JUGEMテーマ:清水エスパルス
明治安田生命J1 第13節 5/25(土) 14:03 IAIスタジアム日本平
○清水4-3仙台
【入場者数】
12,234人
【得点】
02分 松下 佳貴(仙台)
05分 ドウグラス(清水)
20分 北川 航也(清水)
37分 吉尾 海夏(仙台)
45+4分 エウシーニョ(清水)
59分 長沢 駿(仙台)
89分 ドウグラス(清水)
【出場選手】《清水のみ》
GK 西部 洋平DF エウシーニョ(→59分 DF 立田 悠悟)
DF ファン ソッコ
DF 二見 宏志
DF 松原 后
MF 竹内 涼
MF 六平 光成
MF 金子 翔太(→84分 MF 河井 陽介)
MF 中村 慶太(→67分 MF 西澤 健太)FW 北川 航也
FW ドウグラス
【警告・退場】
90+3分警告 ハモン ロペス(仙台)《ラフプレー》
90+4分警告→退場 ハモン ロペス(仙台)《ラフプレー》
【主審】
家本 政明
【第13節終了】
17位 勝ち点12
3勝3分7敗 16得点 30失点 得失点差-14
30 F東京(+12)
26 川崎F(+12)
24 名古屋(+12)、大分(+7)、横浜FM(+6)
23 鹿島(+9)
20 広島(+7)、札幌(0)
17 C大阪(+2)、湘南(-2)、浦和(-7)
15 松本(-9)
14 神戸(-4)、鳥栖(-11)
12 磐田(-5)、G大阪(-6)、清水(-14)
10 仙台(-9)
勝ってよかった。
この言葉に尽きます。
試合前の段階で、清水は最下位。
対する仙台はアウェー戦は今季全敗で16位。
いわゆる「裏天王山」ともいえる試合でした。
開始早々の失点。
しかも、以前に湘南にもやられたコーナーキックのサインプレーからの失点。
それでも、すぐにドウグラスの豪快なヘッドで追い付きました。
久しぶりのシーソーゲーム。
守備に重点を置く中、決して理想的な戦いではありませんでしたが、結果は確かに掴むことができました。
勝ち点以外の収穫もありました。
まずはドウグラスの完全復活。
ここ数試合は、ルヴァンカップも含めてゴールを挙げてきましたが、この試合ではまさに昨季のドウグラスを見ることができました。
運動量は申し分なし。
走行距離、スプリント数ともに、チーム最多タイの数字を残しました。
昨季のパフォーマンスから想像するに、夏の暑さへの耐性はあると思われます。
ここからゴールのペースも上がっていくことでしょう。
続いてはエウシーニョ。
二桁得点を今季の目標に掲げていましたが、ようやく今季初ゴールを挙げました。
サイドバックらしからぬ、スルーパスへの素早い反応とシュート。
見事でした。
先日のダービーでも攻撃への貢献度はかなり高いものがありました。
こちらもドウグラスと同様に、これからが楽しみです。
シュート数が最も多かったのは、7本を放った航也。
ゴールはPKの1得点のみで、残りの多くは枠外シュートでした。
決めてほしかったのが本音ではありますが、今はシュートの段階まで行けていることを大切にしたいと思います。
もしかしたら、南米遠征に選ばれなかったことで「力み」があったのかもしれません。
シュートへの意識が高まっていることは確かですし、チームとしてもいい形が何度も作れていました。
4-2-3-1と4-1-4-1の使い分けも今のところ上手くいっているように見えます。
航也も、中央とサイドの両方で持ち味を発揮しています。
今にケチャップドバドバとなると信じています。
篠田体制で最も輝いているのは西澤。
この試合でも中村に代わって途中からピッチに立ちました。
篠田体制になってから、3試合連続で出場。
今チームに求められる戦う姿勢を前面に出して、攻撃を活性化させています。
ドウグラスとの連携がさらに深まれば、清水の強力な武器になるでしょう。
90分を通して、両者ともにサイド攻撃の応酬。
ダイナミックな展開が多く、試合としては面白いものでした。
そして、清水が取り戻すサッカーはこれだ、と思いました。
守備の引き締めは必要ですが、決して臆病になる必要はありません。
元気な攻撃陣がしっかりと点を取れば、守備陣も安心してプレーすることができます。
大事なことは、90分間気を緩めることなく走り続けること。
次の松本戦も、非常に重要な試合となります。
臆することなく、勝ち点3を掴んでほしいと思います。
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ルヴァンカップ 第6節 5/21(水) 19:03 ヤマハスタジアム(磐田)
磐田0-2清水○
【入場者数】
8,944人
【得点】
62分 ?橋 大悟(清水)
77分 オウンゴール(清水)
【出場選手】《清水のみ》
GK 六反 勇治DF エウシーニョ(→56分 DF 松原 后)
DF 鎌田 翔雅
DF 立田 悠悟
DF 水谷 拓磨
MF 河井 陽介
MF 西村 恭史
MF ?橋 大悟(→89分 FW 川本 梨誉)
MF 西澤 健太
FW 楠神 順平(→70分 MF 中村 慶太)
FW 鄭 大世
【警告・退場】
82分警告 小川 航基(清水)《ラフプレー》累積1枚
【主審】
荒木 友輔
【グループステージ終了】
3位 勝ち点8
2勝2分2敗 8得点 8失点 得失点差0
11 G大阪(+5) →グループステージ突破
09 磐田(-2) →グループステージ突破
08 清水(0)
05 松本(-3)
グループステージの敗退は、前節終了時に既に決まっていました。
リーグ戦の主力メンバー数人がスタメンに名を連ねたものの、若手中心のメンバー構成。
そして、平日のナイター。
世間的には、注目度の低い試合であったかもしれません。
サッカーに関心がなければ、今日この試合があったことすら知られていないでしょう。
それでも、清水エスパルスにとっては大事な試合でした。
「絶対に負けるわけにはいかない」
その気持ちは、前回のリーグ戦での戦いと同様に、やはり相手を上回っていたと思います。
「篠田監督に公式戦初勝利を」
「そして、リーグ戦につながる戦いを」
きっと、そんな想いで今季三度目のダービーに臨んだだろうと思います。
選手たちは見事に勝利を掴みました。
公式戦は7試合ぶりの勝利。
無失点も同様に7試合ぶりでした。
そして、篠田体制での初勝利。
さらに、ダービーは昨季から数えて4連勝となりました。
危ないシーンが何度かありましたが、守備陣は最後までゴールを守り抜きました。
怪我から復帰した六反も、久しぶりに神セーブを見せてくれました。
相手のミスやゴールポストにも助けられましたが、それも清水がプレッシャーをかけた結果だと思います。
これまで味方につけることができなかった運も、今日は自分たちに引き寄せました。
前半に光ったのはエウシーニョでした。
リーグ戦前節は累積警告で出場停止。
今日は先発で56分間プレーしました。
おそらく中2日で迎えるリーグ戦仙台戦に備えてのことだと思います。
今日は再三アーリーからのクロスが冴え、チャンスを演出しました。
これまで度々見られた、ボールを持ち過ぎて孤立するシーンが今日はほとんどありませんでした。
仙台戦が楽しみになるパフォーマンスであったと思います。
そして、触れなければならないのが、先制点に絡んだ西澤と?橋。
西澤は大分戦で掴んだチャンスをしっかりとこの試合につなげました。
積極的な攻撃への姿勢がチームに勢いをもたらしました。
先制点のシーンでは、西澤の鋭いターンからのシュートがきっかけとなりました。
?橋はプロ初ゴール。
西澤のシュートがバーに当たって跳ね返ったところを利き足とは逆の右足でボレーシュート。
ふかさずにしっかりとミートさせました。
ゴール直後は喜びを爆発させていましたが、試合後のインタビューでは冷静に「これが初ゴールでは遅い」とコメント。
これからの更なる成長に期待したいと思います。
試合終了間際には、2種登録のユース3年生川本くんが出場。
磐田が前がかりになる中、カウンターから鋭いシュートも放ちました。
プロの中でも臆することなく、堂々とプレーしました。
