋に比べてコンディション面での不安は拭えません。

多少のターンオーバーはあったにせよ、結局は辻尾も引っ張り出されてしまいましたし、長距離移動もあったので、やはり厳しいでしょう。


枝村の新潟戦欠場はケガが原因だったようで、こちらも気になります。

タカももう少しかかるようです。


ともに45分間の出場となった小野とフレディをどのように使ってくるのかが気になります。

この二人の同時起用はまだありません。

同時起用を見てみたい思いは強いのですが、運動量、守備面など、不安がないわけではありません。

果たしてゴトビ監督はどのように戦うでしょうか。


そして、もう一つの気になる点は、ボランチの組み方。

以前にも触れたのですが、今季の清水は、ここのポジションをどうするかで戦い方を調整しています。

ワンボランチか、ダブルボランチか…。

そして誰が務めるのか…。

新潟戦の内容を受け、ゴトビ監督がどう出るのか、注目したいと思います。

ちなみに、今季のホームゲームにおいて守備的な選手でダブルボランチを組んだのは、0-0に終わった鹿島戦のみ。

このときは、大輔と平岡がボランチのポジションに並びました。

明日はいかに…。


シュート数が少ないのが顕著な今季の清水。

そんな中で最もシュートを放ったのは、実は5月7日の名古屋戦@瑞穂。

このときは20本ものシュートを放ち、1-1のドローでした。

この試合で初先発を果たした俊幸は、王者名古屋を相手にシュートを打ちまくりました。

8月のC大阪戦で、待望のJ1リーグ戦初ゴールを決めて以来、再びゴールから遠ざかっています。

川崎戦のドリブルはキレがありました。

俊幸のゴールに期待したいと思います。






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次戦は…

J1第28節 名古屋戦@アウスタ 10/2(日) 15:00 KICK OFF

関連:清水エスパルス、名古屋グランパス、アウスタ日本平、高木俊幸、藤本淳吾

at 23:24, macotobatten, 試合 展望

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ナビスコ杯から背を向けたのは

JUGEMテーマ:清水エスパルス

今季のこれまで、たとえ0-4で敗戦しようとも、ゴトビ監督の言葉に救われ、励まされてきましたが、昨日の試合後のコメントを読み、正直がっかりしました。


彼がずらっと並べた言葉の中には、ナビスコ杯を何としても獲りたかったという想いが伝わってきませんでした。

当然負けるつもりはなかったでしょうが、勝つことよりもチームとしての学びの場とすることを優先していたかのような言い回しでした。


「(小野は)試合をする前から45分でフレディと交代させると決めていた。そして、この先の試合に向けて彼らが試合のできる形にしていこうと考えていた。」

勝利が確定している試合なら理解できますが、何が起こるかわからないH&Aの2ndにおいて、貴重な交代枠を45分で使うことは、非常にリスキーな選択だと思います。

結果的に90分で清水の敗退が決まりましたが、120分の戦いになる可能性だってありました。

そのときはフレディを75分間使ったのでしょうか。

1-1で折り返したHTの時点では、その可能性は十分にあったと思うのですが…。

前半の小野が今季一番ともいえるキレを見せていたので、余計に残念に思いました。


「差があったとすれば、新潟の外国籍選手たちが非常に今日は良かったということだ。」

確かにヨンチョルに再三ピンチを作られ、ミシェウにはゴールを許し、ブルーノにも度々やられましたが、差があったのはそこでしょうか。

こちらの4人の外国籍選手が良かったとは言えませんが、新潟との決定的な差は、勝利への執着心だったと思うのですが。

そして、守備面でのオーガナイズと体を張った守備についても、大きな差を感じました。

コメントの中に、守備戦術に関するものが皆無なのは今回に始まったことではありませんが、こうも同じことを繰り返すというのは、監督の指示がマズイのか、選手の能力が足りないのか、どちらかということでしょうか。


