6試合中5試合がアウェー

JUGEMテーマ:清水エスパルス

 

大型連休真っ只中。

 

広島遠征された方の中には、そのまま観光しながら鳥栖遠征という方もいるのでしょうか。

 

羨ましい限りです。

 

 

チームの方はというと、広島戦翌日の昨日はオフ。

 

とはいえ、試合日の帰静は無理ですので、実質は移動日ということになったのでしょう。

 

そして、今日、明日は10時から三保での練習。

 

明日は練習後に鳥栖へ移動となると思われます。

 

ただでさえ、連戦で疲労が重なっている中、この広島、鳥栖の連続アウェーはなかなかに厳しいものがあります。

 

 

広島戦では、そもそもの広島との力の差を感じたわけですが、やはり疲労によるコンディションの悪さもあったように思います。

 

雨中の敗戦ということで、フィジカルだけでなくメンタル面での次戦への影響も心配です。

 

 

鳥栖戦だけではなく、W杯前の中断まで、清水はアウェー戦がずらっと並びます。

 

5月の試合日程は以下の通り。

 

J1第12節 5月2日(水)19:30 サンフレッチェ広島 Eスタ

J1第13節 5月6日(日)15:00 サガン鳥栖 ベアスタ

JC第5節 5月9日(水)19:00 ジュビロ磐田 ヤマハ

J1第14節 5月12日(土)14:00 湘南ベルマーレ アイスタ

JC第6節 5月16日(水)19:00 北海道コンサドーレ札幌 札幌厚別

J1第15節 5月20日(日)15:00 川崎フロンターレ 等々力

 

リーグ戦は4試合中3試合がアウェー。

 

カップ戦は残った2試合がいずれもアウェーです。

 

磐田と川崎は近い方ですが、広島、鳥栖、札幌という長距離移動を伴う対戦が3つあるのは厳しいものがあります。

 

 

ホームでもアウェーでも、公式戦の裏ではいわゆるサテライト組の練習も組まれています。

 

カップ戦のように、実質サテライト組が出場となる場合は、当然ですがトップ組の通常練習が行われます。

 

ヨンソン監督と篠田コーチが二頭体制のような形で指導する形になるでしょう。

 

まさにチームとしての力が問われます。

 

 

救いは、昨季までのように怪我人続出にはなっていないこと。

 

もしも今季の日程で昨季のようなことが起こっていたらと思うとゾッとします。

 

中断期間まで、このまま怪我人が増えることなく戦い抜いてほしいと切に願います。

 

 

中断期間まで、リーグ戦は残り4試合。

 

第15節までを消化します。

 

ついこの間に開幕したばかりのように感じますが、全日程の半分弱ということになります。

 

広島はもとより、F東京や長崎などは、連戦の中で勢いを増した好例です。

 

逆に、次に対戦する鳥栖や8連敗を喫した名古屋は、連戦の中で立て直しができなかったチームといえます。

 

清水はというと、苦しみながらも何とか食らいついている状況といったところでしょうか。

 

 

3月最終日から始まった15連戦も、残り5試合。

 

リーグ戦は第一の目標である一桁順位まであと一歩。

 

カップ戦は次戦に勝てばプレーオフ進出が決まります。

 

日程は厳しいですが、ここが重要な踏ん張りどころ。

 

箱根駅伝でいえば、往路の5区。

 

復路は中断期間明け、ということになります。

 

心臓破りの上り坂を最後まで走り抜けてほしいと思います。

 

 

消耗戦を制するのは 〜 2018J1スケジュール』(エスパルスキー 2018/01/26)』

 

 

得意なサッカー 〜 J1第12節 広島戦@Eスタ 参戦後記』(エスパルスキー 2018/05/03)《572pv》

 

ボール支配率に隠れたもの』(エスパルスキー 2018/05/01)《894pv》

 

もう一つの静岡ダービー 〜 JFA U-18 プレミアリーグ』(エスパルスキー 2018/04/29)《869pv》

 

 

【J1第12節終了】
 

10位 勝ち点15
4勝3分5敗 14得点 13失点 得失点差+1

 

31 広島(+12)

 

 

 

 

 

 

 

23 F東京(+6)

22 札幌(+5)

21 川崎F(+8)

20 C大阪(+2)

 

18 磐田(+2)

17 柏(+1)

16 神戸(+2)、仙台(-2)

15 清水(+1)、浦和(0)、湘南(-2)、鹿島(-4)

14 長崎(-3)

13 G大阪(-3)

12 横浜FM(-4)

 

 

 

08 鳥栖(-9)、名古屋(-12)

 

 

【累計ゴール数】

 

5 金子 翔太

3 北川 航也

2 クリスラン

1 鄭 大世

1 河井 陽介

1 立田 悠悟

1 石毛 秀樹

 

 

【けが人情報】※公式リリースのみ

 

鎌田 翔雅選手のケガについて』(清水エスパルス公式 2017/12/09)

 右膝前十字靭帯損傷:全治までは7ヶ月を要する見込み

 

六平 光成選手のケガについて』(清水エスパルス公式 2018/03/28)

 右大腿直筋肉離:全治までは4週間を要する見込み

 

清水 航平選手のケガについて』(清水エスパルス 2018/04/16)

 右ヒラメ筋肉離れ:全治までは3週間を要する見込み



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