振り返れば、今季初のダービーでは「ニューヒーロー」と題して滝の活躍を取り上げました。
この試合でも、新たに輝く選手を見ることができました。
大事なのはここから。
篠田体制に初勝利をもたらした今日のメンバーが、チーム全体にどんどん刺激を与えてほしいと思います。
この流れを、何としてもリーグ戦につなげなければなりません。
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明治安田生命J1 第12節 5/18(土) 16:03 昭和電工ドーム大分
大分1-1清水△
【入場者数】
11,563人
【得点】
34分 ドウグラス(清水)
47分 岩田 智輝(大分)
【出場選手】《清水のみ》
GK 西部 洋平DF 立田 悠悟
DF ファン ソッコ
DF二見 宏志
DF 松原 后
MF 六平 光成
MF 竹内 涼
MF 金子 翔太
MF 中村 慶太(→62分 MF 西澤 健太)FW 北川 航也(→79分 DF 飯田 貴敬)
FW ドウグラス(→90+1分 FW 鄭 大世)
【警告・退場】
33分警告 高木 駿(大分)《反スポーツ的行為》累積1枚
64分警告 ファン ソッコ(清水)《遅延行為》累積2枚
77分警告 岩田 智輝(大分)《遅延行為》累積1枚
89分警告 島川 俊郎(大分)《反スポーツ的行為》累積1枚
【主審】
上田 益也
【第12節終了】
18位 勝ち点9
2勝3分7敗 12得点 27失点 得失点差-15
30 F東京(+13)
24 名古屋(+13)、大分(+8)
23 川崎F(+11)、鹿島(+10)
21 横浜FM(+2)
19 札幌(0)
17 広島(+3)、湘南(+1)、浦和(-3)
14 C大阪(+1)
12 磐田(-1)、松本(-10)
11 G大阪(-6)
10 神戸(-7)、仙台(-8)、鳥栖(-12)
09 清水(-15)
篠田体制の初陣。
選手たちはこの一週間、ヨンソン前監督の退任への責任を感じ、厳しいトレーニングを積んできたと聞いています。
篠田監督からも、ハードワークの徹底を繰り返し指導されたとのこと。
この試合の一番の収穫は、その成果を確かに見ることができたことに他なりません。
試合開始から、清水の方が狙い通りのサッカーを展開していたように思います。
ボールを保持し、ゴールキーパーからビルドアップを目指す大分に対し、清水は高い位置からの連動した守備でプレッシャーをかけました。
メンバーの入れ替えを行った大分の連係がいまいちだったことも清水に追い風となりました。
先制点につながるPK獲得のシーンも、そんな中から生まれました。
ドウグラスのリーグ戦初ゴール。
ルヴァンカップでは大阪戦で今季初ゴールを決めており、いよいよドウグラスにとっての2019シーズンが始まったように思います。
清水にとっての大きなポイントは、エウシーニョの出場停止と竹内の復帰の2つだったと思います。
エウシーニョ不在の中、右サイドバックに入ったのは立田。
昨季にシーズンを通してプレーしたポジションに違和感はありませんでした。
むしろ、金子との連係はチームに安定をもたらしてくれたと思います。
竹内の方は、さすがの一言。
今日はボランチからの攻撃が多かったように思います。
プレー面だけでなく、チームの精神的支柱としても、その存在感は大きかったでしょう。
全体的に積極的なプレーが多く、何よりも、選手たちの表情からサッカーを楽しんでいることが伝わってきました。
後半早々に同点ゴールを許したことは痛かったですが、後半も下を向くことなく最後まで攻撃の姿勢を見失いませんでした。
DAZN中継では、常に篠田監督の叫び声が集音マイクで拾われていました。
特に終盤は「飯田!!外!!」と何度叫んでいたことか…(笑)
真っ直ぐに届く監督の声は、選手たちの大きな力になったのではないかと思います。
チームの走行距離は、3試合ぶりに相手を上回りました。
監督交代がきっかけなのか、それともたまたまなのかはわかりませんが、ルーキーの西澤がチャンスを掴みました。
今季初のリーグ戦ベンチ入り。
そして、62分には中村に代わってピッチに入りました。
戦う姿勢を十分に見せてくれたと思います。
一対一でも負けていませんでした。
チーム内にいい競争が生まれていることを感じました。
ポジティブな面ばかりを挙げましたが、順位表を見れば、チームはついに最下位となりました。
しかし、ネガティブになる必要はないと思っています。
大阪ダービーでどちらが勝とうが関係なかったと思っています。
ただただ食らいつき、少しずつ勝ち点を積み上げていくのみ。
リーグ戦前半戦は残り5試合。
その中には、仙台、松本、鳥栖との対戦も。
大事な試合。
戦う篠田サッカーで、勝ち点3を掴んでほしいと思います。
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『【篠田善之監督就任記者会見】会見レポート』(清水エスパルス公式 2019/05/15)
『土斐崎 浩一フィジカルコーチ 退任のお知らせ』(清水エスパルス公式 2019/05/15)
『國保 塁 フィジカルコーチ就任のお知らせ』(清水エスパルス公式 2019/05/15)
『ジェリー ペイトン ゴールキーパーコーチ就任のお知らせ』(清水エスパルス公式 2019/05/15)
『清水が篠田新監督の下で戦う集団に「甘え許さない」』(日刊スポーツ 2019/05/15)
篠田監督就任のリリースから一夜明け、今日はコーチ陣に関するリリースと就任記者会見が行われました。
会見からは、新たな体制のもと、選手たちも緊張感をもってトレーニングに励んでいることが伺えます。
日刊スポーツの記事でも、竹内が選手たちに厳しい声を上げたことが紹介されています。
キャプテンとしても大きな責任を感じているのだと思います。
篠田監督が繰り返し口にしているのは「戦う姿勢」という言葉。
「ハードワーク」「厳しさ」「アグレッシブ」という言葉も出てきます。
今の選手たちが取り組むべきことは明確です。
後半の失点が多いこと、一対一の競り合いで負けることが多いこと、走行距離が相手を下回ることが多いこと…。
メンタル面だけではなく、フィジカル面でも見直しが必要なのかもしれません。
クラブは、土斐崎フィジカルコーチに代わって國保フィジカルコーチの就任を発表しました。
大榎GMは「もう少しハードにやらせたいというこちらの意向と、土斐崎さんの方向性に違いがあった」と説明したようです。
詳細はわかりませんが、フィジカルへの比重がこれから増すことになりそうです。
心配なのは、怪我へのリスクです。
今よりもハードなトレーニングが求められるのは確かですが、今は怪我人多数で人が足りていない状況。
精神論で怪我は防げませんので、コンディション管理もしっかりと行ってほしいと思います。
「アグレッシブ」という部分にも思うところがあります。
今季の清水は足元へのパスが多いように感じます。
味方を走らせるようなパス、少し古い言葉ですが「キラーパス」のような鋭いパスがあまり見られません。
川崎F戦でも、高い位置でボールを奪ってのカウンターになっても、受け手が減速するようなパスであったり。
走行距離が相手を下回るのは、単純にフィジカルの問題ではなく、スペースを使ったチャレンジができていないからなのでは、と思います。
これは、選手たち自身がサッカーを楽しむことにもつながると思います。
自分たちでどんどんアクションを起こすようなサッカーを期待します。
最後に、ゴールキーパーコーチについて。
ペイトンコーチがゴールキーパーコーチに就任しました。
これまでの羽田ゴールキーパーコーチの退任は発表されておらず、公式サイトのスタッフ紹介には両名が掲載されていることから、ゴールキーパーコーチは2人体制ということになるようです。
これまでの篠田氏のポジション、つまりは実質のヘッドコーチがいなくなるわけですが、そこの補充はないようです。
こちらも経緯がわかりませんが、全体的なバランスは少々心配です。
久保山コーチが1976年生まれ、栗山コーチが1981年生まれ、國保フィジカルコーチも1976年生まれということで、コーチ陣は全体的に若くなりました。