「我々にとって、4-2-3-1というシステムで戦うことを学ぶことも重要だった。」

チームとしてはこれまで何度もこのシステムで戦っているので、このコメントはキャラ、平岡、大輔についてのものだと捉えています。

公式戦の中でチーム戦術を浸透させていくというやり方は、決して間違いではないと思います。

それこそが、監督に求められる部分でもあるでしょう。

問題は、新潟のサッカーを過度に甘くみてはいなかったか、というところ。

好調だった亜人夢と辻尾をベンチに回し、枝村については帯同すらさせませんでした。

出番の減っている平岡と大輔を先発させた結果、CBの選手を中盤以下に4人配置するという超守備的な布陣。

この布陣をこの試合で試さなければならない理由が、素人のおいらにはどうもわかりません。

「『負けないように』は好きじゃない」と言いながらも、負けないようにしたとしか理解できません。


今季初めてとなる守備陣の組み合わせなので、うまくいかないことは想定内であったにしても、おそらく3失点するということは想定外であったのでしょう。

新潟がメンバーを落としてくるという読みもあったのかもしれません。

メンバーはそのままでも、勝利への執念はないのではないかと読んでいたのかもしれません。

もしそうであれば、それらの読みは外れたといえます。

新潟は、J1残留のためにナビスコを捨てるのではなく、J1残留のためにナビスコで清水に勝ち、チームに勢いをもたらす、という選択をしました。

一方の清水は、新潟には勝てるだろうという危うい憶測のもと、メンバーを入れ替え、さらには稚拙なメンタルのままに昨日の試合を迎えました。

H&A戦の2ndを、これまで一度も試していない組み合わせによる守備的戦術を試す場と設定した清水からは、勝利への執着心が感じられませんでした。

執着心がゼロではなかったにしろ、新潟のそれを上回れなかったことは間違いないでしょう。


試合開始直後の、気迫あふれる小野のプレーが虚しく感じます。


清水はこれでリーグ戦に集中でき、新潟はJ1残留に向けて厳しい日程との戦いを背負うことになりました…と言うことが、ただの負け惜しみであることは全ての清水サポはわかっています。

昨日の試合後の新潟を見れば、残留へ向けて今週末の横浜FM戦からこれまでと全く別のチームに生まれ変わる可能性を秘めていることはわかります。

一方の清水は、その先の戦いを見据えてアレコレやったことが、結局はその先の戦いにおいてマイナスに働くというリスクを負ってしまいました。

もちろん、今回の敗戦を振り払って、次の名古屋戦で勝利につながれば文句はありません。

名古屋に勝つことができれば、ナビスコ敗退のショックも忘れることができるかもしれません。


ただ、今はどうも思考が前を向きません。

これから迎えるはずであったエキサイティングな3試合を戦う権利を失ったショックは、正直大きいです。

それが、最善を尽くしてのものならまだしも、勝利から背を向けたような戦い方での敗退だったことが、そのショックを大きくさせています。


ナビスコ杯というタイトルから背を向けたのは、新潟ではなく、清水だった…。

タイトルを獲る気がなかったわけがないのはわかっているのですが、戦い方からそんなふうに思えて仕方がないのです。





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次戦は…

J1第28節 名古屋戦@アウスタ 10/2(日) 15:00 KICK OFF

関連:清水エスパルス、アルビレックス新潟、東北電力ビッグスワンスタジアム

at 22:46, macotobatten, クラブについて

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ナビスコ杯2回戦2nd 新潟戦@東北電ス 後記 【J特】

