ヘナトの復帰は後半戦からか

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ヘナト アウグスト選手のケガについて』(清水エスパルス公式 2019/05/09)

 

鹿島戦で負傷交代したヘナトの診断結果がリリースされました。

 

右ハムストリングス肉離れ、全治6週間。

 

ある程度の離脱は覚悟していましたが、筋肉系にしては長い離脱となりました。

 

 

ヘナトの離脱はチームにとって大きな痛手です。

 

竹内が全体練習に合流したという明るい情報もありますが、それでもボランチはやり繰りに苦労するでしょう。

 

中盤での運動量とそれによる広大な守備範囲。

 

地上戦の圧倒的強さに加え、空中戦での強さも光っていました。

 

 

全治までの6週間にコンディション調整を加えれば、復帰は6月下旬か7月上旬あたりでしょうか。

 

リーグ戦は6月30日に第17節が行われます。

 

現在最下位の鳥栖との対戦となるこの試合を終えれば、2019シーズンの折り返しとなります。

 

おそらくこの試合あたりが復帰の目標となるでしょう。

 

 

繰り返すまでもありませんが、清水は現在16位。

 

J1残留を意識しなければならない位置にいます。

 

前半戦は残り7試合。

 

現在の勝ち点8からどれだけ積み上げることができるでしょうか。

 

当初の目標である5位以内を狙うなら、低く見積もっても勝ち点50以上は必要になります。

 

前半戦で勝ち点25までいくには、残り7試合で17の勝ち点を積み上げなければなりません。

 

非常に厳しい数字です。

 

ただ、少なくともそれくらいを意識できるチームの立ち位置で後半戦に入りたいものです。

 


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繰り返し 〜 YLC第5節 G大阪戦@パナスタ』(エスパルスキー 2019/05/08)《767pv》

 

2週間前と2週間後』(エスパルスキー 2019/05/07)《562pv》

 

神業と誤審』(エスパルスキー 2019/05/06)《864pv》

 


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期待と責任 〜 北川航也

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リーグ戦ここまで9試合に先発出場し、4ゴール。

 

カップ戦でも1ゴールを挙げ、先日は誤審によって幻となったゴールもありました。

 

昨季に劣らぬ、いやそれ以上の数字を残していながら、今季の航也のプレーが合格点に届いていないような、そんなサポーターの雰囲気を感じます。

 

浦和戦後には、航也のツイッターアカウントに直接プレーに関する批判を送り、やむなく航也自身がそれに返信するという、残念な事案がありました。

 

 

ツイッターの件は論外ですが、これらは航也への期待値が高まっていることの表れに他なりません。

 

また、昨季終盤のドウグラスとのコンビプレーのインパクトが強すぎたこともあるかもしれません。

 

最高の相棒であったドウグラスのコンディションが戻っていないのは明らか。

 

航也のプレーへの影響も少なくないでしょう。

 

 

コパ・アメリカへの遠征まで2か月を切る中、航也が代表を意識していることは確かだと思います。

 

先日の浦和戦では森保監督が会場に視察に来ていたとのこと。

 

一部では、視察によってプレーに悪影響があったかのような言われ方をされていましたが、個人的には意識すること自体は大切なことだと思っています。

 

これまでずっと清水のために戦ってきた航也が、チームのことを忘れてプレーするはずがありません。

 

そんな空気がもしも航也の周りに漂っていたなら、ヨンソン監督は容赦なくメンバーから外すでしょう。

 

むしろ、もっともっと貪欲に、自分のアピールのために好きなようにプレーしていいんだよ、と言ってやりたいくらいです。

 

 

しっかりと数字を残している中で、今の航也のコンディションがいいのか悪いのかは本人にしかわかりません。

 

ただ、以前のような思い切りのよさは影を潜めているような気がします。

 

迷いがあるのは否定できないかもしれません。

 

初めて代表招集されたのが、昨年10月。

 

そこからまだ半年しか経っていません。

 

 

この半年の間に、航也の周囲の環境は大きく変わっただろうと思います。

 

他の代表選手と一緒にトレーニングやゲームを重ねる中で、大きな刺激を受けたはずです。

 

アジアカップでは、世界で戦う厳しさも味わいました。

 

国内では、各チームから研究されるようになったでしょう。

 

ドウグラスが不在であれば、なおさらマークは集中します。

 

マスコミからの取材も増大したはず。

 

その多くは代表についての質問だろうと想像できます。

 

今回のツイッターの件しかり、サポーターからの面倒な声も増えたかもしれません。

 

その中で、これまで通り、いやこれまで以上のプレーを続けるのは容易ではないでしょう。

 

 

今は、一度積み上げた積み木を一度崩した状態だと思います。

 

