天皇杯はウォーミングアップではない
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W杯はベスト4が出そろい、いよいよクライマックスに近づいてきました。
そんな中で、明後日には天皇杯3回戦が開催されます。
あれだけ待ち遠しかったリーグ戦再開も、その1週間後まで迫りました。
長かったような気がしなくもありませんが、何となく、「え?もう再開?」と思ってしまいます。
のんびりとW杯を楽しんでいた身としてはそう思ってしまうわけですが、きっと選手たちは士気が高まっているのだろうと思います。
最後の公式戦は先月6日の天皇杯2回戦。
FC今治に辛勝した試合でした。
あれから34日間。
そのうち連続16日間はオフとなりました。
心配なのは試合勘です。
練習試合が組まれていたとはいえ、やはり公式戦とは話が違います。
両者ともにそういう状況であればいいのですが、相手の甲府は中断なしでJ2リーグを戦ってきています。
こちらはいわゆるトップのメンバーで、甲府はサブ組が中心だろうと思われます。
それでも、リーグ戦真っ最中のモードであれば、サブ組かどうかは関係ないでしょう。
ましてや、今季の甲府はルヴァン杯での戦いでわかるように、サブ組がしっかりと結果を残しています。
清水が34日間を過ごしている間、甲府はリーグ戦6試合、ルヴァン杯プレーオフ1試合を戦っています。
その結果は以下の通り。
6/9 ルヴァン杯 浦和戦 ●1-2
6/16 J2 山形戦 ●1-2
6/20 J2 新潟戦 〇5-1
6/24 J2 横浜FC戦 ●0-1
6/30 J2 京都戦 △1-1
7/4 J2 金沢戦 ●1-3
7/7 J2 大分戦 〇4-2
ルヴァン杯ではホーム&アウェー方式により浦和を撃破。
ノックアウトステージへの進出を決めました。
一方、リーグ戦の方は6試合で2勝1分3敗。
攻守に激しい試合が多く、安定しない戦いが続いています。
リーグ戦の順位は第22節を終えて8勝7分7敗で11位。
厳しい状況となっています。
また、2週間で3試合くらいのペースで試合を行っていますので、試合勘の要素とは逆に、選手たちの疲労が影響するかもしれません。
何はともあれ、やってみなければわかりません。
選手たちも同様のことを言っています。
しかし、言うまでもないし、記事タイトルにすることでもありませんが、この試合はウォーミングアップではありません。
天皇杯というタイトルを懸けた戦いです。
もしも、選手たちの中に少しでも「この試合で試合勘を思い出そう」という気持ちがあれば、相手のホームスタジアムで痛い目に遭うだろうと思います。
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【J1第15節暫定】※1試合未消化
10位 勝ち点18
5勝3分7敗 19得点 21失点 得失点差-2
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27 川崎F(+10)
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21 磐田(0)
20 柏(0)
18 清水(-2)、鹿島(-4)※、湘南(-5)
17 横浜FM(-1)、浦和(-1)、長崎(-5)
15 G大阪(-5)
13 鳥栖(-7)
09 名古屋(-16)
【累計ゴール数】
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5 北川 航也
3 クリスラン
1 鄭 大世
1 河井 陽介
1 立田 悠悟
1 石毛 秀樹
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