ダービーに勝利して「あの頃」を取り戻そう

JUGEMテーマ:清水エスパルス

 

【磐田戦プレビュー】〜今季3度目のダービーは、グループリーグ突破がかかる一戦に〜』(清水エスパルス公式 2018/05/08)

 

【清水】ヨンソン監督、ルヴァン杯ダービーは「フレッシュなメンバーで」』(スポーツ報知 2018/05/08)

 

【清水】勝てばGS突破の“静岡ダービー”立田が5戦ぶり先発へ』(スポーツ報知 2018/05/08)

 

 

明日は今季3度目のダービー。

 

ルヴァン杯の第5節です。

 

現在清水は甲府と並んでグループ首位。

 

上位2チームが次のプレーオフステージに進めるため、この試合に勝利すれば1試合を残してグループ突破が決まります。

 

 

過去のカップ戦の成績を並べてみます。

 

1992 準優勝

1993 準優勝

1994 2回戦敗退

1995 なし

1996 優勝

1997 予選敗退

1998 ベスト4

1999 ベスト8

2000 ベスト8

2001 2回戦敗退

2002 ベスト4

2003 ベスト4

2004 ベスト8

2005 ベスト8

2006 予選敗退

2007 予選敗退

2008 準優勝

2009 ベスト4

2010 ベスト4

2011 2回戦敗退

2012 準優勝

2013 予選敗退(1勝2分3敗)

2014 予選敗退(3勝0分3敗)

2015 予選敗退(2勝0分4敗)

2016 不参加

2017 予選敗退(1勝0分5敗)

 

グループ予選を突破したのは2012年が最後。

 

決勝で鹿島に敗れた大会でした。

 

"ありがとう"と"これから" 〜 NC決勝 鹿島戦@国立 参戦後記』(エスパルスキー 2012/11/4)

 

思い返せば、タイトルを掴みかけたのはあの時が最後となっています。

 

今のリーグ戦の成績を考えれば、簡単にタイトルに手が届くものではないことはわかりますが、少しでもタイトルに近づきたいものです。

 

 

魔の15連戦の終盤にさしかかりました。

 

ここ5試合はリーグ戦は続いていたため、ターンオーバーも控えめでした。

 

今回は、再び大きくメンバーを入れ替える可能性が高いでしょう。

 

新聞記事では立田の名前も挙がっています。

 

 

グループで清水と並んで首位の甲府は、J2では17位と大苦戦。

 

監督は解任となりました。

 

一方、グループ最下位の札幌は、リーグ戦では10戦負けなしの絶好調で3位につけています。

 

ルヴァン杯の行方が、リーグ戦の戦績とは関係がないことがわかります。

 

今の清水はリーグ戦2連敗中ですが、ここは入れ替わったメンバーが悪い流れを断ち切ってくれると信じたいと思います。

 

 

さて、ダービーとしても注目されるこの試合。

 

ヤマハスタジアムでダービーが開催されるのは2013年10月27日以来とのこと。

 

察しのつく方は、「ああ…あの試合か」となるでしょう。

 

ダービーズ・ハイ』(エスパルスキー 2013/10/28)

 

"歓喜"とその裏返し 〜 J1第30節 磐田戦@ヤマハ 後記』(エスパルスキー 2013/10/27)

 

磐田がJ2降格寸前だったあの試合。

 

元紀のゴールで清水が勝利し、煽りに煽りまくったあの試合。

 

その後、磐田は降格となりました。

 

清水の方は、度を超えた煽りに対して処分が下され、応援体制に大きなダメージを与えました。

 

処分は相応であったと思います。

 

そして2年後、清水もまたJ2へ降格することとなりました。

 

 

平日のナイター、そしてカップ戦ということで、いつものダービーのような雰囲気にはならないだろうと思います。

 

自分も参戦できません。

 

しかし、ダービーはダービーです。

 

しつこいようですが、昨季は3戦全敗でした。

 

今季はこれまで1勝1分。

 

ここで負けて「五分」に戻されるわけにはいきません。

 

 

