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喜びと悔しさ 〜 NC第1節 仙台戦@アイスタ 参戦後記

 JUGEMテーマ:清水エスパルス

2014/3/19(水) 19:00 KICK OFF

清水エスパルス 4-0 ベガルタ仙台(前半2-0)

【入場者数】
5,291人

【得点】
21分 長沢 駿(清水)
32分 大前 元紀(清水)《FK》
68分 ノヴァコヴィッチ(清水)
74分 ノヴァコヴィッチ(清水)

【出場選手】《清水のみ》
GK 櫛引 政敏
DF 吉田 豊
DF 平岡 康裕
DF 河井 陽介
   (→79分 DF イ キジェ)
MF 六平 光成
MF ヨンアピン
MF 竹内 涼
MF 高木 純平
   (→61分 FW ノヴァコヴィッチ)
FW 大前 元紀
   (→73分 FW 金子 翔太)
FW 高木 善朗
FW 長沢 駿

【警告・退場】
84分警告 中原 貴之(仙台)《ラフプレー》

【主審】
吉田 寿光

==========

先週末のリーグ戦から、5人の先発メンバーを入れ替えてきた仙台。

今季は手倉森長期政権を脱し、新たな体制でのスタートを切ったわけですが、リーグ戦で結果は出せず。

フレッシュなメンバーを投入し、チームの活性化を図りたかったところでしょう。


それは、清水の方も同じ。

清水の方は、先発メンバー6人を入れ替え。

しかも、キャラと竹内はポジションが変わっており、同じポジションで連続出場したのは平岡、河井、元紀の3選手のみ。

これまでであれば、こういった時にフレッシュなメンバーが結果を残せないことが多くあった清水。

しかし、この試合は違いました。


新体制間もない仙台と、ゴトビ体制4年目の清水。

互いにリーグ戦では苦戦中ですが、チームとしての基盤の差がはっきり出たゲームだったと思います。

6人が入れ替わったとはいえ、櫛引、吉田、駿は、開幕戦で先発出場しており、実質の"チャレンジ"は、六平、純平、善朗の3選手のみ。

"フレッシュ"という表現が当てはまるのは、善朗くらいでしょうか。

メンバーを入れ替えながらも、しっかりと戦える層の厚さが出てきたことを実感した試合でした。

DSC_0259.JPG


この日、"ピッチに帰ってきた"のは純平。

トップ下に入りました。

本来のポジションを聞かれても答えに悩むほどに、様々なポジションをこなせる純平。

昨季はSBでの出場のみでしたが、この日はトップ下で実に生き生きしていたように感じました。

トップ下とはいえ、駿と縦の関係になるのではなく、どちらかといえば横あるいは斜めの位置にポジションをとっていました。

ボールを捌くのではなく、駿と共に前線からプレスをかけたり、両サイドから元紀や善朗が走り込むためのスペースを作る動きが数多く見られました。

隙あらば、相手からボール奪取し、カウンターの起点にも。

ピッチ上では最年長だったわけですが、それを思わせない若々しいプレーには、こちらが勇気づけられました。

一方で、2点目が決まった後には両手で「落ち着け」とメッセージを示すなど、さすがというシーンもありました。

浩太も拓也もいない中でしたが、彼の存在がチームをたくましくしてくれたのだと思います。

"ピッチに帰ってきた"純平を見て、非常に嬉しく思いました。


善朗は、おそらく悔しい想いをしているでしょう。

清水に加入してからの初出場。

しかも、90分間のフル出場でした。

仙台の緩い守備もあり、ボールに触る機会は数多くありました。

しかし、簡単なミスも多く、"存在感"を示すまでには至りませんでした。

それでも、サポーターが待ちわびた清水でのデビュー。

試合勘を取り戻し、連係が深まれば、本来のプレーができるはずです。

前半に見せたスピードあるパスワークは、これからの彼に期待をもたせるものでした。


ボランチは、竹内と六平のコンビ。

大輔とキャラで挑んだC大阪戦とは"真逆"の組み合わせ。

パスセンスに長け、ボールを保持できる選手を並べました。

最初は相手に付けこまれるシーンもありましたが、その後は安定。