JUGEMテーマ:清水エスパルス

2011年シーズンの、一つの戦いが終わりました。


ゴトビ監督がこの試合でやりたかったサッカーとは何だったのでしょうか。


守備的に戦うために、大輔と平岡を先発させたのだとしたら、それは全くの裏目に出たといえるでしょう。

あのグダグダの守備ラインと散漫な集中力なら、3失点は妥当なところ。

小野の開始早々のシュートをはじめ、攻撃陣は戦う姿勢を見せてくれたとは思いますが、後ろがアレではどうにもなりません。

リスキーなパス回しと致命的なミスを繰り返すDFライン。

先制した後にズルズルと下がるDFライン。

失点を許し、追加点を奪われることで、さらに冷静さを失うDFライン。

一対一でことごとく負けるDFライン。

ここ数試合で影を潜めていた、今季のDF陣の悪癖が再び表に出てきたような試合。

敗戦の要因をDF陣だけに押しつけたくはありませんが、そんなところばかりに目が行く試合でした。


先発メンバーが機能しなかったなら、交代選手も機能しなかったといえます。

HTで小野を下げたことで、チームの心臓を失いました。

前半には確かに存在したボールの落ち着きどころが、後半になって完全に消滅。

小野の代わりとなるべきフレディはこれまでで一番ともいえる低調ぶりで、

磐田戦以来の出場となった浩太もほとんどボールに絡めず、

"大応援団"の後押しを受けた辻尾は積極的に攻めるもスピード頼みの空振りに終わり…。

攻撃と守備のバランス感覚を完全に失い、セルフコントロールの効かなくなった清水のサッカーを、ただ茫然と眺めるだけの後半となってしまいました。


情けない清水のサッカーに、怒りすら感じてしまった…そんな今日の試合でした。

試合後の選手たちの表情が、今季の夏場に何度も見た、あの表情と同じであったことが、非常に不安です。


現地に行かれたみなさん、お疲れ様でした。

どうか、お気をつけてお帰りください。

白の"大応援団"のみなさん、応援ありがとうございました。

彼が先発していたら、違った展開になっていたかもしれません。

結果的に負け試合ばかりとなっているかもしれませんが、これからも清水エスパルスを応援してください。




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J1第28節 名古屋戦@アウスタ 10/2(日) 15:00 KICK OFF

関連:清水エスパルス、アルビレックス新潟、東北電力ビッグスワンスタジアム

at 21:41, macotobatten, 試合 後記

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山本海人の重圧

JUGEMテーマ:清水エスパルス

24日のJAGSの中で、川崎の小林悠のインタビューがありました。

清水との試合の中で彼が決定的なシュートシーンを迎えた場面があったのですが、その場面について福田氏とやりとりをしていました。

小林がほぼフリーの状態で放ったシュートに対し、冷静に反応してセービングした海人。

福田氏曰く、小林の判断はよかった、と。

そして、普通はあれで決まるけどGKの読みが上回っただけ、と。

そのシュートを受けたのは我らが山本海人でありました。

今の海人の安定感を象徴するようなやりとりでした。


海人にとって、平常心ではいられなかったであろう1か月が終わろうとしています。

眞田さん急死の影響は、磐田戦ではっきりと見てとれました。

試合開始早々に何でもないクロスをファンブルする姿に、彼にかかる恐ろしいほどの重圧を感じました。


「眞田さんのために」

おいらたち清水サポーターが、何度も繰り返し使ってきたこの言葉。

それがチームの力になることを願っての言葉であることは確かですが、海人にとってはずっしりと重く圧し掛かるものであったはず。

背番号1を受け継いだ彼は、他の選手ともまた違った想いがあったはず。

全ての清水サポーターが、彼のいるゴールマウスを見つめていたこともわかっていたはず。

そして、そこに見ていたものが海人ではなく、眞田さんであったことも。

そんな中で、山本海人としてプレーすることの難しさは計りしれません。

あくまで彼は、山本海人。

眞田さんではありません。

彼には彼のゴールの守り方があることを証明するためには、1試合では足りませんでした。

しかし、そんな中でも試合を重ねるにつれて、本来の彼のプレーが戻ってきたように思います。

どっしりとゴール前に構える姿が見られるようになってきました。

相手のシュートに対して、冷静に反応できているといえます。

少なくともここ2試合において、危なっかしさはありませんでした。

真の意味で、眞田さんの死を乗り越えたといっていいのかもしれません。


明日のナビスコ杯2回戦2nd。

昨日の記事でも書いたように、ぜひとも攻撃的に戦って準々決勝の切符を手にしてもらいたいものですが、攻撃陣だけではなく、守備陣にもやってもらいたいのは言うまでもありません。

1stを2-1で勝利している清水は、明日の試合で引き分けても勝ち上がりが決まります。

引き分け狙いで戦うという選択肢はあり得ませんが、失点をしなければ勝ち上がるということは頭に入れておく必要があると思います。

引いて守るであろう新潟は、一瞬のカウンターを狙ってくるはず。

海人を中心とした守備陣には、何としてでも完封を果たしてもらいたいところです。

もちろん、こちらが引いて守ることは厳禁ですが。



ゴトビ監督、昨日のおいらの記事、読んだのかな…いや、このインタビューの方が先か…。

自分が考えていることと、監督が考えていることが同じということは、何となく嬉しいことです。

もちろん、監督には、こんな素人が考えもしないところまで、もっと奥深いアレコレを考えていてほしいですけどね。





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次戦は…

ナビスコ杯2回戦2nd 新潟戦@東北電ス 9/28(水)19:00 KICK OFF

関連:清水エスパルス、アルビレックス新潟、東北電力ビッグスワンスタジアム、山本海人

at 23:04, macotobatten, 選手について

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ナビスコ杯2回戦2nd 新潟戦@東北電ス 展望 【J特】