若い力で今のチームに活気をもたらしてほしいと思います。
何はともあれ、ピッチで戦うのは選手たち。
竹内キャプテンを中心とした「戦う」サッカーを楽しみにしています。
『三保の風景(1/21) 〜 見守る二人』(エスパルスキー 2018/01/21)
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『篠田善之コーチ 監督就任のお知らせ』(清水エスパルス公式 2019/05/14)
ヨンソン前監督に代わって篠田コーチの監督就任がリリースされました。
左伴社長の挨拶では「監督業務代行」とありましたが、Jリーグに「代行」という役職がないことから、「監督」となりました。
近年他クラブであったような数試合後に新たに正式に監督を招聘するような雰囲気ではないことから、実質的にも「監督」ということなのだろうと思います。
現役時代にプレーした福岡では、その後も育成年代やトップチームのコーチとして活躍し、2008年からは3シーズンにわたって監督を務めました。
その後にコーチを務めたF東京でも、4年半にわたってコーチを務めた後に監督に就任しています。
いずれの監督就任も、シーズン途中から。
最終的にはシーズン途中で退任しているものの、就任直後はチームの立て直しに成功しています。
奇しくも、今回も同じ状況です。
篠田新監督のコメントにもあるように、これまでもコーチとしてチームに携わってきた立場上、その責任も感じているようです。
ヨンソン前監督に代わって監督に就任し、この苦しい状況のチームを立て直す責務は重いものがあります。
自分だったら、「いっそのこと自分も一緒に辞めたい」と思ったかもしれません。
それでも、今のチームを立て直すことができる唯一の存在として、新監督となりました。
モチベーターとしての手腕は確かなものがあると聞きます。
下降ムードにある今のチームにとって、重要な要素かもしれません。
次の大分戦では、小さなものでも構わないので、篠田カラーを見せてほしいと思います。
『ヤン ヨンソン前監督よりメッセージ』(清水エスパルス公式 2019/05/14)
日を同じくして、ヨンソン前監督からのメッセージがリリースされました。
『この1年半の間、皆さんのご支援、ホントウニ アリガトウゴザイマシタ‼
昨季は結果とパフォーマンスの両方で、皆さんにお応えできたことを嬉しく思います。ただ今季は、昨年レベルのチーム力にマダ到達することができず、申し訳ありません。
言い訳はできませんが、病気や怪我といった状況、また新加入選手が馴染むのにもう少し時間が必要だったことなどが、もしかしたら理由にあったかもしれませんでした。
皆さんの素晴らしいご支援と優しく包み込む雰囲気が、きっと短い期間で再びチームを昨年レベルまで戻してくれると確信しています。
マタ ヨロシク オネガイシマス‼』
異例、と言っていいでしょう。
クラブは「解任」という言葉は徹して使いませんでした。
これは、過去の失敗例が教訓となっているのかもしれません。
実質的には、成績不振を理由とした解任であったと捉えていいと思います。
ヨンソン前監督にとっては、不本意な判断だったでしょう。
前の記事にも書きましたが、不運なことがあまりにも多すぎました。
しかし、チームが「沼」に沈みかけた時、やむを得ず打たなければならない手の一つが「監督交代」です。
ヨンソン前監督も、そういった事情を汲み取ってくれたのだということを、このメッセージから感じました。
インタビューで飛び出す「突然の日本語」が、中継でもよく話題になっていました。
現役時代も過ごした日本に対する愛情を感じます。
これは想像でしかありませんが、今回のメッセージも、ヨンソン前監督自身が希望したのだろうと思います。
簡単なようで、なかなかできることではありません。
メッセージからは、清水に対する想いに加え、今季の戦いに対する未練も伝わってきます。
これに応えるのは、選手たちしかありません。
監督は篠田監督に引き継がれましたが、これまでの戦い方をリセットするのではなく、リフレッシュして戦ってほしいと思います。
『三保の風景(1/21) 〜 見守る二人』(エスパルスキー 2018/01/21)
『まだ通過点 〜 ヨンソン監督続投』(エスパルスキー 2018/11/29)
『ヨンソン監督不在の名古屋戦』(エスパルスキー 2018/11/08)
『ヤン・ヨンソンに清水の未来を見たい』(エスパルスキー 2017/12/19)
『小林伸二新監督就任 〜 期待感と安堵感』(エスパルスキー 2015/11/26)
『田坂体制になって変わったこと』(エスパルスキー 2015/9/7)
『二度目の「やるしかない」 〜 大榎監督辞任を受けて』(エスパルスキー 2015/8/3)
『ゴトビ監督解任の報を受けて』(エスパルスキー 2014/7/30)
『ゴトビ監督の続投、意思の継続』(エスパルスキー 2012/12/8)
『中東発、アメリカ経由の黒船来航』(エスパルスキー 2010/12/21)
『健太監督退任の一報を受けて』(エスパルスキー 2010/10/31)
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『遠い道のり 〜 J1第11節 川崎F戦@アイスタ 参戦後記』(エスパルスキー 2019/05/12)《989pv》
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『ヤン ヨンソン監督 退任のお知らせ』(清水エスパルス公式 2019/05/12)
『ファン・サポーターの皆さまへ(ヨンソン監督の退任について)』(清水エスパルス公式 2019/05/12)
覚悟はしていたけれど、想定していたよりも早く、正直びっくりしました。
ツイッター上での反応も、おおよそ自分と同じだったように思います。
残念…としか言いようがありません。
8位でフィニッシュした2018シーズン。
ゴール数はリーグ2位タイ。
シーズンを通して浮き沈みはありましたが、総じて「楽しむ」ことができたシーズンでした。
近年、こんなシーズンはありませんでした。
大量の選手が退団し、一からの出直しとなった2011シーズン。
あの年からずっと引きずっていた重荷が、ようやく解けたような気がしていました。
もう一度、頂を目指す位置に足を踏み入れることができるのでは…。
下ではなく、上を向いてシーズンを戦うことができるのでは…。
ヨンソン監督への期待は大きなものでした。
今季は不運の連続でした。
エース航也は、アジアカップのためにチームへの合流が遅れました。
その絶対的相棒として昨季途中に加入したドウグラスは、不整脈が発覚し、その回復に2か月以上を要しました。
テセの奮起や滝の活躍に助けられましたが、チームとしての点の取り方の構築に大きな後れをとったのは確かです。
新加入の外国籍選手のフィットに時間を要したのも痛手でした。
そこに加えて、怪我人の続出。
昨季に比べて保有人数を絞ったことが、さらにチームを苦しめることになりました。
特に、センターバックとボランチの不足は深刻でした。
リーグ戦でパフォーマンスが悪くても、使い続けるしかありませんでした。
ここ数試合は、試合結果を左右し兼ねないジャッジも続きました。
もちろん、これらの中には、監督の裁量によって解決できたものもあるかもしれません。
しかし、フロントや選手個々でやれるべきことがもっとあったように思います。
プロの世界であり、成績が成績なので、今回の退任はやむを得ないとしても、これが「劇薬」となる期待はしない方がいいと思います。
そういった効果があったとしても、それは一時的なもの。
昨季と今季の成果と課題、そしてその原因をしっかり分析しなければ、いつかと同じ轍を踏むことになります。
後任には、篠田コーチが監督業務代行として就任する模様です。
昨季のチームとしての実績と、今季の度重なるアクシデントの状況を踏まえれば、全てをリセットすることは避けたいところ。