二人のうち一人が高めにポジションをとり、純平の代わりにトップ下まで上がるシーンもしばしば。

高い位置から"攻撃的な"守備を見せてくれました。


喜びと悔しさの両方を味わったであろう選手は、駿。

1ゴール1アシスト。

J1での初ゴールであり、もちろん清水での公式戦初ゴールでもあります。

素晴らしいゴールでした。

元紀と吉田の華麗な崩しからのクロス。

ゴール前の駿はフリーでした。

駿の"消える"動きも素晴らしかったし、そこに至るまでのボールの軌跡も素晴らしかったです。

しかし、本人もコメントしているように、この日は何度もチャンスがありました。

決定的なシーンはおそらく3回はあったでしょう。

結果的に4-0で勝利しましたが、後半の決定機を外した後にはしばらく仙台ペースになっており、あの時間帯に相手に決められていれば、試合はひっくり返っていたかもしれません。

「決めるべき時に決めなければならない」という教訓を、幸いなことに"無傷"で得ることができました。

今季これまでの駿のメンタリティーを考えれば、きっと次にはリーグ戦で結果を残してくれると信じることができます。


仙台のメンバーの中には、清水から期限付き移籍中の八反田の名前もありました。

リーグ戦3戦ではいずれもベンチ外。

彼にとっては、大きなアピールの場でした。

前半序盤は、裏から抜け出す動きからチャンスに絡みましたが、その後はほとんど目立つシーンはなくなり、後半28分に交代しました。

六平や竹内、元紀らとマッチアップする場面もあり、非常に興味深い試合になりました。


途中出場のノヴァ。

ウォーミングアップでは、ほとんどのシュートを外していました。

コンディションが良くないのかと心配になりましたが、途中出場でしっかりと2得点。

リーグ戦に弾みをつけるという意味では、非常に良い機会になりました。


善朗とともにデビューを飾った翔太。

慎重なプレーが目立ちましたが、何度もカウンターの機会が訪れたため、しっかりと攻撃に絡むことができました。


久しぶりの出場となったキジェ。

短い出場時間のため、出来を判断することはできませんが、彼もまた"戻ってきた"選手。

このまま腐っていく選手ではないと思っています。

プレースキッカーとしても、彼の存在は大きいです。

河井の出来が良すぎる今は難しいかもしれませんが、キジェの"復活"を期待します。


元紀、善朗、純平、河井、竹内、六平。

トップ下の属性をもつ選手が6人もピッチにいました。

彼らが繰り出す素早いパス回しは、見ていて非常に楽しいものでした。

仙台の出来が非常に悪かったからかもしれません。

それでも、"理想の一つ"を体現できた瞬間を見ることができました。


ナビスコ杯予選リーグの初戦を大勝。

ゴトビ監督の言う通り、予選リーグは最初の3試合が重要。

この大会を、単なる"試行と温存"の場にはしたくありません。

暫定でグループ首位。

11月8日(土)に、埼スタで行われることが決まったナビスコ杯決勝戦。

リーグ戦で行けない分、ここに乗り込んでやりたい。

DSC_0263.JPG


"悔しさ"を晴らしに行こう。






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関連:清水エスパルス、ベガルタ仙台、IAIスタジアム日本平

at 00:40, macotobatten, 試合 参戦後記

comments(2), trackbacks(0), - -

comment
会長, 2014/03/21 12:06 AM

こんばんは!
そうなんですか〜
埼玉スタジアムで決勝ですか〜
行きたいですね〜
日本最大のサッカー専用スタジアム!!日産より行きたいスタジアムです(笑)

macotobatten, 2014/03/22 11:59 PM

>会長

リーグ戦では行けませんからね。
あのスタジアムの半分をオレンジに染めたいです。










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