この試合に勝つことで、清水はグループステージ突破となります。

 

まだタイトルが見えていた2012年以来です。

 

この試合の勝利は、「あの頃」を取り戻すきっかけとなるかもしれません。

 

 

(この記事が1400件目の記事となりました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。)

 

 

タテとヨコ 〜 J1第6節 磐田戦@エコパ 参戦後記』(エスパルスキー 2018/04/09)

 

オール清水 〜 YLC第1節 磐田戦@アイスタ 後記』(エスパルスキー 2018/03/08)

 

カップ戦で輝け、そしてダービー勝利を』(エスパルスキー 2018/03/06)

 

排除されていくモノ』(エスパルスキー 2013/11/7)

 

ダービーズ・ハイ』(エスパルスキー 2013/10/28)

 

"歓喜"とその裏返し 〜 J1第30節 磐田戦@ヤマハ 後記』(エスパルスキー 2013/10/27)

 

サヨナラ、ダービー 〜 J1第30節 磐田戦@ヤマハ 展望』(エスパルスキー 2013/10/25)

 

こんなのはダービーじゃない』(エスパルスキー 2013/10/23)

 

もうダービーは始まっている』(エスパルスキー 2013/10/21)

 

静岡ダービーの価値 〜 堕ちゆくものとは』(エスパルスキー 2013/10/2)

 

笑顔 〜 J1第6節 磐田戦@アイスタ 参戦後記』(エスパルスキー 2013/4/13)

 

3つの"信念"とその代償 〜 NC第2節 磐田戦@ヤマハ 参戦後記』(エスパルスキー 2013/3/23)

 

堕ちゆく静岡ダービー』(エスパルスキー 2011/5/29)

 

 

広島戦の残像 〜 J1第13節 鳥栖戦@ベアスタ 後記』(エスパルスキー 2018/05/07)《365pv》

 

6試合中5試合がアウェー』(エスパルスキー 2018/05/4)《774pv》

 

得意なサッカー 〜 J1第12節 広島戦@Eスタ 参戦後記』(エスパルスキー 2018/05/03)《784pv》

 

 

【J1第13節終了】
 

11位 勝ち点15
4勝3分6敗 15得点 16失点 得失点差-1

 

34 広島(+14)

 

 

 

 

 

 

 

26 F東京(+8)

25 札幌(+7)

 

23 C大阪(+4)

 

21 川崎F(+6)、磐田(+3)

 

19 仙台(0)

18 鹿島(-3)

17 柏(0)

16 神戸(0)

15 清水(-1)、浦和(-1)、湘南(-4)

14 長崎(-5)

13 横浜FM(-4)、G大阪(-5)

 

11 鳥栖(-7)

 

09 名古屋(-12)

 

 

【累計ゴール数】

 

5 金子 翔太

3 北川 航也

2 クリスラン

1 鄭 大世

1 河井 陽介

1 立田 悠悟

1 石毛 秀樹

 

 

【けが人情報】※公式リリースのみ

 

鎌田 翔雅選手のケガについて』(清水エスパルス公式 2017/12/09)

 右膝前十字靭帯損傷:全治までは7ヶ月を要する見込み

 

清水 航平選手のケガについて』(清水エスパルス 2018/04/16)

 右ヒラメ筋肉離れ:全治までは3週間を要する見込み



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関連:清水エスパルス、ジュビロ磐田、静岡ダービー

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ボール支配率に隠れたもの

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清水支配率.png

 

広島支配率.png

(数値はこちらから:Fotball LAB)

 

サッカーとは本当に奥深いもので、興味深いものです。

 

この2つの表を眺めているだけで、お酒をお供に何時間でも盛り上がれそうです。

 

 

次節はいよいよ首位広島との対戦です。

 

ヨンソン監督の古巣。

 

思い入れは特別なものがあるでしょう。

 

選手のこともよく知っているわけで、どういった駆け引きがあるのが楽しみです。

 

 

その首位広島ですが、これまで11試合の平均ボール支配率を見てみると、清水とあまり差がありません。

 