これまでのチームの良し悪しを誰よりもよく理解している篠田コーチの代行就任は妥当な判断だと思います。
左伴社長が触れているように、過去に同様の状況で危機を乗り切った実績があるのも重要なところだと思います。
ただし、長期的にチームを作っていくとなれば、その先のこともしっかりと考えていかなければなりません。
左伴社長の表現では、今季はできるだけ篠田監督代行でやり通す意向なのではと思われます。
社長のことなので、ビジョンは明確に持っているはず。
一番避けなければならないのは、そのビジョンを持っている社長自身を失うことだと思います。
社長の進退は基本的には社長自身が決めることではありますが、社長が今季の成績にそれを賭けているような、そんな気がしてなりません。
篠田監督代行と選手たちの責任は非常に大きなものがあると思います。
ヨンソン監督には、感謝しかありません。
1年と少しでしたが、清水サポーターが忘れかけていた夢を再び見せてくれました。
その夢は、儚いもので、まだしっかりとした形にはなっていません。
まだまだ夢を見たいと思っています。
そして、その夢が実現する瞬間を待ちわびています。
篠田体制で再び走り始める清水エスパルスを、どうかこれからもその温かな眼差しで見守ってほしいと思います。
『まだ通過点 〜 ヨンソン監督続投』(エスパルスキー 2018/11/29)
『ヨンソン監督不在の名古屋戦』(エスパルスキー 2018/11/08)
『ヤン・ヨンソンに清水の未来を見たい』(エスパルスキー 2017/12/19)
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『健太監督退任の一報を受けて』(エスパルスキー 2010/10/31)
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『遠い道のり 〜 J1第11節 川崎F戦@アイスタ 参戦後記』(エスパルスキー 2019/05/12)
『古巣との対戦』(エスパルスキー 2019/05/10)《638pv》
『ヘナトの復帰は後半戦からか』(エスパルスキー 2019/05/09)《674pv》
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明治安田生命J1 第11節 5/12(日) 14:03 IAIスタジアム日本平
●清水0-4川崎F
【入場者数】
14,125人
【得点】
23分 小林 悠(川崎F)
45分 脇坂 泰斗(川崎F)
80分 大島 僚太(川崎F)
90+1分 レアンドロ ダミアン(川崎F)
【出場選手】《清水のみ》
GK 西部 洋平DF エウシーニョ
DF ファン ソッコ
DF 立田 悠悟
DF 松原 后
MF 河井 陽介(→74分 FW 鄭 大世)
MF 六平 光成
MF 金子 翔太
MF 中村 慶太(→80分 FW 滝 裕太)FW ドウグラス
FW 北川 航也(→82分 MF 楠神 順平)
【警告・退場】
12分警告 エウシーニョ(清水)《反スポーツ的行為》累積4枚→次節出場停止
【主審】
佐藤 隆治
【第11節終了】
17位 勝ち点8
2勝2分7敗 11得点 26失点 得失点差-15
27 F東京(+11)
23 名古屋(+13)、大分(+8)
22 川崎F(+11)
20 鹿島(+5)
19 札幌(+2)
18 横浜FM(-1)
17 広島(+4)、、浦和(-2)
14 C大阪(+2)、湘南(0)
12 松本(-5)
10 神戸(-4)、仙台(-6)
09 磐田(-3)
08 G大阪(-7)、清水(-15)
07 鳥栖(-13)
とてもとても遠く感じました。
勝利はさることながら、ゴールも遠かったし、さらにはシュートすら、とてもとても遠く感じました。
川崎Fのできはよくありませんでした。
実力ははるかに川崎Fの方が上だとしても、つけ入る隙はありました。
高い位置で相手のミスパスをカットし、カウンターを発動させたシーンもありました。
しかし、その度にこちらもミスを重ね、チャンスをふいにしました。
そして、再びいつか見た光景。
今日もまた、コーナーキックから失点を許しました。
2失点目は、今の清水を象徴するような失点でした。
1分以上は清水がボールを持ち続けていたと思います。
回せど回せど、シュートにはもっていけず。
最後は最終ラインで相手にかっさらわれ、自滅。
いい守備からのいい攻撃も、いい攻撃からのいい守備も、思い出すことはできませんでした。
いつか見たような失点は積み重なりますが、いつか見たような得点シーンは見ることができません。
何がどうしてこうなってしまったのか。
ただただ悔しく、悲しい気持ちでした。
3失点目、4失点目はもはやよく覚えていません。
これで、リーグ戦は3連敗。
浦和、鹿島、川崎Fという強者でしたが、どこか一つでも勝ち点3を奪いたかったです。
いずれの相手も、ACLや怪我人なので盤石の状態ではありませんでした。
それでも、勝利が遠く霞む試合でした。
3連敗よりもショックが大きいのは、その失点数。
そして270分間で一度もゴールネットを揺らすことができなかったということ。
失点数は3試合で9。
おいらのカメラには、ここ3試合の試合後のうなだれる選手の姿ばかりが残っています。
試合後、ヨンソン監督の退任がリリースされました。
もう一度ネジを巻き直し、残り3分の2の戦いに挑まなければなりません。
未だ果たせていない「清水の逆襲」。
いつか必ず。
このままでは終われません。
どんな遠い道のりであっても、歩みを進めるのみです。
『ドウグラスの代役 〜 J1第21節 川崎F戦@アイスタ 後記』(エスパルスキー 2018/08/12)
『大きな宿題 〜 J1第15節 川崎F戦@等々力 参戦後記』(エスパルスキー 2018/05/18)
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『古巣との対戦』(エスパルスキー 2019/05/10)《631pv》
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『清水西部、通算300試合が古巣川崎F戦「楽しみ」』(日刊スポーツ 2019/05/10)
鹿島戦で左足首を負傷した六反の出場が難しいようです。
となればゴールマウスを守るのは2015年以来のJ1リーグ戦先発出場となる西部。
2015年といえば、西部はまだ川崎Fに所属していました。
意外なことですが、J1リーグ戦に限れば、清水に再加入してから一度も先発出場がありませんでした。
それほど、六反の存在が大きかったわけですが、常にサブメンバーとしてベンチに控えていた西部の存在もまた大きなものだったはずです。
選手たちから「MVP」と評されたシーズンもありました。
清水に加入したのは、清水がJ2を戦った2016年。
開幕戦から6戦連続で先発出場するも、第6節の熊本戦で負傷交代。
右大腿直筋肉離れということでしたが、負傷から半年後のリリースでは、まさかの全治6か月。
結局、ベンチ入りできるようになったのは、負傷から1年半後。
公式戦出場は、負傷から2年後でした。
昨季もずっとベンチからチームを支えてくれましたが、いよいよリーグ戦での先発となりそうです。
相手は古巣の川崎F。
4連勝中の強敵ですが、ぜひとも無失点に抑えたいものです。
川崎Fといえば、テセやエウシーニョも在籍していました。
テセは、昨季の中断期間中に川崎市内で行われたトークイベントに参加。
今でも古巣から愛されるのは、彼の人間性ゆえだと思います。
エウシーニョは、昨季まで川崎Fに在籍していました。
2017、2018シーズンの連覇に貢献。
その2年間でベストイレブンにも選ばれています。
清水ではまだその本領を発揮できていない印象。
古巣相手に、鋭い攻撃を見せてほしいと思います。
古巣といえば、前節の鹿島戦では翔、犬飼、白崎の3選手、ルヴァンカップG大阪戦では藤本、青山、弦太の3選手が清水に対峙しました。
白崎には先制ゴールのお膳立てをされたし、藤本のコーナーキックから弦太にゴールを許しました。
