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祭りのあと 〜 J1第27節 G大阪戦@アイスタ 参戦後記

JUGEMテーマ:清水エスパルス

 

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【入場者数】
14,790人

【得点】

01分 オウンゴール(G大阪)

26分 ファン ウィジョ(G大阪)

76分 北川 航也(清水)


【出場選手】《清水のみ》
GK 六反 勇治
DF 立田 悠悟
DF フレイレ

DF 角田 誠

    (→90+1分 FW 長谷川 悠)
DF 松原 后
MF 竹内 涼

    (→82分 FW クリスラン)
MF 河井 陽介
MF 金子 翔太

    (→82分 MF 村田 和哉)

MF 白崎 凌兵

FW 北川 航也

FW ドウグラス

 

【警告・退場】

84分警告 オ ジェソク(G大阪)【反スポーツ的行為】

 

【主審】
松尾 一

 

【J1第27節暫定】※1試合未消化

10位 勝ち点34
10勝4分13敗 38得点 40失点 得失点差-2

 

56 広島(+21)

 

 

 

52 川崎F(+22)※

 

 

 

 

 

 

 

 

43 F東京(+9)

42 鹿島(+3)

41 C大阪(+4)、仙台(-2)、札幌(-3)※

 

 

38 浦和(+10)

 

36 神戸(-2)

 

34 清水(-2)

33 磐田(-8)

32 横浜FM(-1)

31 名古屋(-5)※、湘南(-5)※

30 鳥栖(-6)、柏(-9)、G大阪(-10)

 

 

27 長崎(-16)

 

==========

 

入場ゲートはいつもと違った形式で、オリジナルシャツ配布と大抽選会仕様となっていました。

 

スタンドもコンコースも、そして場外ロータリーも、黒を基調としたオリジナルシャツを着た人で溢れていました。

 

雰囲気はまるでお祭り。

 

2018シーズン最後のアイスタでのナイトゲームには、平日にもかかわらず14,790人が来場しました。

 

 

そのお祭りムードがそのまま試合に影響が出た、ということはないとは思いますが、試合開始からわずか29秒で許した失点によって、ネガティブな立ち上がりとなってしまいました。

 

相手スローインからの縦の突破を許し、簡単にクロスを入れられました。

 

スローイン対応の影響か、角田がサイドで相手に食いつき、その裏を突かれた形となりました。

 

最後の立田のプレーには同情したい部分もありますが、軽いプレーの連続が引き起こした非常にもったいない失点でした。

 

柏のプレーが全体的に緩かったことが感覚を鈍らせたのでしょうか、クリーンシートを目指す気概が感じられない立ち上がりでした。

 

 

一方、試合終盤は清水が完全に押し続けた展開となりました。

 

特に、航也のゴール以降の約20分間は、G大阪にほとんど攻撃をさせませんでした。

 

ドウグラス、クリスラン、長谷川のツインタワーならぬ「トリプルタワー」を強行。

 

そこに航也と村田が二列目以降から飛び出す。

 

リスクの大きい超攻撃モードでしたが、カウンターを受けることはありませんでした。

 

 

この時間帯、21時以降となったため、鳴り物の応援が禁止に。

 

クラップと声だけの応援となったわけですが、試合展開も相まって、ゴール裏だけでなくメイン・バックスタンドも巻き込んでの素晴らしい雰囲気が生まれていました。

 

逆転まではいかなくとも、少なくとも同点にできるような、そんな空気がありました。

 

実際に惜しいシーンは何度もあったし、あの時間帯は特別な金曜日に相応しいものでした。

 

ただ、残念ながら結果だけはついてきませんでした。

 

 

クロスからの失点を気にすれば、次はセットプレーからの失点が。

 

セットプレーからの失点を気にすれば、次は試合終了間際の失点が。

 

試合終了間際の失点を気にすれば、次は試合開始早々の失点…。

 

様々な要因が入り混じるサッカーというスポーツは、全ての対策が上手くハマるとは限りません。

 

そしてそこでは多くの偶然も敵になったり味方になったりします。

 

だから、奥が深いし、何が起こるかわからない。

 

90分間の試合を映画に例えることがありますが、決定的に映画と異なるのは、結末を誰も知らないということ。

 

今回は残念な結果に終わりましたが、今の清水がもっている可能性をしっかりと見せてくれた試合でした。

 

 

DSC_1893.jpg

 

21時半。

 

まさに足早に家路に向かうサポーターたちを、スタジアムの照明が照らしていました。

 

今季最後の光景です。

 

全てに満足できる祭りとはなりませんでしたが、「楽しかった」と思える時間であったことも確かでした。

 

 

すぐに次の試合がやってきます。

 

選手たちのさらなる成長と、「1滴」に終わった航也のケチャップを楽しみにして、F東京戦を待ちたいと思います。

 


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【累計ゴール数】

 

9 金子 翔太

8 北川 航也

6 ドウグラス

5 クリスラン

2 河井 陽介

1 ファン ソッコ

1 鄭 大世

1 白崎 凌兵

1 河井 陽介

1 立田 悠悟

1 石毛 秀樹

1 (オウンゴール)

 

 

【けが人情報】※公式リリースのみ

 


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