2011.01.31 Monday
清水の岡ちゃん、世界へ
JUGEMテーマ:清水エスパルス
『岡崎がシュツットガルト移籍 12日にもデビューへ』(スポニチ)
『岡崎シュツットガルトに3年半契約で入団』(nikkansports.com)
『背番号は31 岡崎、シュツットガルトに入団』(静岡新聞)
『「ドイツリーグ楽しみ」 シュツットガルト移籍の岡崎が抱負』(静岡新聞)
移籍金をめぐる交渉が難航しており、一部では決裂の可能性も噂されていましたが、昨日、シュツットガルトが公式に岡ちゃんの獲得を発表しました。
契約は3年半、背番号は31に決まったそうです。
清水の方からは未だ正式発表がありませんが、もめごとなく収まっていることを願います。
ドイツ1部で5度の優勝を経験しているシュツットガルトとはいえ、今は2部降格の危機にあるようです。
岡ちゃんの活躍で降格を回避できるのが一番ですが、既にシーズンの半ばを迎えており、降格する可能性も十分あります。
3年半の契約は、降格した場合のことや、強豪クラブからのオファーに対応するためのものも含んでのものでしょう。
将来的には、ドイツの1クラブで終わらず、次なるステップをも目指していってほしいところです。
もうすでに、遠い存在になりつつありますが、もともとは鳴り物入りでプロ入りしたわけではなく、そもそも清水においてでさえ計算できる戦力になるのには3年以上かかりました。
宝塚FC時代にひたすらダイビングヘッドの練習をしていたという逸話が有名となりましたが、彼を今の地位まで仕立て上げたのは、それだけではなく、常に自分自身を客観的に見つめ、自己課題を持ちながら上を見続けてきた姿勢であったと思います。
"土の味がわかる"ストライカーは、ただ単に、ダイビングヘッドをして土の味をかみしめたわけではなく、"第8FW"と表現されるような立場から、努力に努力を積み重ねて這い上がってきたという、その努力の味と、そこから生まれる確かな成果を知っています。
岡ちゃんのゴールによって1−0で勝利した試合はたくさんありました。
終了間際の岡ちゃんのゴールによって救われた試合もありました。
敗戦の中でも、最後まで前線で走り回る岡ちゃんの姿がありました。
ときには、"清水にいたらもったいない"なんて、サポーターとしてどうかというようなことも思わせるくらいに孤軍奮闘なときもありました。
清水での契約を全うし、アジアでの栄冠を掴み、このタイミングでの移籍は、彼にとって一番いいように思います。
早ければ、12日にもドイツでのデビュー戦を迎えるのだとか。
Jリーグのように、毎試合見ることができないのが残念ですが、名実ともに、清水サポーターだけではなく日本中が注目する選手になったということなのだと思います。
清水で生まれた"ゲットゴール"のチャントが、日本代表戦で唄われているのを聞いたときには嬉しさと頼もしさを覚えました。
ドイツのスタジアムでも岡ちゃんのチャントが響き渡っていることを夢みながら、12日を待ちたいと思います。
清水サポーターにとっては、初めてといっていい、クラブから世界への巣立ち。
(過去になくはなかったですが、いろいろありましたし…)
ゴトビ監督のもとに始まる2011シーズンのリーグ開幕を前に、もうひとつ楽しみなことが増えたことを嬉しく思います。
「いつでも清水に帰っておいで」
と言いたいところですが、ぜひとも、引退まで海外で走り続け、跳び続ける選手であってほしいとも思います。
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現在19位くらいです。
開幕まであと33日。
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『岡崎がシュツットガルト移籍 12日にもデビューへ』(スポニチ)
『岡崎シュツットガルトに3年半契約で入団』(nikkansports.com)
『背番号は31 岡崎、シュツットガルトに入団』(静岡新聞)
『「ドイツリーグ楽しみ」 シュツットガルト移籍の岡崎が抱負』(静岡新聞)
移籍金をめぐる交渉が難航しており、一部では決裂の可能性も噂されていましたが、昨日、シュツットガルトが公式に岡ちゃんの獲得を発表しました。
契約は3年半、背番号は31に決まったそうです。
清水の方からは未だ正式発表がありませんが、もめごとなく収まっていることを願います。
ドイツ1部で5度の優勝を経験しているシュツットガルトとはいえ、今は2部降格の危機にあるようです。
岡ちゃんの活躍で降格を回避できるのが一番ですが、既にシーズンの半ばを迎えており、降格する可能性も十分あります。
3年半の契約は、降格した場合のことや、強豪クラブからのオファーに対応するためのものも含んでのものでしょう。
将来的には、ドイツの1クラブで終わらず、次なるステップをも目指していってほしいところです。
もうすでに、遠い存在になりつつありますが、もともとは鳴り物入りでプロ入りしたわけではなく、そもそも清水においてでさえ計算できる戦力になるのには3年以上かかりました。
宝塚FC時代にひたすらダイビングヘッドの練習をしていたという逸話が有名となりましたが、彼を今の地位まで仕立て上げたのは、それだけではなく、常に自分自身を客観的に見つめ、自己課題を持ちながら上を見続けてきた姿勢であったと思います。
"土の味がわかる"ストライカーは、ただ単に、ダイビングヘッドをして土の味をかみしめたわけではなく、"第8FW"と表現されるような立場から、努力に努力を積み重ねて這い上がってきたという、その努力の味と、そこから生まれる確かな成果を知っています。
岡ちゃんのゴールによって1−0で勝利した試合はたくさんありました。
終了間際の岡ちゃんのゴールによって救われた試合もありました。
敗戦の中でも、最後まで前線で走り回る岡ちゃんの姿がありました。
ときには、"清水にいたらもったいない"なんて、サポーターとしてどうかというようなことも思わせるくらいに孤軍奮闘なときもありました。
清水での契約を全うし、アジアでの栄冠を掴み、このタイミングでの移籍は、彼にとって一番いいように思います。
早ければ、12日にもドイツでのデビュー戦を迎えるのだとか。
Jリーグのように、毎試合見ることができないのが残念ですが、名実ともに、清水サポーターだけではなく日本中が注目する選手になったということなのだと思います。
清水で生まれた"ゲットゴール"のチャントが、日本代表戦で唄われているのを聞いたときには嬉しさと頼もしさを覚えました。
ドイツのスタジアムでも岡ちゃんのチャントが響き渡っていることを夢みながら、12日を待ちたいと思います。
清水サポーターにとっては、初めてといっていい、クラブから世界への巣立ち。
(過去になくはなかったですが、いろいろありましたし…)
ゴトビ監督のもとに始まる2011シーズンのリーグ開幕を前に、もうひとつ楽しみなことが増えたことを嬉しく思います。
「いつでも清水に帰っておいで」
と言いたいところですが、ぜひとも、引退まで海外で走り続け、跳び続ける選手であってほしいとも思います。
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開幕まであと33日。
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at 21:35, macotobatten, 選手について
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