今回は、こちらの古巣3選手に活躍してもらいたいものです。
『ドウグラスの代役 〜 J1第21節 川崎F戦@アイスタ 後記』(エスパルスキー 2018/08/12)
『大きな宿題 〜 J1第15節 川崎F戦@等々力 参戦後記』(エスパルスキー 2018/05/18)
『西部洋平の復帰と来季の清水のGK事情』(エスパルスキー 2015/12/16)
『西部洋平とオレンジ色のゴールネット』(エスパルスキー 2012/7/6)
『ありがとう、清水の守護神』(エスパルスキー 2011/1/5)
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『ヘナトの復帰は後半戦からか』(エスパルスキー 2019/05/09)《575pv》
『繰り返し 〜 YLC第5節 G大阪戦@パナスタ』(エスパルスキー 2019/05/08)《882pv》
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『ヘナト アウグスト選手のケガについて』(清水エスパルス公式 2019/05/09)
鹿島戦で負傷交代したヘナトの診断結果がリリースされました。
右ハムストリングス肉離れ、全治6週間。
ある程度の離脱は覚悟していましたが、筋肉系にしては長い離脱となりました。
ヘナトの離脱はチームにとって大きな痛手です。
竹内が全体練習に合流したという明るい情報もありますが、それでもボランチはやり繰りに苦労するでしょう。
中盤での運動量とそれによる広大な守備範囲。
地上戦の圧倒的強さに加え、空中戦での強さも光っていました。
全治までの6週間にコンディション調整を加えれば、復帰は6月下旬か7月上旬あたりでしょうか。
リーグ戦は6月30日に第17節が行われます。
現在最下位の鳥栖との対戦となるこの試合を終えれば、2019シーズンの折り返しとなります。
おそらくこの試合あたりが復帰の目標となるでしょう。
繰り返すまでもありませんが、清水は現在16位。
J1残留を意識しなければならない位置にいます。
前半戦は残り7試合。
現在の勝ち点8からどれだけ積み上げることができるでしょうか。
当初の目標である5位以内を狙うなら、低く見積もっても勝ち点50以上は必要になります。
前半戦で勝ち点25までいくには、残り7試合で17の勝ち点を積み上げなければなりません。
非常に厳しい数字です。
ただ、少なくともそれくらいを意識できるチームの立ち位置で後半戦に入りたいものです。
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ルヴァンカップ 第5節 5/8(水) 19:03 パナソニックスタジアム吹田
G大阪3-1清水●
【入場者数】
7,051人
【得点】
45分 三浦 弦太(G大阪)
62分 ドウグラス(清水)
65分 ファン ウィジョ(G大阪)
67分 中村 敬斗(G大阪)
【出場選手】《清水のみ》
GK 西部 洋平DF 鎌田 翔雅(→56分 FW ドウグラス)
DF ヴァンデルソン(→69分 DF ファン ソッコ)
DF 二見 宏志
DF 水谷 拓磨
MF 西村 恭史
MF 河井 陽介(→56分 MF 六平 光成)
MF 飯田 貴敬
MF 楠神 順平
FW 鄭 大世
FW 滝 裕太
【警告・退場】
61分警告 高 宇洋(G大阪)《反スポーツ的行為》累積1枚
【主審】
池内 明彦
【第5節終了】
3位 勝ち点5
1勝2分2敗 6得点 8失点 得失点差-2
10 G大阪(+6) →グループステージ突破
09 磐田(0) →グループステージ突破
05 清水(-2)
04 松本(-3)
第3節ホームG大阪戦。
前半 5分【ゴール】エスパルス先制を許す。G大阪、右CK。藤本淳吾のボールにニアで三浦弦太が頭で合わせた。0-1
そして、今日の試合。
前半 45分【ゴール】エスパルス先制を許すG大阪、左CK。藤本淳吾のボールは、ニアで三浦弦太が合わせてゴール左に入った。0-1
右と左の違いはあれど、およそ1か月前の試合と同じ形で先制点を許したことは、公式サイトの速報テキストからもわかります。
まるで、同じ失点シーンのリピート映像のようでした。
2失点目と3失点目は、これまた同じシーンの繰り返しでした。
右サイドと左サイドは違えども、どちらもヴァンデルソンが相手選手に振り切られ、ゴールまで持っていかれました。
久しぶりに公式戦の舞台に立ったヴァンデルソンには頑張ってもらいたかったところですが、非常に印象の悪い形になってしまいました。
彼を庇うとすれば、前半に膝を負傷しており、これらのシーンでは万全の対応ができなかった可能性があること。
そして、そもそも相手にフルスピードで前を向かれる状況を作ったチーム全体に責任があるということ。
この2失点が試合を決めたのは確かですが、彼一人に全ての責任を負わせるのは違うだろうと思います。
ただ、この試合で彼がこれまでのリベンジを果たすことができなかったこともまた事実と言わざるを得ません。
ボランチは河井と西村が先発しました。
竹内とヘナトが負傷し、非常に厳しい台所事情。
いずれもリーグ戦で先発要員となる河井と六平はおよそ半々の出場時間で交代。
ヘナトの代わりを務めたのは今季公式戦初出場の西村でしたが、大きな見せ場を作ることはできませんでした。
さすがの存在感を見せたのはドウグラス。
ついに今季公式戦初ゴールを決めました。
左足でのフリーキック。
強烈な弾道ではありませんでしたが、相手の壁とゴールキーパーの隙を突いた巧みなキックでした。
その他の場面でも、昨季のドウグラスを思い出させるような鋭いプレーが多々見られました。
この試合の唯一の希望であったかもしれません。
今日の試合結果により、G大阪と磐田のグループステージ突破が決まりました。
それは、清水にとっての今季のルヴァンカップの戦いが終わったことを意味します。
これで2013シーズン以降、一度もグループステージを突破していないことになります。
いずれも下から数えた方が早い順位に終わっており、「カップ戦に強い清水」はもう遠い過去の話になってしまいました。
グループステージで敗退し、寂しい9月・10月を過ごすのも、毎年毎年の繰り返しとなっています。
ルヴァンカップというタイトルの可能性がゼロになりました。
リーグ戦のタイトルの可能性も限りなくゼロに近くなっています。
今の状況では、天皇杯への期待もできません。
それでも、シーズンを戦う選手たちを応援する気持ちは変わりません。
だいぶ前の記事になりますが、やはり今でも、繰り返してもいいじゃないか、と思います。
『繰り返したっていいじゃないか』(エスパルスキー 2011/8/8)
同じ失敗を繰り返しても、それでもやっぱり応援するしかない。
ここで応援をやめる、という人もいるかもしれませんが、自分はもうやめられません。
今の状況を乗り越えてくれることを信じているし、それしか道が残されていません。
イライラもするし、ガッカリすることもあるけれど、清水エスパルスを応援するしか、ないのです。
ルヴァンカップのグループステージは、あと1試合残っています。
磐田とのアウェー戦。
グループステージ突破を決めた磐田と、敗退が決まった清水の戦いです。
意地を見せてくれると信じています。
『弱点の克服 〜 YLC第4節 松本戦@アイスタ 後記』(エスパルスキー 2019/04/25)
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連休が明け、日常が戻ってきました。
久しぶりに会う職場の同僚3、4人から、清水について声をかけられました。
いずれもネガティブな内容。
連休中にあった2試合でいずれも完封負けを喫しているので、当然かと思います。
しかし、思い返してみれば、ほんの2週間前はそうではありませんでした。
ダービーに続いてC大阪戦でも勝利。
そして、その前後のカップ戦ではいずれもドロー。
4試合負けなし。
松本戦では幻となってしまいましたが、航也の公式戦4試合連続ゴールもありました。
