決勝戦が待ち切れずに…

JUGEMテーマ:清水エスパルス

次の更新は、静岡を出発するとき…と思っていましたが、いてもたってもいられなく…更新に至りました。

同じように、決勝戦が待ち切れずに、紅白歌合戦も格闘技も池上さんも見ずに、こんなところに足を運んでくださっている方へ…

ただのリンク貼りですけど。


【天皇杯決勝 鹿島戦プレビュー】健太エスパルスのファイナルチャレンジ。有終の美を飾り、全員で勝ちロコをしよう。」(清水オフィシャルHP)

プレビューというよりは、健太エスパルスの総括。

優勝セレモニーの主役になろう。


第90回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 清水エスパルス 優勝決定時のイベントについて」(清水オフィシャルHP)

優勝が決まったら、あんまり都内でのんびりできませんね。

横浜で2ndステージ優勝を決めたときは、新横浜周辺の居酒屋で盛り上がりましたけど。

あと、海に飛び込んじゃいけませんね、気をつけましょう。


ゲームサマリー 第90回天皇杯決勝 鹿島vs清水(国立)」(J's GOAL)

清水と鹿島のどちらが天皇杯への想いが強いのかっていえば、どちらもMAXなのかもしれません。

でも、選手や監督の言葉に目を通せば、”特別な想い”は清水の方が強いことが伝わってきます。

叶えよう。

悲願を。


いざ元日決戦へ タイトルへ執念の鹿島vs攻撃陣に勢いのある清水」(MSN産経ニュース)

客観的に明日の試合を分析できない状態ですけど、こういうのを見ても、準決勝での清水のサッカーは評価されているようですね。

マルキがいないとはいえ、鹿島の2トップは気をつけたいです。


清水 兵働が左足小指を骨折「あとはみんなに託して」」(スポニチ)

残念です。

目指していた出場はなりませんが、表彰台には立たせてあげたい。

けがは残念だけど、チームはより高い意識で戦えるはず。

キャプテンが杯を掲げる姿を、何としてでも見たいです。

代わりは真希か元紀か。

どちらにしても、やってくれるはず。


続いては動画です。

http://www.youtube.com/watch?v=on-EvtyelcQ

10年前の記憶がよみがえってきました。

第80回大会はもっていかれましたが、第90回大会は譲れません。


http://www.youtube.com/watch?v=2-e-5UuehBU

コメントで紹介していただいた動画です。

同じ日のもの、もうひとつ。

http://www.youtube.com/watch?v=p6yeNRW0dcY&feature=related

あの悔しさを胸に秘めている選手もサポーターも大勢いるはず。

もう、こんなの見たら、勝つしかないですよね。

最後まで信じましょう。


天皇杯決勝戦!!鹿島vs清水ブックメーカーオッズと戦績」(BOOKMAKER LIST)

客観的な評価が一番わかりやすいのがブックメーカー。

どうやら、鹿島に優があるようです。

見返してやりましょう。


最後は、告知です。

−−−−−−−−−−

2011年1月1日(土):

天皇杯決勝戦において、コレオグラフィを実施いたします。

明日の試合まで時間はありませんが、出来る限りのエスパルスサポーターや当日試合に来られるお客様に、御自身のホームページやブログ・メール・口コミ等で、コレオグラフィ実施の告知をして頂ければと思います。