JUGEMテーマ:清水エスパルス

17位の山形がC大阪に大敗したと思えば、

18位の福岡は広島を相手にひと月ぶりの勝利、

16位の甲府はG大阪相手に敵地で金星を挙げ、

15位だった大宮も柏に競り勝ち、こちらも金星。

14位だった浦和が引き分け、 

13位だった新潟が磐田に敗戦。

福岡・山形・甲府に絞られつつあった降格圏は、甲府の復調により、一気に混戦模様に。


13位 大宮 32(-9)

14位 浦和 29(-2)

15位 新潟 29(-5)

===============

16位 甲府 27(-20)

17位 山形 20(-23)

18位 福岡 15(-36)


得失点差で大きなマイナスを抱えている3チームと、清水と同程度の得失点差の3チームとの距離が、一気に縮まっています。

リーグ戦も残り7試合。

(投資金額で換算される)戦力やサッカーの質よりも、ジリジリと押し迫るプレッシャーへの耐性が問われる段階に突入してきました。

得失点差で-8を抱える清水ですが、勝ち点では37を稼いでいるということで、この巻き込まれたくない渦からは回避できそうな位置を確保することができています。


そんなリーグ戦の合間を縫って、明後日はナビスコ杯の2回戦、新潟との2ndを迎えます。

中3日での連続アウェーということで、楽な日程ではありませんが、1st勝利のアドバンテージを生かして優位に試合を進めたいところです。

冒頭で触れたように、対する新潟は現在リーグ戦15位。

降格圏の16位甲府とは、勝ち点差わずか2。

週末には4位横浜FMとの試合を控えており、ナビスコ杯に集中できる状態ではないはず。

清水としては、前回の対戦を含めて公式戦3連敗中の新潟に対しては、きっちりと勝ち上がらなければなりません。


清水のチーム状態に目を向けると、やはり気になるのが、小野とタカの復帰のタイミング。

どうやら小野の方は合流できそうな状態のようです。

浦和戦後に勝ちロコに参加できたくらいですから、復帰は間近だとは思っていましたが、今の清水にとっては非常に頼もしい存在です。

川崎戦の攻撃陣の様子を見る限り、やはり中盤にはパサーがほしいと感じました。

小野が中盤に入ることで、攻撃のパターンも増えることが期待できます。

そして、気になるのがフレディとの併用。

ぜひとも、同時にピッチに立つ瞬間を見たいものです。

今季の小野は、昨季よりもパフォーマンスが落ちているという印象がありますが、小野自身も離脱中に彼のプレーを見るにあたり、いろいろと刺激を受けたはず。

明後日の小野のプレーには注目したいと思います。


今季の清水の大きな特徴のひとつに、シュートの少なさが挙げられます。

悪く言えば、シュートまで持っていく力がない、と言えます。

ボールを回すことはできても、シュートで終わることができていません。

シュート数が相手を上回った試合は、これまで公式戦30試合を戦って、わずか8試合。

この数字で9位に着けていることは、得失点差が-8であることを加えて、驚きの事実です。

良く言えば、少ないチャンスをしっかりモノにできている、と言えます。

そして、シュートが少ない要因はサイド攻撃にもあると思われます。

中央からの攻撃に比べ、サイドからの攻撃は、どうしてもシュート数が少なくなります。

その代わり、シュートまで繋がれば大きなチャンスになります。

それを決めてきたのが、タカであり、アレックスであり、元紀です。

今季の清水の得点シーンは、そのほとんどがサイドからのクロスによるもの。

ミドルシュートや中央突破からの得点はほとんど記憶にありません。

ナビスコ1回戦2ndの甲府戦で放った小野のミドルと、同じく2回戦1stの新潟戦でフレディのスルーパスからアレックスが決めたシュートくらいでしょうか。

小野の復帰により、清水の攻撃が多彩になることを期待します。


とはいえ、明後日の新潟戦でほしいのは、シュート数ではなく、惜しいチャンスでもなく、準々決勝への切符のみ。

そのためには、やはり早い時間帯でのアウェーゴールがほしいところ。

清水が1点さえ奪えば新潟に3得点というノルマが課せられるということを考えれば、試合開始から点を取りに行くサッカーを展開してほしいと思います。


川崎戦のような試合の入り方は、絶対に避けてもらいたいな…。





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次戦は…

ナビスコ杯2回戦2nd 新潟戦@東北電ス 9/28(水)19:00 KICK OFF

関連:清水エスパルス、アルビレックス新潟、東北電力ビッグスワンスタジアム

at 22:03, macotobatten, 試合 展望

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