ほんの2週間前のことです。
相手が変われば全てが変わる、ということかもしれませんが、浦和戦と鹿島戦のダメージはそれほど大きなものでした。
リーグ戦の次の相手は川崎F。
序盤こそ躓いていましたが、ここにきて4連勝。
負け数はF東京に次ぐ1敗のみで、順位も4位まで上げてきました。
そして、その次の対戦は大分。
順位は川崎Fの上を行く3位。
失点数は広島と並んでリーグ2位の少なさ。
強敵が続きます。
そんな中で、明日のルヴァンカップG大阪戦は重要な意味をもつように思います。
振り返れば、ルヴァンカップ前節の松本戦。
リーグ戦2連勝中だったとはいえ、この試合では前半早々に2失点を喫しました。
前半のうちに何とか追いつくも、例の判定もあり、逆転はなりませんでした。
4戦負けなしの4試合目という見方もできますが、3戦未勝利の始まりでもありました。
カップ戦に限れば、G大阪は前節の磐田戦では4-1で磐田を撃破していますが、リーグ戦では相変わらず苦戦が続いています。
第5節以降、6試合で勝利なしとなっています。
清水と同様に、何としてもリズムを掴みたいところだと思います。
G大阪は清水に勝利すればグループリーグ突破が決まります。
一方の清水は、負ければ突破は非常に難しくなります。
ここ2試合の内容を見れば厳しい戦いは必至です。
しかし、どんな状況であってもタイトルは諦めません。
2週間で失った流れは、また2週間で取り戻すことができます。
『弱点の克服 〜 YLC第4節 松本戦@アイスタ 後記』(エスパルスキー 2019/04/25)
『春はまだか 〜 YLC第3節 G大阪戦@アイスタ 後記』(エスパルスキー 2019/04/10)
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『神業と誤審』(エスパルスキー 2019/05/06)《697pv》
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『完敗清水、“幻のFK弾”に遺憾の声「相手サポーターも絶対に入ったと…」』(ゲキサカ 2019/05/03)
『敵サポーターも認める大誤審!? 清水・中村慶太の幻のFK弾に「ごめん、入ってる by鹿島サポ」』(サッカーダイジェスト 2019/05/03)
『清水指揮官、疑惑の判定に批判なく冷静な対応「入っていたように思うが…」「好機を決め切れなかったのも事実」』(サッカーダイジェスト 2019/05/03)
鹿島戦での中村のフリーキックを巡る判定については、前回の記事で触れました。
『幻と現実 〜 J1第10節 鹿島戦@カシマ 参戦後記』(エスパルスキー 2019/05/05)
ここに書いたように、今の清水にとって重要なのは、この判定以外の部分で自分たちのサッカーを振り返ることです。
「あのゴールが入っていれば」と考えた時点で、冷静な分析は困難になります。
ただ、判定について沈黙すればいいかというと、そういうことでもないと思っています。
以前にツイッターで投稿したような気がしますが、自分はサッカーのレフェリーの方々がやっていることは「神業」レベルだと思っています。
ピッチでプレーしている選手たちが特別な存在なのは言うまでもありませんが、そのプレーをジャッジする難しさは並みのものではありません。
縦約100m、横約70mのピッチ上で、22人の選手と1個のボールが動き回ります。
予測できる動きもありますが、そうでない動きの方が多いでしょう。
ボールの動だけでなく、選手同士の接触にも目を配らなければなりません。
ボールのないところで問題が発生することもあります。
スムーズに試合が進むよう、22人の選手とは常にコミュニケーションを意識する必要があります。
一方で、レフェリーの目を欺く行為も考えられることから、時には厳しく、毅然とした態度も求められます。
そして、90分間、選手たちと同様に走り続けます。
ピッチを囲むスタンドにいるのは、それぞれのチームのサポーター。
サポーターは、ホームであってもアウェーであっても、レフェリーに比べれば「多数派」。
ジャッジに問題があれば容赦ないブーイングや罵声が飛びます。
時には、ジャッジが正確であっても同じことが起こります。
サポーターは、自分たちが「守れていること」をいいことに、高いところから自由勝手な言動をとります。
だから、そんな中で笛を吹くレフェリーを尊敬しています。
もちろん、ジャッジに不満を抱くことは当然あるし、スタンドから声を上げることもあります。
でも、リスペクトの気持ちはしっかり持っているつもりです。
ここ3試合、清水の公式戦で試合結果や展開に影響したであろうジャッジが続きました。
ルヴァンカップ松本戦ではオフサイドに絡む判定。
後半28分、2-2の状況で清水のコーナーキックに立田が頭で競り勝つと、そのボールが相手ディフェンダーの背中に当たり、航也のところへ。
航也が合わせてゴールネットを揺らしましたが、副審がフラッグを上げ、オフサイドノーゴールとなりました。
航也よりもゴールラインに近い位置に松本の選手がおり、選手たちはその場で抗議。
主審の家本さんは、副審に確認に行きましたが、副審の判断を踏まえてオフサイドとしました。
結局試合は2-2のままドローで終了しました。
試合後、審判団は誤審を認めたとのことです。
J1第9節の浦和戦ではPKに関する判定。
前半22分、0-0の状況で六平がペナルティエリアにドリブルで侵入。
相手ディフェンダーが止めに行ったところで六平が倒れるも、ファールはなし。
解説では「足がかかっているのでは」とされましたし、映像からもそのように見えました。
ただ、この類の判定はここで挙げる他の2つに比べればよくあるもので、誤審と言い切ることは難しいと思っています。
3つめは先日の鹿島戦。
改めて書くまでもありませんが、中村のフリーキックがゴールラインを割ったように見えるも、ノーゴールの判定。
目の前にいたドウグラスの抗議も実らず、判定は覆りませんでした。
前の2試合でジャッジに泣かされていたところがあったので、多くの清水サポーターは神経質になっていたと思います。
そのさなか、しかも開始早々の出来事でしたので、サポーターだけでなく選手たちにも大きな影響を与えただろうと思います。
こちらは今の時点で試合後の審判団の見解は不明ですが、「微妙なジャッジ」というレベルではないので、おそらくこちらも松本戦と同じ形になったのだろうと思われます。
最終的なジャッジは主審が下すとしても、レフェリング自体は第4の審判も含めた4人で行うもの。
誰か一人が責任を負うものではないと思いますが、この3試合の主審がいずれも日本サッカーを代表する方々ということからも、レフェリングの難しさを考えさせられます。
審判のレベル云々が話題になっているのが散見されますが、日本で実績のあるこの3人が笛を吹いて起こったことなので、誰が吹いても同じようなことは起こるのだろうと思います。
日本の審判のレベルが云々の話も同様で、同じ人間がやることである以上、そこまで変わるものかと思っています。
レフェリーの方々がその技術の向上のために日々研修やトレーニングを重ねている前提で話を進めます。
サッカーの進化に伴ってプレースピードがどんどん上がっている中、やはりそれに対応する体制を整える必要があるだろうと思います。
具体的には、次の3つが考えられます。
一つめは、ゴール横にゴール判定に関する審判を配置する、即ち審判員の増員です。
課題は、J3まで開催されている中で審判員の確保が難しくなるということでしょうか。
ただ、既に数年前からJFAは検討プロジェクトを立ち上げており、カップ戦などで試行もされています。
審判団6人のコミュニケーションが難しいという課題もあるようですが、これが一番現実的なように思います。
二つめは、昨季のワールドカップで話題となったVAR(ビデオアシスタントレフェリー)。
こちらは審判員の確保に加え、設備面の課題も発生します。
とはいえ、以前にJFAの小川審判委員長は雑誌のインタビューにて「経費面が解決すれば導入した方がいい」という趣旨の発言をしており、将来的な導入の可能性はゼロではないと思います。