ボール支配率=強さの指標という考え方はすでに過去のものですが、逆にこの数字が今の広島の強さを表しているともいえます。

 

興味深いのは、広島の失点した試合の特徴。

 

30%台だった浦和戦、横浜FM戦と、最も高かったF東京戦の3試合です。

 

F東京戦については、今季最多の3失点で、唯一の敗戦となっています。

 

広島にとって、やはり平均である45%あたりというのが、最もバランスのとれた状態といえるのかもしれません。

 

 

もう一つの特徴は、直近4試合で支配率が上昇しているということ。

 

特に最近3試合は50%を超えています。

 

対戦相手を見れば、いずれもカウンター主体のチームなので、戦い方を変えたというわけではないと思います。

 

そこから転じて、広島の対戦相手を眺めてみると、序盤はポゼッション重視のチームがずらり。

 

そして、平均値である45%あたりの試合は一つもなく、高いか低いかはっきりと分かれています。

 

(川崎F戦が42.7%、次に高いのが湘南戦49.8%)

 

つまりは、相手のスタイルに合わせるサッカーに長けているということがいえます。

 

どんなスタイルの相手に対しても結果を残しているわけで、今季の対戦相手の中で最も手強いことは間違いありません。

 

 

清水の方に目を向けてみます。

 

清水支配率.png

 

50%を超えたのは長崎戦のみ。

 

そして、相手によって戦い方を使い分けるというよりは、試合展開によって支配率が左右されているように思えます。

 

3連敗した長崎戦、浦和戦、F東京戦はその典型で、いずれも先制点を許し、攻めに転じなければならなくなった試合です。

 

逆に、リードしている時間帯が長かった神戸戦、札幌戦、仙台戦、柏戦は低い支配率となっています。

 

 

広島が45.2%、清水が44.1%。

 

平均すれば同じような数値でも、その中身はまったくの別物。

 

試合展開にもよりますが、広島がボールをもつことが多くなるのではないかと予想します。

 

広島は、F東京戦で負けましたがシュートは20本放っています。

 

さらに、前節長崎戦では22本。

 

守備に目が行きがちですが、攻撃力も非常に高いものがあります。

 

あまり広島にボールをもたれると、厳しい展開になるかもしれません。

 

 

なお、天気予報は雨。

 

今季の両者の雨の試合の勝率は…

 

と思いましたが、両者ともにリーグ戦での雨の試合はありませんでした。

 

 

ここに挙げた数字は、サッカーの様々な要素のほんの一部分。

 

そして、数字というのは当てにならないものです。

 

でも、こうやって楽しむのもサッカーの楽しみ方の一つかなあと思います。

 

 

数字で確実なのはただ一つ。

 

相手よりたくさん点を取れば勝ち、ということです。

 

 

最下位のサッカー 〜 J1(2nd)第12節 広島戦@アイスタ 参戦後記』(エスパルスキー 2015/9/27)

 

エディオンスタジアムの風景(4/25) 〜 戸田和幸とアンガールズ』(エスパルスキー 2015/4/28)

 

感動までの距離 〜 J1(1st)第7節 広島戦@Eスタ 参戦後記』(エスパルスキー 2015/4/26)

 

 

もう一つの静岡ダービー 〜 JFA U-18 プレミアリーグ』(エスパルスキー 2018/04/29)《827pv》

 

至福の時間(とき) 〜 J1第11節 柏戦@アイスタ 参戦後記』(エスパルスキー 2018/04/29)《1181pv》

 

勝利しか許さない雰囲気』(エスパルスキー 2018/04/27)《1085pv》

 

 

【J1第11節終了】
 

7位 勝ち点15
4勝3分4敗 14得点 11失点 得失点差+3

 

28 広島(+10)

 

 

 

 

 

22 F東京(+6)

21 川崎F(+10)

 

19 札幌(+4)、C大阪(+2)

 

 

16 仙台(-1)

15 清水(+3)、神戸(+2)、磐田(0)、湘南(-1)

14 柏(0)、長崎(-2)

 

12 横浜FM(-2)、浦和(-2)、鹿島(-5)

 

