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"降格"を受けてメディアが残したもの

JUGEMテーマ:清水エスパルス

来季をJ2で戦うことが決まってから、数日が経過しました。

そのせいではないと思いますが、それ以降は体調が優れず、今日になってようやくいつもの体調に戻ったところです。


"降格"が決まった直後、NHK-BSの「Jリーグタイム」でも、スカパー!の「Jリーグマッチデーハイライト」でも、その他民放のスポーツ番組でも、清水エスパルスが大きく取り上げられました。

ここに至るまでの今季、見せ場のある試合はほとんどなかったわけで、清水の試合のハイライトはいつも相手チーム目線での語り口調でした。

しかし、この日はおそらくすべての放送局が清水目線。

クラブ創設の経緯から、96年のナビスコ杯優勝、99年の磐田とのチャンピオンシップなど、清水エスパルスの歴史をたっぷりと流してくれました。


週が明けての夕方の地方ニュースでは、澤登氏、戸田氏、泰年氏など、清水OBがほぼ同時に各放送局に出演。



このような形で注目を集めることは、もちろん本望ではありませんが、清水エスパルスというクラブの存在の大きさというものを実感することもできました。

おそらく、今回のように各メディアが取り上げたことによって、初めてクラブの歴史を知った人もたくさんいたのではないかと思います。

Jリーグ発足当時、10クラブの中で唯一の"市民球団"であったこと。

チームの発足にあたっては、各名門クラブから地元静岡に多くの選手が集まってきたこと。

一時は経営難でクラブの存続が危ぶまれたこと。

多くの選手が、このチームから巣立っていったこと。

静岡にとって、Jリーグにとって、価値のあるクラブであったからこそ、こういったメディアの扱いがあったのだと思います。

それは、これまでのクラブの歴史の中で尽力してきた多くの方々のおかげです。

これまでの23年間に、改めて感謝したいと思いました。


一方で、メディアの取り上げ方によっては、サポーターの中で論議を呼んでいるものもあります。

新聞各紙が、「清水エスパルスが陥落したのは何故か」といったような論調で特集を組みました。

メディアとしては必要な切り口であると思います。

この部分の追及なくして、今後の復活はないともいえます。

できる限りの記事を読ませてもらったし、様々な角度からこれまでのチームを見直す材料になったと思っています。


ただ、一部の記事には、過去のネガティブな要素を時系列もバラバラに羅列し、あたかもある人物が原因で今に至ったかのように書かれているものもありました。

健太体制後の3人の監督の評価については、サポーターの中でも意見の分かれるところです。

そして、それがサポーター同士の口論の火種になっている部分もあります。

今はここをいくら掘り返していっても、明確な答えは見えてこないように感じています。

これは、フロントに対する批判も同様です。


チーム戦術に関するもの。

チーム強化に関するもの。

監督交代に関するもの。

選手の意識に関するもの。


基本的には大きく4つの視点が見られました。

ただ、それを今季限りの視点で書いたもの、ここ数年間の視点で書いたもの、さらの長期的な視点で書いたもの、といったように、記事によってそのスタンスは様々でした。

そして、やはり「サッカー王国」という話も出てきました。


どれが正しくてどれが間違っている、という議論もあるかとは思います。

ただ、今回の"降格"でメディアが取り上げたことのすべてが、ある意味での"真実"であると捉えることは必要なのではと思います。

それだけ、多様な見方があるということ。

だからこそ、簡単な話ではないし、これまで誰も解決できなかったのだと。

それぞれの記事は、今のチームが抱えている課題が非常に根が深いものであるということを語っています。

中には恣意的に書かれている記事もあるように感じましたが、それも含めてその根の深さを示しています。


自分には、簡単に答えは出せません。

ただ、

健太体制が崩壊した時に、

ナビスコ杯で優勝を逃した時に、

小野や高原が移籍した時に、

ゴトビ体制が終わった時に、

最終節で残留を決めた時に、

そして今季のそれぞれの場面で、自分が何を考えたのかというのは、このブログに書き残してあります。

自分は時々過去の記事を読み返しますが、その時に初めて見えてくるものもたくさんあります。

今は出せない答えも、いつか、この記事を読み返した時には何かしらの形になっているのかもしれません。


各紙の記事もここにリンクとして残しておこうと思います。

いつか読み返した時に、今とは違った捉え方ができるようになっていますように…。








【各紙による特集記事】








※読売新聞の特集記事も読みましたが、オンラインには上がっていませんでした。


【コラム】




【清水OBほかより】



残念』(THE CONDUCTOR 澤登正朗オフィシャルブログ 2015/10/17)

残念』(森岡隆三オフィシャルブログ 2015/10/18)


清水の降格』(山田大記オフィシャルブログ 2015/10/19)



【備忘録】




ダービーズ・ハイ』(2013/10/28)

王国のプライド』(2013/4/29)








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"戦える選手"とは』(2015/9/28)


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関連:清水エスパルス、

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