三つめは、GLT(ゴールラインテクノロジー)。
VARよりも早くから欧州で採用され、ワールドカップでも日本の失点シーンで「活躍」しました。
VAR以上に明確に判定できるので、例えば今回の鹿島戦のような案件は全て解決されるでしょう。
ただ、この装置が生かされるシーンはおそらく数試合に1回。
ゴール判定は試合の結果を左右する重要なものであるとしても、費用対効果の議論は出てくるでしょう。
誤審の防止は、審判団を守るだけではなく、全力でプレーする選手たちを守ることにもなります。
ジャッジに対する信頼が高まれば、選手たちもプレーに集中できるでしょう。
サポーターにとっても、判定に囚われずにサッカーを楽しむことにつながるでしょう。
最後に、ある競歩選手がテレビ番組で話していたことが印象的だったので紹介しておきます。
「審判が全員のフォームを全てチェックするのは無理」
「もしも競歩にビデオ判定が導入され、一人一人を細かくチェックされたら、全員が失格になる」
「数時間にも及ぶ過酷なレースの中で、いかに審判から目立たないようにするかも重要なスキル」
この選手は、ルール違反をよしとしているのではありません。
審判との駆け引きもまた、競技の特性の一つなのだということです。
サッカーにおけるゴール判定と並べて語ることはできませんが、ジャッジもまたサッカーの一部だという意識は大切にしたいと思います。
『日本も導入間近? JFA審判委員長に聞く「VARでサッカーはこうなる」』(Sportiva 2018/11/19)
『JFA審判委員長が語る「VAR導入が与えるジャッジやプレーへの影響」』(Sportiva 2018/11/20)
『鳥栖戦、河井のPK判定のその後』(エスパルスキー 2018/06/12)
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『幻と現実 〜 J1第10節 鹿島戦@カシマ 参戦後記』(エスパルスキー 2019/05/05)《779pv》
『シカ・トラ・ウマ』(エスパルスキー 2019/05/02)《853pv》
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明治安田生命J1 第10節 5/3(金) 15:03 県立カシマサッカースタジアム
鹿島3-0清水●
【入場者数】
31,182人
【得点】
10分 土居 聖真(鹿島)
69分 安部 裕葵(鹿島)
72分 安西 幸輝(鹿島)
【出場選手】《清水のみ》
GK 六反 勇治DF エウシーニョ
DF ファン ソッコ
DF 立田 悠悟
DF 松原 后
MF ヘナト アウグスト(→45+2分 MF 河井 陽介)
MF 六平 光成
MF 金子 翔太(→68分 DF 飯田 貴敬)
MF 中村 慶太FW 北川 航也
FW ドウグラス(→82分 FW 鄭 大世)
【警告・退場】
01分警告 町田 浩樹(鹿島)《反スポーツ的行為》累積1枚
17分警告 六平 光成(清水)《反スポーツ的行為》累積2枚
65分警告 立田 悠悟(清水)《ラフプレー》累積1枚
77分警告 エウシーニョ(清水)《ラフプレー》累積3枚
【主審】
飯田 淳平
【第10節終了】
16位 勝ち点8
2勝2分6敗 11得点 22失点 得失点差-11
24 F東京(+10)
20 名古屋(+11)、大分(+7)
19 川崎F(+7)
18 札幌(+2)、横浜FM(+2)
17 広島(+5)、鹿島(+4)、浦和(0)
14 湘南(+1)
11 C大阪(-1)、松本(-5)
10 神戸(-3)
09 磐田(-2)
08 G大阪(-5)、清水(-8)
07 仙台(-7)
04 鳥栖(-15)
このスタジアムを去る時は、いつも同じ景色を眺めているような気がします。
向こう側の赤いサポーターの歓喜の歌を聞きながら、早々に荷物をまとめて足早に立ち去りました。
その理由の半分は、駐車場からの渋滞を回避するためであり、もう半分はそこに長居する必要がないから。
もっと言えば、少しでも早くこのスタジアムから出たいから。
ただただ広い平野に堂々と構えるスタジアムを遠目に見ながら、思うことはいつも同じ。
「また勝てなかった…」
トラウマを払拭することはできませんでした。
中村のフリーキックによるゴールが認められれば、その後の展開は変わっていたかもしれません。
でも、似たような「言い訳」も、松本戦、浦和戦に続いてこれで3試合連続になります。
判定のせいにするのも疲れました。
それ以前に、90分を通した戦いで鹿島との力の差を見せつけられ、「あのゴールが認められていたとしても…」という感情があるのも否定できません。
あの幻のゴールを乞うても何も始まりません。
この試合では「空砲」に終わってしまいましたが、確かにゴールラインを超えるキックが「あったこと」が重要です。
あのフリーキック獲得につながった金子のパスと航也の飛び出しも、「あったこと」が重要です。
次の試合でいかにしてゴールを挙げるか、そこにつなげなければ本当に幻になってしまいます。
自分たちはどうやって相手からゴールを奪うのか。
それを見失いかけているような気がします。
この試合しかり、松本戦でも、浦和戦でも、カウントはされなくとも、ゴールに相当するプレーはありました。
自信を持ってほしいと思います。
そして、ドウグラスのコンディションに目が行きがちですが、ドウグラスにかかる負荷は昨季よりも大きいように感じます。
今、ドウグラスがボールを持つ場面のほとんどが、相手に囲まれた状態、あるいは競り合っている状態です。
周りがもっと動いてスペースを作るアクションをしていかなければ、ドウグラスが自由にプレーすることができません。
中村、金子、航也、ドウグラスの4人のダイナミックな連携プレーをもっと見たいと思っています。
また、現実にもしっかりと目を向けなければなりません。
鹿島アントラーズとの力の差。
チャンスを確実に決める力。
球際の強さ。
3人目の選手の効果的な動き。
ボランチのキープ力と展開力。
プレーが途切れる度に繰り返される選手同士の細かなコミュニケーション。
そして、自分たちのサッカーに対する確固たる自信。
これらは、かつての清水戦士、翔、犬飼、白崎にも受け継がれていました。
悔しいですが、認めざるを得ません。
この試合を、開始2分後のあの判定で終わらせてしまえば、後に残るものは何もありません。
それは、現実から目を背けることになります。
なぜ、10試合で22失点もしているのか。
なぜ、パスもシュートも判断が遅れるのか。
なぜ、今の清水が16位にいるのか。
判定のせいではありません。
もちろん、運に左右される面はありますが、運に左右されない強さもまた、必要なものだと思います。
ヘナトの負傷により、中盤の構成はさらに難しくなりました。
若きディフェンスリーダー立田への負担も大きくなります。
ドウグラスの初ゴールもまだ生まれていません。
ネガティブな要素ばかりが積み上がっていきます。
でも、これまでにもっと苦しい状態を乗り越えてきました。
悔しさをバネにするにはエネルギーが必要ですが、そのエネルギーを選手たちがしっかり持っていることを信じています。
『鹿島アントラーズの強さ』(エスパルスキー 2018/11/12)
『「不運」 〜 J1第20節 鹿島戦@カシマ 参戦後記』(エスパルスキー 2018/08/04)
『勝てた試合、耐えた試合 〜 J1第1節 鹿島戦@アイスタ 後記』(エスパルスキー 2018/02/26)
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10連休も後半に入りました。
残された個人的な楽しみは、明日に迫った鹿島遠征のみ。
早朝に静岡を出発する予定です。
鹿島との対戦は、ホームであれば酸いも甘いも記憶に残っていますが、アウェーに限れば甘い記憶はなし。
アウェー鹿島戦の対戦成績を振り返ってみます。
2018年…●0-1
2017年…●0-2
2016年…対戦なし