10 G大阪(-4)

 

08 鳥栖(-8)

07 名古屋(-12)

 

 

【累計ゴール数】

 

5 金子 翔太

3 北川 航也

2 クリスラン

1 鄭 大世

1 河井 陽介

1 立田 悠悟

1 石毛 秀樹

 

 

【けが人情報】※公式リリースのみ

 

鎌田 翔雅選手のケガについて』(清水エスパルス公式 2017/12/09)

 右膝前十字靭帯損傷:全治までは7ヶ月を要する見込み

 

六平 光成選手のケガについて』(清水エスパルス公式 2018/03/28)

 右大腿直筋肉離:全治までは4週間を要する見込み

 

清水 航平選手のケガについて』(清水エスパルス 2018/04/16)

 右ヒラメ筋肉離れ:全治までは3週間を要する見込み



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J1ガンバ大阪に挑む

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「またG大阪か」

 

4回戦の対戦カードが決まった瞬間に頭に浮かんだのはこの言葉でした。

 

 

2年前の2014シーズン。

 

辛うじて最終節でJ1残留を決めたシーズンでした。

 

その最終節甲府戦の10日前。

 

今回と同じように、リーグ戦を2試合残して迎えたのはG大阪との準決勝。

 

国立競技場解体に伴ってのイレギュラーな日程となったこのシーズンでしたが、決勝の舞台まであと1勝というところまで勝ち上がっていました。

 

しかし、天皇杯決勝の舞台よりも優先すべきだったのは、J1残留でした。

 

平均年齢21.5歳で挑んだあの試合。

 

試合開始早々に宇佐美とパトリックに得点を許しましたが、すぐに加賀美と善朗のゴールで追いつきました。

 

最終的には2-5で敗れましたが、清水エスパルスの未来に期待を抱かせる試合でした。

 

 

あの試合に先発出場していたのは、弦太、石毛、村田、金子など。

 

今回は弦太の出場はないと思いますが、他の3選手はおそらく出場となるでしょう。

 

今はあの頃よりもはるかにチーム状態は良好。

 

彼らの経験値も豊富になっています。

 

リベンジに期待します。

 

 

この時に大ケガから復帰したばかりだった駿はベンチにいました。

 

その駿が、今度はG大阪の選手として清水の前に立ちふさがるようです。

 

G大阪長沢「ゴール取る」古巣清水戦へメラメラ』(nikkansports.com 2016/11/8)

 

 

本来であれば、今のベストなメンバーでG大阪と戦いたかったと思っています。

 

リーグ戦では7連勝中。

 

もちろん運も味方していますが、今のチームの勢いと実力は本物です。

 

苦い思い出ばかりだった2014シーズン、2015シーズンに比べれば、今の清水の方がはるかにレベルの高いサッカーをしているでしょう。

 

そんな今の清水が、今季J1年間4位のG大阪にどこまで戦えるのか、見てみたかったです。

 

 

既にリーグ戦が終了しているG大阪の方は、メンバーを入れ替える理由がありません。

 

天皇杯3連覇に向け、この試合に全力を注いでくることでしょう。

 

リーグ戦の先発メンバーはおろか、ベンチ組でさえ帯同をためらうような状況の清水にとっては、非常に厳しい試合になるはずです。

 

この試合の後は、中2日でホーム最終戦となる岡山戦。

 

昇格をかけた戦いです。

 

この天皇杯4回戦は、これまでに出場機会の少なかった選手たちに活躍してもらうしかありません。

 

 

決して、捨て試合だとは思っていません。

 

監督も選手も同じはずです。

 

厳しい試合になるという覚悟をもちつつも、勝利のために全力を尽くすはずです。

 

ケガ人の多かった今季。

 

それでも、代わって入る選手が見事に活躍し、その穴を感じさせませんでした。

 

今季の清水の強さの要因は、誰が出てもチームとしてのサッカーがブレないということです。

 

この試合もまた、その強さを示す絶好の機会です。

 

 

平日アウェーのナイトゲームということで、観客動員も厳しいとは思いますが、2年前と同様に、クラブの未来に期待がもてる試合にしてほしいものです。

 