スタジアムをオレンジに染め上げてエスパルス愛を表現し、みんなの力でタイトルを奪取しましょう。

告知がギリギリになってしまって大変申し訳ありませんが、明日国立競技場へ御来場される方々、御協力よろしくお願い致します。

−−−−−−−−−−

今季、一度もなかったコレオグラフィ。

楽しみです。


2010年も、あと3時間たらず。

でも、清水エスパルスの2010年は、あと1日だけ余分にあります。

そのことに感謝しながら、明日に備えたいと思います。


今度こそ、今年最後の更新となります。

みなさま、良いお年をお迎えください。

そして、2011年が清水の歓喜でスタートしますように…。

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あと少しのその先へ 【J特】

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「あと少しのその先へ」

今季、アウスタでオレンジ戦士が入場するたびに、大型画面に浮かび上がるその言葉を見つめてきました。

その先が、何度も浮かび、何度も消え、そのたびに、大きな失望に襲われました。

本当にその先があるのかどうか、わからなくなったときもありました。

でも、今ははっきりと見えます。

その先へ、行こう。

その先を、掴もう。

健太エスパルス、最後の試合で、新しい未来を掴もう。

”あと少し”を意識したのは、いつだっただろうか。

たぶん、2年前なんだと思います。


08年のナビスコ杯決勝。

相手は鉄壁の守備を武器にリーグ戦でも勝負強さを発揮してきた大分トリニータ。

一方の清水も、決勝進出を決めてからは好調を極め、6勝1敗という成績をリーグ戦で残しての決勝の舞台でした。


ちなみに、その年の準決勝の相手はG大阪。

ホーム&アウェー方式で行われた準決勝の第2戦は、アウェーの万博競技場。

しかも日曜ナイターでした。

翌日の仕事のことは忘れたことにして、現地に駆け付け、快勝に歓喜し、その勢いで、ほぼノンストップで静岡まで帰ってきたのを覚えています。


もうひとつ、ちなみに、決勝戦直前のリーグ戦もG大阪。

ACL決勝を控えていたG大阪と、ナビスコ決勝を控えた清水の戦いは、3−1で清水に軍配が上がりましたが、その後の決勝戦で結果を残したのはG大阪のほうでした。


万全の準備で迎えた決勝。

本来の動きが全く出せず、これ以上ないくらいに動きが”硬い”清水。

最後まで流れをつかめないまま、悔しい敗戦となりました。

あのとき、何が足りなかったのか…。

経験?

決定力?

リーダー?

戦術理解?

勝利への執着心?

答えはいろいろと探しましたが、まだ見つかってはいません。

国立の舞台で、あの表彰台に立つまでは、どれも答えとはいえないんだと思います。

その日の夜、夢の中にまで国立競技場が登場し、もう一度決勝戦を戦っていたことも、よく覚えています。

あの悔しさから2年とちょっと。

今度見る夢は、歓喜溢れる初夢であってほしいと思います。


2008年11月1日(土) ナビスコ杯決勝 大分戦@国立

0−2で敗戦。

当時ベンチ入りしていたメンバーで、今も清水に在籍しているのは、

海人、岩下、アオ、新、真希、テルさん、兵働、枝村、一樹、岡ちゃん、西部、イチ、タク。

明日の決勝戦では、このときの悔しさを知っている多くの選手がリベンジを果たすことになります。

と同時に、その中の多くの選手は、明日が最後の戦いとなります。


ちなみに、

2006年1月1日(日) 天皇杯決勝 浦和戦@国立

1−2で敗戦。

当時ベンチ入りしていたメンバーで、今も清水に在籍しているのは、

西部、アオ、枝村、テルさん、兵働、岡ちゃん、イチ。

テルさんを除けばみな当時若い選手たち。

彼らが、その後のエスパルスをずっと引っ張ってきました。


さらにさかのぼり、

2002年1月1日(火) 天皇杯決勝 C大阪戦@国立

延長戦の末、3−2で見事優勝。

…ただし、今のオレンジ戦士で、この優勝のときにベンチに入っていた選手はいません。

ピッチに立てなかったテルさんとイチのためにも、明日は勝ちたい。


2001年1月1日(月) 天皇杯決勝 鹿島戦@国立

延長戦の末、2−3で敗戦。

テルさんとイチがピッチで果敢に戦いましたが、及ばず。

明日の相手も鹿島。

この試合に限らず、死闘を演じ続けてきたこの対戦カード。

やけに3−2が多かった印象がありますが、明日はぜひ完封で。

3年前のリーグ戦最終節で、目の前で胴上げされた悔しさも忘れていません。


個人的には、国立の決勝の舞台は明日で3回目。

1回目は、1999年元日、横浜フリューゲルスとの天皇杯決勝。

2回目は、2008年、大分トリニータとのナビスコ杯決勝。

どちらも、残念ながら敗戦。

明日こそは、3度目の正直といきたいところです。


世の中は、本日大みそかのようです。

おいらは、何だかそんな気分にはなく、明日の決戦に向けて、気分が高まりすぎて、まだまだ今年が終われないでいます。

だから、総括も何もできません。

天皇杯が終わってからにします。


ちょうど12時間後くらいに静岡を出発予定です。

チケットが手に入らなかった方、お家の事情で参戦できない方の分まで、選手を後押ししてきます。


国立へ行こう。

みんなで行こう。

国立で勝とう。

みんなで勝とう。

みんなで勝ちロコしよう。

健太監督を胴上げしよう。


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結実

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連動性、運動量、体を張った守備、前への姿勢、球際の強さ、戦術的攻略…