2015年…△0-0
2014年…●1-2
2013年…●1-3
2012年…〇2-1
2011年…●0-3
2010年…△1-1
2009年…●1-2
2008年…●0-2
2007年…●0-3
2006年…●1-3
2005年…●1-2
2004年…△0-0
2003年…●0-2
2002年…□1-0
2001年…□4-3※
2000年…●1-2※
1999年…●1-0※
1998年…●2-3
1997年…〇1-0
1996年…●1-4
1995年…〇1-0、□3-2
1994年…■2-3、〇2-1※
1993年…〇2-1、〇1-0
□■…延長Vゴール、※国立競技場
もうトラウマとしか言いようがありません。
Jリーグ黎明期こそ勝ち越していますが、1998年以降で90分で勝利を決めたのは2012年の1試合のみ。
清水にとって最悪の鬼門と言っていいでしょう。(今はなき国立競技場も同じくらいの鬼門でしたが…)
2012年の勝利でさえ、結果的に「いい記憶」にはなっていません。
2012年10月27日。
金賢聖と元紀のゴールで2-1の勝利した試合です。
そう、同じ鹿島が相手となるナビスコカップ決勝を控えた、いわば"前哨戦"でした。
あの勝利で勢いを掴み、1週間後の国立での決戦に臨んだはずでした。
結果は言うまでもありません。
フラグを立てるつもりは全くありません。
でも、そろそろ勝ってもいいと思っています。
いや、どうか勝たせてください。
判定に泣かされた試合もあったし、あと一歩のところで勝ち点を失った試合もありました。
前節の浦和に続き、今節の鹿島、そしてその次は川崎F、さらには好調大分との対戦が待っています。
前半戦の正念場です。
思い返せば、昨季も夏場に鹿島、川崎F、C大阪、浦和の連戦がありました。
3連敗を喫し、辛うじて浦和に3-3で引き分けました。
さらには、2017シーズンも、終盤に鹿島、浦和、甲府、川崎Fという並びがありました。
こちらも、甲府には勝ったものの、残り3チームには敗戦。
どうも鹿島、浦和、川崎Fには嫌な記憶がつきまといます。
明日の天気は晴れの予報。
最高のサッカー日和になりそうです。
令和の初戦、これまでのトラウマを払拭しましょう。
『鹿嶋の風景(8/5) 〜 密輸のない平和な世界へ』(エスパルスキー 2018/08/08)
『鹿嶋の風景(4/29) 〜 スタジアムの表情』(エスパルスキー 2014/4/30)
『鹿島アントラーズの強さ』(エスパルスキー 2018/11/12)
『「不運」 〜 J1第20節 鹿島戦@カシマ 参戦後記』(エスパルスキー 2018/08/04)
『スタジアムに棲む魔物 〜 J1(2nd)第2節 鹿島戦@カシマ 参戦後記』(エスパルスキー 2015/7/17)
『その勇気を 〜 J1第10節 鹿島戦@カシマ 参戦後記』(エスパルスキー 2014/5/1)
『引き寄せるチカラ 〜 J1第15節 鹿島戦@カシマ 後記』(エスパルスキー 2013/7/10)
『"ありがとう"と"これから" 〜 NC決勝 鹿島戦@国立 参戦後記』(エスパルスキー 2012/11/4)
『鹿島アントラーズという相手』(エスパルスキー 2012/10/16)
『J1第33節 鹿島戦@カシマ 後記 【J特】』(エスパルスキー 2011/11/26)
『天皇杯決勝 鹿島戦@国立 参戦後記 【J特】』(エスパルスキー 2011/1/2)
『J1第25節 鹿島戦@カシマ 参戦後記』(エスパルスキー 2010/10/3)
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『期待と責任 〜 北川航也』(エスパルスキー 2019/04/30)《890pv》
『河井か六平か』(エスパルスキー 2019/04/29)《802pv》
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リーグ戦ここまで9試合に先発出場し、4ゴール。
カップ戦でも1ゴールを挙げ、先日は誤審によって幻となったゴールもありました。
昨季に劣らぬ、いやそれ以上の数字を残していながら、今季の航也のプレーが合格点に届いていないような、そんなサポーターの雰囲気を感じます。
浦和戦後には、航也のツイッターアカウントに直接プレーに関する批判を送り、やむなく航也自身がそれに返信するという、残念な事案がありました。
ツイッターの件は論外ですが、これらは航也への期待値が高まっていることの表れに他なりません。
また、昨季終盤のドウグラスとのコンビプレーのインパクトが強すぎたこともあるかもしれません。
最高の相棒であったドウグラスのコンディションが戻っていないのは明らか。
航也のプレーへの影響も少なくないでしょう。
コパ・アメリカへの遠征まで2か月を切る中、航也が代表を意識していることは確かだと思います。
先日の浦和戦では森保監督が会場に視察に来ていたとのこと。
一部では、視察によってプレーに悪影響があったかのような言われ方をされていましたが、個人的には意識すること自体は大切なことだと思っています。
これまでずっと清水のために戦ってきた航也が、チームのことを忘れてプレーするはずがありません。
そんな空気がもしも航也の周りに漂っていたなら、ヨンソン監督は容赦なくメンバーから外すでしょう。
むしろ、もっともっと貪欲に、自分のアピールのために好きなようにプレーしていいんだよ、と言ってやりたいくらいです。
しっかりと数字を残している中で、今の航也のコンディションがいいのか悪いのかは本人にしかわかりません。
ただ、以前のような思い切りのよさは影を潜めているような気がします。
迷いがあるのは否定できないかもしれません。
初めて代表招集されたのが、昨年10月。
そこからまだ半年しか経っていません。
この半年の間に、航也の周囲の環境は大きく変わっただろうと思います。
他の代表選手と一緒にトレーニングやゲームを重ねる中で、大きな刺激を受けたはずです。
アジアカップでは、世界で戦う厳しさも味わいました。
国内では、各チームから研究されるようになったでしょう。
ドウグラスが不在であれば、なおさらマークは集中します。
マスコミからの取材も増大したはず。
その多くは代表についての質問だろうと想像できます。
今回のツイッターの件しかり、サポーターからの面倒な声も増えたかもしれません。
その中で、これまで通り、いやこれまで以上のプレーを続けるのは容易ではないでしょう。
今は、一度積み上げた積み木を一度崩した状態だと思います。
サッカー人生の中で、度々あること。
野球でいえば、投球フォームの改造のようなもの。
崩した積み木はまた積み上げればいいのです。
その時には、より頑丈で、より高いものになっているはずです。
NHKのJリーグタイムで、「平成最後のゴールを決めるのは誰だと思うか」というアンケートを清水と浦和の両サポーターに行う企画がありました。
浦和サポーターはダントツで興梠を指名し、残念ながらその通りになってしまいました。
清水サポーターが選んだのは航也でした。
25人のうち、実に13人が航也を選びました。
期待の表れ以外の何物でもありません。
航也は清水エスパルスの揺るぎなきエースです。
もしも今後、航也にとって苦しい時期が訪れたとしても、サポートを続けていきます。
それが、これまでの数々のゴールへの恩返しであり、そして期待したサポーターが果たすべき責任だと思います。
『苦いアジアデビュー』(エスパルスキー 2019/01/07)
『アジアに挑む北川航也』(エスパルスキー 2018/12/12)
『爪痕は残せたか 〜 北川航也、代表初先発』(エスパルスキー 2018/11/21)
『北川航也、二度目の日本代表招集』(エスパルスキー 2018/11/07)
『目指すところを目指せばいい 〜 北川航也』(エスパルスキー 2018/10/18)
『日本代表、北川航也!!』(エスパルスキー 2018/10/08)
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