そして、当然勝利を期待したいと思います。

 

 

リーグ戦の参戦はなかなかできない状況ですが、明日の試合は参戦予定です。

 

初の吹田スタジアムを満喫しつつ、今の清水エスパルスのチームとしての一体感を味わってきたいと思います。

 

 

天皇杯を戦う意味』(エスパルスキー 2016/10/4)

 

J2クラブとしての天皇杯』(エスパルスキー 2016/8/25)

 

天皇杯決勝に想う』(2016/1/2)

 

 

向かい風、追い風 〜 J2第40節 讃岐戦@ピカスタ 後記』(エスパルスキー 2016/11/7)

 

理想の展開と予想外の展開 〜 J2第38節 群馬戦@正田スタ 後記』(エスパルスキー 2016/10/31)

 

輝く2トップ 〜 J2第36節 金沢戦@石川西部 後記』(エスパルスキー 2016/10/17)


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関連:清水エスパルス、ガンバ大阪

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「再出発」へ

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2015シーズンのホーム最終戦。

ここのところ6シーズン連続で、最終節はホームで迎えていました。

今季は、残り2試合のアウェー戦を残してのホーム最終戦。

天皇杯ももうありません。

10月のうちにホームでの最終戦を迎えるのは、クラブ史上初めてでしょう。


ただ、あまり大きな違和感は抱いていません。

前節で来季をJ2で戦うことが確定してからは、メディアでは今季を締めくくるような検証記事が続きました。

シーズンの大半を"残留争い"に費やしてきた今季の清水にとって、前節の仙台戦は事実上の最終節でした。


第15節の柏戦をどう戦うのか。

何をめざして戦うのか。


わかりきっていることです。


「勝ちたい」ということ。

ただ、それだけです。


年間勝ち点においても2ndステージにおいても最下位を脱出したい、ということも、

9試合勝ちなしというクラブワースト(タイ)記録の更新を阻止したい、ということも、

心の隅にはあるけれど、それよりも、ただ「勝ちたい」。


残留争いのプレッシャーから解放されて、のびのびとプレーできる、なんてことはないでしょう。

今のチーム状態はそんなに簡単なものではないように思います。

でも、少なくとも「勝たなければならない」試合ではなくなりました。

本当の意味で、失うもののない状態になりました。

「楽しんで」ということは難しくても、ピッチ上での1分1秒を噛み締めながらプレーしてほしいと思います。


自分は明日から日曜日まで出張なので、ホーム最終戦を見届けることはできません。

5月30日以来のホームでの勝利を果たし、ぜひともおいらを悔やませてほしいものです。


現地組のみなさん。

きっと、一人一人がさまざまな想いを抱いての参戦になるでしょう。

おいらのように「最後に魅せてくれるのでは」と根拠のない期待を抱く人。

勝ち負けはどうでもいいから、選手たちの懸命な姿を見たいと思う人。

あまり期待はできないけど、このチームの"現実"を目に焼き付けようと覚悟をもって参戦する人。

正直なところ、この試合も負けるだろうと思っているけど、とりあえず足を運ぶという人。

中には、ここ数年の"憂さ"を晴らしに行こうと考えている人もいるかもしれません。


いずれにしても、嬉しさ、悔しさ、悲しさ、虚しさ…そのすべてをスタジアム全体で共有できるような、そんなホーム最終節であってほしいなと思います。

クラブのサイトによれば、試合後には田坂監督、左伴社長、キャプテンである拓也の挨拶が予定されています。

そして、さらっと書かれていますが、その後は西サイドスタンド前にて社長が改めて挨拶をするようです。


どうか、彼らの言葉にはしっかり耳を傾けてほしいと思います。

不満もあるでしょう。

文句もあるでしょう。

でも、もう新たな試練は始まっています。


「再出発」

未来を考えたいです。

想像でも、妄想でもいいから、理想を語り合いたいものです。

あれこれ考えながら、ここから這い上がっていかなければなりません。


柏戦がどんな試合になるかはわかりません。

