2010.11.14 Sunday
J1第30節 湘南戦@アウスタ 参戦後記 【J特】
JUGEMテーマ:清水エスパルス
5−0という大差で、清水が湘南に勝利しました。
負ければJ2降格が決まるという湘南を相手に、清水は最後まで攻める姿勢を崩さず、徹底的に攻め続けました。
それは、ここ数カ月の先制してからのサッカーに選手たちが大きな課題意識をもち、2点目を積極的に取りにいったことも影響しているのでしょうけど、そして、前半からアグレッシブにきた湘南が後半に入り運動量の低下に陥っていたこともあるのでしょうけど、「死ぬ気」でかかってくる湘南に対して敬意をもって戦っているようにも映りました。
中途半端ではなく、今のチームができる最高のサッカーを清水が見せたと思います。
リーグ戦後半に入り、ズルズルと順位を下げていった清水ですが、湘南を相手に恥ずかしくない試合をしたと思います。
そして、試合終了後には清水サポから湘南へコールが。
これに対し、湘南サポも清水へのコールで応えてくれました。
両チームがまた再びJ1の舞台で戦うことを約束し合いました。
サッカーって、なかなか「ノーサイド」ってことにならないのですけど、今日はそんな雰囲気がありました。
両チームがなかなか試合に集中できないゴタゴタした状態で迎えた今日の試合。
正直、試合の結果がどうであれ、試合後のアウスタの雰囲気が想像ができませんでした。
これまでの成績不振、愛しい選手との別れ、勝ちロコへの期待、健太監督の発言、相手チームの特別な事情…。
いろんなものが入り混じり、アウスタがどんな色に染まるのか…。
期待も不安もありました。
そして、その色に自分が染まれるのか…という想いも。
でも、両チームのサポの心がアツくなるような、そんな終わり方を見せてくれたと思います。
J2で戦っていくことの苦しさを、おいらたち清水はまだ知りません。
清水も、クラブ存続の危機やJ2降格の危機を味わったことはあるけれど、湘南のそれに比べれば、幸せな道を辿ってきたと思います。
だから、どんなことを言っても、それは形だけのきれいごとなのかもしれません。
でも、清水サポが湘南サポに送ったものは、同情ではなく、同じように一つのクラブを一途に応援し続ける同志としての想いであったと思います。
湘南サポーターのみなさん、本当にたくさんの方がアウスタまで駆けつけてくださり、ありがとうございました。
清水もふがいない試合が続いていましたが、湘南の選手の体を張ったプレー、湘南サポーターのみなさんの全力の応援が、清水の選手をも奮い立たせたと思います。
これまでアウスタに来たどのチームよりも、素晴らしい応援でした。
また、J1でお会いできる日を楽しみにしています。
おいらたち清水も、来季が全く見えない中にいます。
J1に残り続けること、そしてより強いチームになるために、これからもチームを後押ししていきます。
今日は、とんでもないハプニング、拍子抜けの勝ちロコ…など、書きたいことはまだまだあるのですが、とりあえずこのへんで…。
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現在21位くらいです。今季の目標を見失い、迷走中ですが、1日1回、どちらかにクリックをお願いします。
5−0という大差で、清水が湘南に勝利しました。
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それは、ここ数カ月の先制してからのサッカーに選手たちが大きな課題意識をもち、2点目を積極的に取りにいったことも影響しているのでしょうけど、そして、前半からアグレッシブにきた湘南が後半に入り運動量の低下に陥っていたこともあるのでしょうけど、「死ぬ気」でかかってくる湘南に対して敬意をもって戦っているようにも映りました。
中途半端ではなく、今のチームができる最高のサッカーを清水が見せたと思います。
リーグ戦後半に入り、ズルズルと順位を下げていった清水ですが、湘南を相手に恥ずかしくない試合をしたと思います。
そして、試合終了後には清水サポから湘南へコールが。
これに対し、湘南サポも清水へのコールで応えてくれました。
両チームがまた再びJ1の舞台で戦うことを約束し合いました。
サッカーって、なかなか「ノーサイド」ってことにならないのですけど、今日はそんな雰囲気がありました。
両チームがなかなか試合に集中できないゴタゴタした状態で迎えた今日の試合。
正直、試合の結果がどうであれ、試合後のアウスタの雰囲気が想像ができませんでした。
これまでの成績不振、愛しい選手との別れ、勝ちロコへの期待、健太監督の発言、相手チームの特別な事情…。
いろんなものが入り混じり、アウスタがどんな色に染まるのか…。
期待も不安もありました。
そして、その色に自分が染まれるのか…という想いも。
でも、両チームのサポの心がアツくなるような、そんな終わり方を見せてくれたと思います。
J2で戦っていくことの苦しさを、おいらたち清水はまだ知りません。
清水も、クラブ存続の危機やJ2降格の危機を味わったことはあるけれど、湘南のそれに比べれば、幸せな道を辿ってきたと思います。
だから、どんなことを言っても、それは形だけのきれいごとなのかもしれません。
でも、清水サポが湘南サポに送ったものは、同情ではなく、同じように一つのクラブを一途に応援し続ける同志としての想いであったと思います。
湘南サポーターのみなさん、本当にたくさんの方がアウスタまで駆けつけてくださり、ありがとうございました。
清水もふがいない試合が続いていましたが、湘南の選手の体を張ったプレー、湘南サポーターのみなさんの全力の応援が、清水の選手をも奮い立たせたと思います。
これまでアウスタに来たどのチームよりも、素晴らしい応援でした。
また、J1でお会いできる日を楽しみにしています。
おいらたち清水も、来季が全く見えない中にいます。
J1に残り続けること、そしてより強いチームになるために、これからもチームを後押ししていきます。
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at 20:30, macotobatten, 試合 参戦後記
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