今季の清水が苦しんだ時期に、全く見られなかったすべての要素が、昨日のG大阪戦では見られました。

本当に、見ていて爽快でした。

どんなにピッチ外でいろんな話題が出ようとも、

今の清水エスパルスは、それに踊らされることなく、それを次のステージへの推進力に変えて戦うことができました。

少なくとも、オレンジ戦士たちはそうでした。


山形戦において、内容的にはギリギリのところで、結果としても本当にギリギリのところで、準決勝の切符を手にしました。

そこから中3日。

話によれば、山形戦の翌日は本当は非公開に変更する予定だったのだとか。

いろいろワケあって、公開せざるを得なくなったようです。

練習終了後、かなりの長時間にわたってファンサービスをしてくれた選手たち、健太監督。

本来なら準決勝に向けて気持ちを集中したかったのかもしれません。

それでも、最後の公開練習となったこともあり、一人ひとりに丁寧に対応してくれたようです。

結果的には、こういうことも、プラスにはたらいたんじゃないかと、勝手に考えているところです。


とにかく、昨日の清水は本当に強かった。

このメンバーでできる、最後の戦い。

その戦いを、ここで終わらせるわけにはいかない。

このメンバーが創り出すサッカーが、素晴らしいものであることを証明したい。

健太監督をオトコにしたい。

そして、何よりも、このメンバーでサッカーを楽しみたい。

そんな想いが、スタジアムでも、TV中継からも、しっかりと伝わってきました。


こんなに強いエスパルスが、今年一年続いていたら…とも思いました。

でも、それは違うんだと、すぐに気がつきました。

昨日の勝利は、最終節の敗戦があったからこそ。

選手たちのコメントからも、健太監督のコメントからも、最終節に完敗したことに対して、相当な想いがあったことが伝わってきます。

悔しさだけではなく、前回の敗戦をしっかりと分析し、それも監督・コーチ陣だけではなく、選手同士で戦い方を考えていくことができていたようです。


準々決勝の山形戦も、PK戦にもつれ込む死闘でした。

海人にとっては、一年前の準決勝の悔しさがあっただろうし、

イチにとっても、同じく一年前の準決勝でPKを外した想いがあったと思います。

あの敗戦が、山形戦の勝利につながったと思います。


これまでに経験した、たくさんの敗戦。

その一つひとつの花は、大きな花を咲かせることなく枯れていってしまったのかもしれません。

でも、枯れた花から、次につながる実を結べばいいのだと思います。


真夏の3連敗。

NACK5の悪夢。

名古屋戦の大敗。

京都戦の失望。

最終節の完敗。


今季味わった、いくつもの悔しさ、

それは、無駄にはなっていないと思います。

昨日、そう確信しました。

それだけじゃ、ありません。

2年続けての、首位からの大陥落。

ナビスコ杯決勝での敗北。

5年前の天皇杯決勝。

これまでに味わった、たくさんの悔しさが、昨日のエスパルスの強さの源であったと思います。


健太エスパルスが、大きな大きな花を咲かせ、結実を迎えるまで、あと2日。

来季も清水に残って戦い続ける選手も、

クラブから退団を伝えられた選手も、

自ら新たな戦いの場を求めていく選手も、

スタメンの選手も、

ベンチの選手も、

スタンド観戦となる選手も、

監督・コーチ・スタッフも、

サポーターも、

清水エスパルスにかかわる全ての人たちが一つになって、大きな大きな花を咲かせよう。


昨日の公式HPに始まり、今朝の各紙面にも、移籍にまつわるいろんな話が出ていましたが、どんな記事が載ろうとも、全く動じない自分がいます。

もう、前しか見えません。

前しか見ません。

決戦まで、あと2日。

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3人のオレンジ戦士の飛躍を祈って

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廣井友信選手 ロアッソ熊本へ期限付き移籍決定のお知らせ」(清水オフィシャルHP)

長沢駿選手 ロアッソ熊本へ期限付き移籍決定のお知らせ」(清水オフィシャルHP)

高木純平選手 コンサドーレ札幌へ完全移籍決定のお知らせ」(清水オフィシャルHP)

天皇杯決勝へ駒を進めた喜びに沸く中、タイミングを図ったかのように3つのニュースが公式に発表されました。

どれも噂にはなっていましたので、大きな驚きはありませんが、今日というタイミングに少し複雑な心境でもあります。


廣井と駿は揃って熊本への期限付き移籍。

何だか二人とも、もう帰ってこないようなコメント内容ですが、あくまで”レンタル”です。

来季、ゴトビ新監督に、「何であんないい選手を貸し出したりしたんだ」って言われるような活躍を見せてください。

もしかしたら、天皇杯の決勝戦ではベンチ入りができないかもしれません。

でも、1月1日までは間違いなくおいらたちのオレンジ戦士です。

会場には駆けつけると思いますので、彼らも含めて、みんなで勝ちロコをしましょう!!


