2012.05.16 Wednesday
唯一の無敗 〜 NC第4節 神戸戦@ホムスタ 後記
JUGEMテーマ:清水エスパルス
スタメンのフィールドプレイヤー10人のうち、J1で得点がない選手が7人。
平均年齢はそれほどに低くはないメンバーとなりましたが、そんなわけで期待半分、不安半分のスタメンメールでした。
22時近くに仕事から帰宅し、飛ばし飛ばしで録画を見ながらこれを書いています。
前半は、どこかC大阪戦の停滞感を引きずっているような試合展開。
シュート数は清水が4本、神戸が7本。
決定的な場面を作られた場面もありましたが、そこは海人や吉田が体を張って守ってくれました。
それでも、前半だけで被シュート数が7本というのは多い数字。
なかなかペースが掴めない前半でした。
そんな流れを打開したのは、J1で18得点、ノルウェーリーグで8得点を挙げている大悟でした。
その後は追いつかれるものの、交代で出場した俊幸の勝ち越しゴールが決まり、2-1で勝利。
解説の美濃部さんは、シュートが決まる前にフライング気味に「素晴らしい」の一言。
同じく交代でピッチに立った元紀の見事なスルーパスから、俊幸の華麗なフェイントからのシュート。
俊幸→元紀という得点パターンが続いていた中、その恩返しとなるゴールでした。
試合全体を通して見れば、清水が11本、神戸が14本のシュート。
最近の清水にしては、比較的撃ち合いの傾向の強い試合展開となりました。
リーグ戦で連勝を続けていた時のような連動性はあまり見られませんでしたが、2度の得点シーンにおいては、清水らしいスピード感のあるパス回しからのゴールを見ることができました。
内容としては悪い方にカウントされる試合だと思いますが、そういった中でも勝ちきることができるというのは、今季何度も言ってはいますが、やはりチームとしての成長の証でしょう。
交代して入った俊幸と元紀の活躍も光明です。
共にC大阪戦では悔しい想いをした両WGですが、すぐに次の試合で結果を残すところはさすが。
ケガ明けの浩太、出番の少なかった大悟、若い白崎と亜人夢に戦いの場を与え、俊幸と元紀には自信を取り戻させ、カップ戦3連勝も掴むことができました。
慣れないトップ下での起用だった浩太は、まだまだ納得はしていないようですが、大きな前進といえるでしょう。
大悟はこれでカップ戦2試合で2ゴール。
若い選手が多い中で、頼りになる存在といえます。
足をつりながらも最後まで戦った白崎、惜しいヘッドがあった亜人夢。
大きな経験を得たでしょう。
そして、まだまだ足りない部分も感じたでしょう。
これで、カップ戦は3連勝。
公式戦では今季9度目の1点差勝利。
決して内容がよくない中でも、今日のように結果を積み上げていくことが大切。
それが、結果として強いチームの証になるはずです。
ナビスコ杯予選を戦っている14チームの中で、唯一の無敗となりました。
2つの強いチームをつくるというゴトビ監督の目標は、一歩ずつ実現へ向かっていると思います。
チームは今頃帰静したところでしょうか。
19日には埼玉スタジアムで浦和戦を迎えます。
首位争いに生き残るためには重要な一戦となります。
ハードなスケジュールですが、絶対に勝利を。
メンバーが変わっているとはいえ、コンパクトな守備とハイプレスがここ2試合で影を潜めていることが少々気になります。
夏場の戦いへ向け、もう一度、自分たちのサッカーを見つめ直す必要があるのかもしれません。
『9人のFWたち』(2012/5/15)
『難しい戦い 〜 NC第4節 神戸戦@ホムスタ 展望』(2012/5/14)
at 23:24, macotobatten, エスパルス(試合後記)