サッカー人生の中で、度々あること。

 

野球でいえば、投球フォームの改造のようなもの。

 

崩した積み木はまた積み上げればいいのです。

 

その時には、より頑丈で、より高いものになっているはずです。

 

 

NHKのJリーグタイムで、「平成最後のゴールを決めるのは誰だと思うか」というアンケートを清水と浦和の両サポーターに行う企画がありました。

 

浦和サポーターはダントツで興梠を指名し、残念ながらその通りになってしまいました。

 

清水サポーターが選んだのは航也でした。

 

25人のうち、実に13人が航也を選びました。

 

期待の表れ以外の何物でもありません。

 

 

航也は清水エスパルスの揺るぎなきエースです。

 

もしも今後、航也にとって苦しい時期が訪れたとしても、サポートを続けていきます。

 

それが、これまでの数々のゴールへの恩返しであり、そして期待したサポーターが果たすべき責任だと思います。

 

 

苦いアジアデビュー』(エスパルスキー 2019/01/07)

 

アジアに挑む北川航也』(エスパルスキー 2018/12/12)

 

爪痕は残せたか 〜 北川航也、代表初先発』(エスパルスキー 2018/11/21)

 

北川航也、二度目の日本代表招集』(エスパルスキー 2018/11/07)

 

目指すところを目指せばいい 〜 北川航也』(エスパルスキー 2018/10/18)

 

日本代表、北川航也!!』(エスパルスキー 2018/10/08)

 


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河井か六平か』(エスパルスキー 2019/04/29)《612pv》

 

ブレーキ 〜 J1第9節 浦和戦@アイスタ 参戦後記』(エスパルスキー 2019/04/28)《1007pv》

 

弱点の克服 〜 YLC第4節 松本戦@アイスタ 後記』(エスパルスキー 2019/04/25)《935pv》

 


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見えてきたドウグラスの復帰

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清水ドウグラス練習に部分合流「段階を踏みながら」』(日刊スポーツ 2019/03/15)

 

嬉しい記事がリリースされました。

 

不整脈で治療中のドウグラスが部分合流。

 

ボールワークやフィジカルということで、本格的な合流はまだ先のようですが、まずは大きな一歩。

 

記事によれば、2週間後くらいには復帰時期が判断できる見通しのようです。

 

 

「2週間後に復帰」ということではないので、実際にピッチに立つにはまだまだ段階を踏む必要がありそうです。

 

それでも、ここまで順調に予定通りにきていることは本当にうれしいこと。

 

ドウグラス本人のこれまでの努力はもとより、スタッフやメディカルに関わる方々に感謝です。

 

 

チームはリーグ戦3試合で10失点。

 

守備の立て直しに迫られています。

 

磐田戦ではコンパクトな守備を意識し、攻め込まれるシーンが多かったものの、今季初、そして昨季から数えれば第32節名古屋戦以来の完封となりました。

 

その一方、攻撃の迫力は半減。

 

しばらくは、それを受け入れながら、リスクマネジメントを意識した戦いを続けることになるでしょう。

 

 

昨季、ドウグラスの存在は、チーム全体に大きな安心感を与えていました。

 

守備さえしっかりしていれば、ドウグラスと航也がゴールを決めてくれる。

 

その安心感が、90分間を通した粘り強いサッカーのベースになっていました。

 

ピッチにドウグラスがいるだけで、チームは大きな勇気をもらっていました。

 

相手に対するプレッシャーも大きかっただろうと思います。


 

滝が4試合3得点の活躍を見せる中、航也にもポジションの確約はなくなりました。

 

航也は、昨季の自身の飛躍の原動力として、「チーム内に競争があり常に出場できるという保証がなかったこと」を挙げています。

 

日本代表として大きな成長を見せた航也でしたが、今季は「出て当たり前」という状況の中、やや自分のプレーを見失っている感があります。

 

それは慢心という意味ではなく、強すぎる責任と自覚のもと、全てを背負い過ぎているのでは、と思うのです。

 

ここからもうワンステップ進むには、自らの力で今の状況を打開しなければならないでしょう。

 

その支えとしても、ドウグラスの復帰に期待します。

 

 

今後は、トレーニングの強度を上げても心臓に影響がないことが確認されることがまずは大事。

 

そして、投薬の終了。

 

さらには、完全合流の中でコンディションをトップレベルまで高めていくことになります。

 

再発することがないよう、慎重にリハビリを続けてほしいと思います。

 

 

ドウグラス愛』(エスパルスキー 2019/02/25)

 

練習生、ドウグラス』(エスパルスキー 2018/07/06)

 


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ニューヒーロー 〜 YLC第2節 磐田戦@アイスタ 参戦後記』(エスパルスキー 2019/03/14)《565pv》