それによって、試合後の雰囲気は変わるのかもしれません。

でも、過去を憎むよりも未来を愛するような、そんな「再出発」にしてほしいと願います。

現地にいられないもどかしさを感じながら、そんなふうに思います。


できるなら、拍手を。

現地組のみなさん、よろしくお願いします。






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藤色との戦い、再び

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DSCN1684.JPG

2013年9月7日。

それは、歴史的な一戦でした。

当時JFLだった藤枝MYFCと清水エスパルスが公式戦として初めて対戦。

この時に選手兼監督であり、このシーズンを最後に現役引退をした齊藤俊秀氏は、この試合を迎えることができたことが引退の理由であったと明かしました。

この試合でケガによる長期離脱から復帰し、見事なクロスも披露した市川は、今年7月に藤枝を離れ、FC今治へ移籍。

先月23日には、四国リーグでのデビューを果たしたようです。


あの時の対戦では、2-0で清水が勝利。

俊秀氏の指導のもとに徹底して守備を構築してきた藤枝に対して、なかなかゴールネットを揺らすことができなかったことをよく覚えています。

元紀のフリーキックがなければ、違った展開もあり得たかもしれません。


あれからわずか2年。

しかし、両チームともに大きくその状況は変わっています。

今や藤枝はJ3クラブ。

清水とのカテゴリー差は変わりませんが、藤枝のクラブとしての規模は確実に大きくなっています。

俊秀氏も、市川も、藤牧もいません。

方や清水の方は、昨季以上に危機的な状況に追い込まれています。

正直なところ、どっしりと構えて藤枝を迎え撃つようなことはできません。


前回はほぼリーグ戦と同じメンバーで戦った清水でしたが、今回はほぼ全員を入れ替えるような形になるでしょう。

J3の日程の都合上、この週末に試合を組むことができなかったため、今回の試合は9月9日(水)に設定。

平日ナイターを戦った後、中2日で鳥栖へ遠征ということで、非常に厳しいスケジュールとなりました。

三保では、リーグ戦公式球と天皇杯公式球の両方が使われていたようです。

今週はスクランブル状態で2つの試合に臨むことになりそうです。

とはいえ、カテゴリーが2つも異なる相手に対し、弱気な状態で戦いに臨むことはできません。

状況は違えど、試合への想いは2年前と同じ。

しっかりと力の差を示さなければなりません。


現在の藤枝は、J3で8勝4分13敗の9位。

勝ち点のペースは昨季とほぼ同じ程度のようです。

今季のリーグ戦の戦績を見ると、27試合のうち、完封勝利が5試合、完封負けが11試合。

かなり極端な傾向があることがわかります。

連勝と連敗も多く、好不調の波が大きいということがいえます。

そして、今日のリーグ戦では4-2で鳥取に快勝。

油断はできません。


今の清水のチーム状況からすれば、天皇杯にエネルギーを注ぐ余裕はありません。

しかし、この試合を落とすということは、J1クラブとしての存在意義を否定されるようなものです。

同じ静岡のクラブとしても負けるわけにはいきません。

そして、この試合で勝利することができれば、それが例えリーグ戦ではないとしても、田坂体制における初勝利として、チームに勢いと自信をもたらすでしょう。


櫛引、弦太、石毛、大輔、河井、八反田、高木和、健平、松原、加賀美、水谷、航汰、航也、福村。

田坂体制になってから一度も出場機会がない選手は14人。

この中から何人かはピッチに立つことになるでしょう。

ここに名を連ねている場合ではない選手もいます。

特に、石毛、大輔、河井の3選手は、前回の対戦時には主力として先発出場していた選手。

ここでやれなければ、この先のリーグ戦でも出番はないと言ってもいいかもしれません。


非常にもどかしいですが、おそらく現地参戦はできません。

幸いなことにスカパーでの中継があるようなので、後半くらいは見られるか…という感じです。

現地組のみなさん、ゴール裏は少人数になるかもしれませんが、サポートをよろしくお願いします。







平均年齢の上昇』(2015/8/25)


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