2016.04.27 Wednesday
三保の風景(4/26) 〜 さらに個別指導
JUGEMテーマ:清水エスパルス
26日。
初夏を思わせる強烈な日差しの中、三保へ。
この日は午前の練習のみ。
オフ明けということで、練習前にはミーティングが。
9:30からの練習ということでしたが、ミーティングでおよそ1時間。
選手たちがグラウンドに出てきたのは10時30分過ぎでした。
まずは軽いウォーミングアップから。
復帰した浩太の姿も。
CBなのか、ボランチなのか。
浩太のポジションが見えてきません。
まだまだピッチ上で見たい選手なのですが。
横に12人並んでの短距離インターバル走。
ペースはゆっくりで、シャトルランのような感じでした。
まっすぐにこちらに向かって走ってくるので、絶好のカメラチャンスでした。
本数を重ねていくごとに、徐々に苦しい表情を見せる選手も。
後ろの方では膝に手をついている選手も。
角田も完全に復帰。
ここのところ失点が続いているので、よい刺激をチームに与えてほしいところです。
陸上畑の自分から見て、ランニングフォームが一番きれいだったのは竹内。
上半身のブレが少なく、顎もしっかり引けていました。
隣の石毛との比較がわかりやすいのですが…。
入籍が発表された八反田。
この日は積極的だなあと感じていたのですが、この練習の後にリリースが出て、なるほどと。
隣を走る六平とはライバルになると思いますが、攻撃の活性化という点では八反田の力に期待しています。
デュークの離脱を受け、加賀美にもチャンスが回ってくることになるでしょう。
小林監督も評価していました。
カナダ代表のCBが、清水のサブに甘んじているわけにはいきません。
デュークと同じく、そのポテンシャルが引き出されれば主力となれる選手のはず。
水谷もこのままシーズンを終えるわけにはいかないでしょう。
彼のような選手がチームに激しい競争をもたすことができれば、チームはもっともっと活気づくはず。
それはこの選手も同じ。
試合には出ていますが、それで満足していい選手ではありません。
全体練習終了後、阪倉ヘッドコーチからアドバイスをもらう六平。
もう一枚、殻を破ってほしい選手です。
思いきりのよさが出てくれば、代表も狙える選手だと思っています。
この日の"個別指導"は航也。
詳細はここには書きませんが、あるパターンのシュートの練習をひたすらに練習していました。
小林監督は、身振り手振りでの指導に加え、時折自らシュートを実演。
同じ形を何度も何度も…。
「じゃあ、後は明日」
と切り上げたかと思ったら、やっぱり言い残したことがあったのか、その後再び始まったりもして…。
時間にして、およそ30分間。
その30分間、遠目でも見ていればどういう形をイメージしているのかはわかるわけで、それが徐々に改善されていくのも、何となくですがわかりました。
3月に見学に来た時にはデュークに同じような指導をしていて、彼はその直後の山形戦では大活躍を見せてくれました。
デュークが離脱となってしまいましたが、その分航也に期待したいと思います。
この日に練習していたパターンのシュートが、きっと今季のうちに見られるだろうと信じています。
この"個別指導"の隣では、石毛がフリーキックの練習を、こちらもひたすらに繰り返していました。
グラウンドの奥では高木和が居残り練習をしていて、手前でも水谷が阪倉ヘッドコーチの厳しい指導を受けていました。
選手個々の意識は高い。
これらが結実する日が楽しみです。
『三保の風景(3/31) 〜 個別指導』(エスパルスキー 2016/4/1)
『残酷な現実、デュークも長期離脱』(エスパルスキー 2016/4/26)
『諦めない 〜 J2第9節 北九州戦@本城 後記』(エスパルスキー 2016/4/23)
『雨のち晴れのち雨のち… 〜 J2第8節 讃岐戦@アイスタ 参戦後記』(エスパルスキー 2016/4/17)
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関連:清水エスパルス、北川航也
at 23:00, macotobatten, 三保の風景
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