 

本当の力 〜 J1第3節 札幌戦@札幌ド 後記』(エスパルスキー 2019/03/10)《1476pv》

 

戦いの準備 〜 YLC第1節 松本戦@サンアル 後記』(エスパルスキー 2019/03/06)《884pv》

 


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加入後初ゴールとプロ初ゴール

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【清水】敗戦のなかで新戦力が放った輝き! 新たなる攻撃の核、中村慶太の存在感』(サッカーダイジェスト 2019/03/03)

 

滝がリーグ戦初出場初得点 J1リーグ第2節・清水』(静岡新聞SBS 2019/03/03)

 

清水MF滝 希望のデビュー弾!ホーム開幕戦黒星も2年目19歳が爪痕』(スポニチ 2019/03/03)

 

 

4失点の失意の敗戦でしたが、やはりゴールは嬉しいもの。

 

特に、今回の2ゴールは、決めた選手本人にとっても貴重なゴールだったはずです。

 

 

先制点を決めたのは、長崎から今季加入した中村。

 

開幕から2試合で、早くもチーム内の自分のポジションを掴んだように見えます。

 

広島戦でのフリーキックが惜しかったのは言うまでもありませんが、その他の場面でも彼の良さが存分にピッチで表れています。

 

得意のドリブルだけではなく、ワンタッチパスによる周囲との連係も十分。

 

周りを生かすプレーも、自らを生かすプレーも見せてくれています。

 

 

長崎では、2シーズン続けてチーム内2番目のゴールゲッター。

 

今季は、自身初の二桁ゴールを狙っています。

 

先月22日には入籍をし、生活面も充実しています。

 

 

自分のゴールが勝利につながらなかったのはきっと悔しかったでしょう。

 

中村のもう一つの長所は、そのメンタル。

 

ピッチ上では、早くもリーダー的な役割を担っているようにも見えます。

 

J2時代から這い上がってきたハングリー精神が、物怖じしない彼のプレーにつながっているのかもしれません。

 

 

中村のポジションは、金子、石毛、西澤らと重なるところがあり、おそらくまだまだ競争は続くでしょう。

 

切磋琢磨して、清水の攻撃陣を今以上に活性化させてほしいと思います。

 

 

G大阪戦で決まったもう一つのゴールは、滝のプロ初ゴールでした。

 

J1リーグ戦の出場もこの試合が初。

 

1-4の劣勢の中、86分に金子に代わってピッチに入りました。

 

目指すものは、プロ初ゴール。

 

明確でした。

 

 

石毛のフリーキックの跳ね返りをゴールに向かって蹴り返したのは、アディショナルタイムが目安の6分を過ぎたところ。

 

ラストプレーでした。

 

わずかなチャンスをものにする、「もっている男」なのかもしれません。

 

 

身長168cmの小柄なストライカーは、どこか元紀と重なります。

 

そんな元紀も、リーグ戦初ゴールは3年目の開幕戦。

 

U-20日本代表では主力の一人になりつつある滝は、元紀よりも1年早く初ゴールに辿り着きました。

 

 

6日には、ルヴァン杯が開幕。

 

清水はアウェーで松本と対戦します。

 

G大阪戦で10分程度の出場だった滝は、この試合で先発出場する可能性があります。

 

リーグ戦の勢いのままに、アルウィンでも暴れてほしいと思います。

 

 

覚悟を胸に「自分の目標」へ 〜 中村慶太の加入』(エスパルスキー 2018/12/29)

 

出場機会がなかった選手たち』(エスパルスキー 2018/11/13)

 


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ミスマッチ 〜 第2節 G大阪戦@アイスタ 後記』(エスパルスキー 2019/03/03)《1246pv》

 

「オレンジ色に染まった満員のスタジアム」』(エスパルスキー 2019/02/26)《1682pv》

 

ドウグラス愛』(エスパルスキー 2019/02/25)《1827pv》

 


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関連:清水エスパルス、中村慶太、滝裕太

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ドウグラス愛

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エル・ゴラッソの2019Jリーグ選手名鑑には、「昨年一番すごいと思った選手」という欄があります。

 

清水の選手のその欄にどんな選手の名前があるかチェックしてみると…

 

西部、六平、石毛、テセ、六反、楠神、河井、二見が同じ選手の名前を挙げていました。

 

ドウグラスです。

 

 

7月に清水に途中加入して以降、出場した試合は15試合。

 

その15試合で11得点を挙げ、チームの上昇に大きく貢献してくれました。

 

サポーターにとってのインパクトは絶大で、早くも「史上最強の助っ人」と言われるようになっています。

 

それは、共にプレーした選手たちにとっても同じだったようです。

 

 