純平に関しては、「おめでとう」という言葉を贈りたいと思います。

サブ要員ではなく、スタメンとして認めてくれた札幌では、きっと清水にいた頃よりもいきいきとプレーできたことでしょう。

今季、清水が苦しいときに、もし純平がいたら、なんて思ったこともありましたが、純平にとっては、今のチームが一番輝ける場所なのかもしれません。

北の大地で、さらなる飛躍を祈っています。



それにしても、

田坂さんが大分の監督で、

大木さんが京都の監督で、

ヤスさんが北九州の監督で、

その北九州には永畑がいて、

札幌には純平がいて、

その監督は石崎さんで、

熊本には廣井と駿がいて、

もしかしたら湘南には西部がいて…。

ぜひ、来季のJ2を盛り上げてください。

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天皇杯準決勝 G大阪戦@エコパ 参戦後記 【J特】

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G大阪よりも、清水のほうが、天皇杯への想いが強かった…

といえるかどうかはわかりません。

でも、いえることは、清水のほうがその想いをピッチ上で表現できていたということ。

そして、清水がついに、元日国立の切符を手に入れたということ。


先日の山形戦に匹敵するか、それ以上の冷たい風が吹いていたエコパ。

開場前は、4日前と同様に凍える戦いになることを覚悟していましたが、いざ開場すれば、ホーム側のゴール裏には暖かな日差しが照っていました。

太陽の光が照りつければ春のような暖かさを感じ、雲が太陽を隠せば一瞬にして真冬の寒さ。

まるで今シーズンの清水の好不調を表しているようでした。


13時06分、キックオフ。

試合が始まってからは、ほとんど雲に隠れることなく、ホーム側を照らし続けた太陽。

声を出し、体を上下に動かすことで、体感温度はどんどん上昇していきました。

気がつけば、長袖のシャツの袖をまくっている自分がいました。


清水エスパルスの展開するサッカーのほうも、今日の太陽のようにまぶしい輝きを見せてくれました。

雲に隠れるように迷うプレーもなく、ただひたすらに、国立のピッチに立つことを目指して、前を向いてまっすぐにプレーする姿を見せてくれました。

それは見ていて非常に爽快で、この半年間のもやもやを全て吹き飛ばしてくれるほどのものでした。


G大阪の中盤が、思っていたほどに押し上げてこなかったこともありますが、清水のほうが両サイドをうまく使ってサッカーをしていたように見えました。

一番気になっていたタクには、これまでほどに守備の機会は訪れず、まるでタクのいる空間を避けるかのように攻めようとするG大阪に対しては、両サイドの宏介とイチがしっかりと対応し、ロングボールを蹴り込まれても、最終ラインのラインコントロールによって何度もオフサイドに引っかけ、クロスを上げられても海人が危なげなくキャッチしてくれました。


事前の準備においても、清水のほうのそれがG大阪よりも効果を発揮したようです。

長谷川健太監督 記者会見コメント」(J's GOAL)

試合終了後の清水選手コメント」(J's GOAL)

西野朗監督 記者会見コメント」(J's GOAL)

試合終了後のG大阪選手コメント」(J's GOAL)


山形戦で健太監督に「だめだったな」と切り捨てられた淳吾は、その悔しさを払しょくするように、3得点全てに絡む活躍。

調子の上がらない頃には”右足ではクロスを上げられない”といわれた淳吾でしたが、1点目は見事な右足でのクロス。

フローデにぴったりと合わせました。

2点目は左サイドから起点となり、兵働のダイナマイトシュートを演出。

3点目はまたまた右サイドから、今度は得意の左足でクロス。

再びフローデがしっかり合わせました。


バッサリと髪を切ったタクと淳吾。

その意図は…深いものではないと信じてはいますが、とにかくこの二人含めて、全ての選手が元日国立へのアツい想いを見せてくれました。




ついに掴んだ、天皇杯決勝戦の切符。

次の試合が、泣いても笑っても転んでも立っても、今季のラスト。

正式に退団が決まっている選手にとっても、表向きは”まだ決まっていない”となっている選手にとっても、そして、健太監督にとっても、最後の試合。

何としてでも、笑って終わりたい。

もう、引き返す道はありません。


健太エスパルスは、2011年の元日、国立競技場でラストを迎えます。

今日の試合で掴んだ手ごたえを、しっかりと身の糧にし、あと2日間、万全の準備をしてほしいと思います。


決戦の相手は、鹿島アントラーズ。

FC東京との延長戦にまでもつれ込んだ死闘を制し、こちらも勢いに乗っているはず。

アジアを制するために、高いモチベーションで臨んでくるはず。

鹿島といえば、第80回天皇杯、つまり10年前の決勝の相手。

そのときは、延長戦の末、鹿島に敗れました。

そのときの悔しさは、その後のいろんな出来事にかき消されているところもありますが、J開幕以来の因縁の相手であることは間違いありません。




帰り道、大井川で見た富士山は、夕陽を浴びてオレンジ色に輝いていました。


国立のスタンドをオレンジに染めよう。

頂点に立とう。

ここまで舞台をつくってくれた、オレンジ戦士たちに感謝しながら、もう一歩、前へ進んでほしいと背中を押したいと思います。

国立で勝とう。

みんなで勝とう。

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at 20:00, macotobatten, 試合 参戦後記

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