だから、不整脈のニュースを知った時には大きなショックを受けたし、その後の中国への移籍報道はさらにそれを上回る衝撃でした。

 

【清水】FW北川航也、自身初の開幕弾「ドグにささげるゴールです」』(スポーツ報知 2019/02/24)

 

航也がどのような真意でこうコメントしたのかはわかりませんが、この記事を読んだ時にはドウグラスの移籍を覚悟しました。

 

中国の長春亜泰は、移籍金を満額支払った上での高額オファー。

 

以前のバレーがそうであったように、プロの世界ではより必要とされるクラブへ行くのが常。

 

その判断の一つが提示額であり、代理人が絡んだ場合は本人の意思だけではどうにもならないことも多々あります。

 

航也は「ドグにささげるゴール」を決め、ピースサインを目に当てる娘さんのポーズを真似たドウグラスのゴールパフォーマンスを披露。

 

それは、ドウグラスへの別れのサインにも見えてしまいました。

 

 

【清水】FWドウグラス、長春亜泰から獲得オファーも残留へ』(スポーツ報知 2019/02/25)

 

もうこの情報が再び覆ることはないでしょう。

 

今日は朝から、とても清々しい、ホッとした気持ちで過ごすことができました。

 

ドウグラスは今季も清水の一員として共に戦ってくれます。

 

 

選手名鑑のアンケート欄の結果は、決してドウグラスのプレーだけがもたらしたものではないと思っています。

 

ドウグラスの人柄、プロ選手としての素晴らしさが、選手たちから大きな信頼を得ているのだと思います。

 

 

昨季、航也が代表に選ばれたのは、ドウグラスのおかげだというのは、おそらく航也自身も認めるのではないかと思います。

 

ドウグラスと航也のコンビネーションは完璧でした。

 

息の合った二人のプレーから、たくさんのゴールが生まれました。

 

ドウグラスは11ゴールを挙げましたが、そのうちの何点かは航也のアシストによるものでした。

 

同様に、航也もまたドウグラスから数多くのゴールチャンスをもらいました。

 

彼らの相乗効果によって、チームはゴールを量産することができたし、それが航也自身の評価にもつながりました。

 

 

TV番組で企画された航也とドウグラスの対談。

 

その中で、「ゴールを量産する秘訣は何か」というような問いに対し、ドウグラスは「人間性」と答えていたと記憶しています。

 

航也は、ドウグラスと共にプレーする中で、多くのことを学んでいたのだろうと想像します。

 

「ドグにささげるゴール」は、別れのゴールではありませんでした。

 

また再び彼らのコンビが見られることが本当に楽しみです。

 

 

記事によれば、治療が順調に進めば3月には屋外で運動を始められるとのこと。

 

公式戦のピッチに立てる時期はまだ見えてきませんが、心臓のことなので焦らずに治療をしっかり行ってほしいと思います。

 

 

治療と言えば、今回の残留に大きな働きをしたのは、やはりクラブの慰留であっただろうと思います。

 

ドウグラスは言わば、久米氏が遺してくれた大きな形見のようなもの。

 

実際に当時の獲得に関わった大榎現GMも、「全力で慰留する」と言っていました。

 

これは想像ですが、今回の不整脈発覚から帰国、再来日の経過の中で、クラブがドウグラス自身の意思を十分に尊重してきたことも、残留につながったのではないかと思います。

 

クラブは、母国で治療したいというドウグラスの意思を尊重し、ブラジルへ帰国することを認めました。

 

現地から情報を得ながら、ドウグラスが再び来日できるタイミングを待ちました。

 

ドウグラスのことなので、こういったクラブの姿勢に応え、清水残留を決断してくれたのかもしれません。

 

 

ドウグラスの復帰には、もう少しかかるでしょう。

 

しかし、選手たちの不安は取り除かれたと思います。

 

「史上最強の助っ人」がピッチに戻るまでは自分たちが踏ん張るのだという気持ちで、今後もプレーできるでしょう。

 

また、ドウグラスが戻ればポジションが一つ減るわけで、激しい競争も展開されるはずです。

 

 

昨日の練習試合では、広島戦と同じ3-4-2-1だけではなく、3-5-2も試していたとのこと。

 

トップチームにおいても、航也とドウグラスが並べば2トップにすることも十分に考えられます。

 

安心して、その日を待ちたいと思います。

 

 

練習生、ドウグラス』(エスパルスキー 2018/07/06)

 


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嵐の予感』(エスパルスキー 2019/02/24)《1116pv》

 

片鱗 〜 第1節 広島戦@Eスタ 後記』(エスパルスキー 2019/02/23)《1572pv》

 

3バック対3バックか?』(エスパルスキー 2019/02/21)《924pv》

 


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